勝手に『茜空に会いたくなるプレイリスト 2021』を作ってみた（※2022年3月に一部追記）

2021年1月23日 21:41

※［2022.3.2］2021年のブログタイトルを彩った曲（10曲）を追加しました。

～はじめに～

どろん。茜空推しでし。
（copyright by 茜空ブログ）

2019年1月、ukka［当時: 桜エビ～ず］のメンバーが、《普段聞いている曲》《好きな曲》《シチュエーションによって聞きたくなる曲》などといったテーマで、それぞれがプレイリストを作成して、順に音楽サブスクリプションSpotifyで公開する企画がありました。
それぞれのメンバーが、いかにもなという選曲とタイトルを発表する中、4番手に登場した茜空さんのプレイリストはこちら。

そして、このプレイリスト公開後、ご本人が書いたブログがこちら。

このプレイリストが公開（2019年1月23日）されて、今日でちょうど2年が経ちました。
15歳のFJK茜空さんは、17歳のLJKとなり、桜エビ〜ずもukkaに名前が変わり、メンバーもスタッフもファンも、そして取り巻く環境も変わりました。

公開された2年前は、ちょうど桜エビ～ずが台湾でフェスに参加していたタイミングでしたが、いまは、折りからのコロナ禍のため、残念ながら国内でのライブですらできるかどうか、海外公演などいつ実施できるかのメドが立っていない、そんな状況が続いています。

そんなコロナ禍が思いのほか長引く中、いやもしかしたらコロナが世間を騒がせる前からかもしれませんが、ふと気づくと、ブログのタイトルやインスタでの何気ないひとことが、（おそらく茜空さんが耳にしたであろう）曲のワンフレーズになっていました。

それは、決してキャッチーなフレーズではなく、そっと耳元でささやかれるがごとく、ともすると、眠って朝に起きたら忘れてしまうかもしれないものばかりなのですが、こんな風にすっと胸元に投げ込まれた球を、ぼうっと眺めておくと、稀代の”散文”魔球使いには、簡単に2ストライクに追い込まれます。
いやいや、三振してもかまわないから、打ちに行ってやろうじゃないの。こちとら既にもう何度も打ち取られているんだし。

すみません、思いがけずアツくなってしまいました・・・
《妄想はオタクの特権》
たぶん、このささやきに、2年前にプレイリストにつむがれた小さな恋の物語（上記ブログを参照ください）の、続きがひっそりと語られているんじゃないかなあ。

ということで、ひっそりと（野暮なこととは、もちろん承知のうえで）この2年の間にささやかれた曲を拾ってきて、あのプレイリストの続編をここに記してみようかと思います。
ブログの本文（質問返し）や、はたまた配信なんかで呟かれた曲までは、なかなか拾いきれないので、ごく一部にはなりますが、でも、ここにずらーっと無造作に並べてみることで、それぞれの読んでいる方の、それぞれの茜空ストーリーが浮かび上がってくるといいなあ、とかも少しだけ期待しつつ。

■すぐにでも茜空に会いたくなる2曲

この2年間、折りに触れて「どうしようかなあ？」と迷っていたインスタグラム、昨秋に満を持して開設されました。
茜空さんが自己表現するステージがひとつ加わって、同時にまた、ファンとの距離にも大きな変化をもたらすきっかけになりました。

ブログ（2020年10月17日「髪切った」）で先に公開されてから、開設3日め、2020年10月26日にインスタにも転載された動画がこちら。

本当は髪切ったの伝えたかった動画だけど、放課後遊びに来た感強くなってしまった😉

メンバーの村星りじゅさんが撮った、この短い18秒の動画につけられた曲は、こちらでした。

あぁもう！かわいい！君が愛おしい！君の笑顔にいつもやられてる
完全完敗夢中さ認めちゃうよなこんなのずるいよ
I miss you 片恋のこんな僕の話

・・・余計な言葉はいらないですね。
なんなら、このブログもこれで終わりにしてもいいくらい(笑)。

フル動画は私立恵比寿中学さんの23回目のサマーナイトの音源を使い、ファンクラブで公開してます！

この動画は、ukkaのファンクラブ限定で、「23回目のサマーナイト」を使った4分4秒のロングバージョンも公開されていますが、エビ中ファミリーがこのMVを見て、メンバーへの様々な感情を改めて呼び覚まされたように、これまでの茜空像を、すべてリセットして『ただ会いたくなる』気持ちに更新させてくるものでした。

■ブログタイトルを彩った37曲（2019年前半：4曲）

前菜からずいぶんと味の濃いコース料理になってしまったので(?)、続いては淡々と行きましょう（行けるのか？）。
いつしかブログのタイトルにひっそりと紛れた歌詞や、本文でも多く語っている数々の曲を、順にあげていこうと思います。

2019年1月29日「目の前が白く染まってく」 プレイリストに入れたかった何曲かはspotifyには入っていなかった…悲しみ、、、
※back number, sumika, Fullfull Pocket, GReeeeN, 西野カナ, ハロープロジェクト全般などは、当時ラインアップされていなかったようです

2019年3月25日「いつかは」 つりビットの解散に寄せて

2019年4月9日「君と見つけた真実」 椎名るかのロッカジャポニカ脱退発表に寄せて

2019年4月29日「今すぐ伝えなくちゃ届け」 内山あみのロッカジャポニカ脱退発表、角田珠沙のFullfull Pocket卒業発表に寄せて

■ブログタイトルを彩った37曲（2019年後半：14曲）

2019年後半に入ると、かなりハイペースで、ブログのタイトルにお気に入りの歌詞が同情するようになります。
ただ改めて見ると、本文にさりげなく触れられている内容が、きちんと曲にリンクしていて…というところがさすがですね。

2019年8月14日「好きだと言ってしまえば」 ドラマ『偽装不倫』にハマっています。みんなはどんな恋をしているの？

2019年8月30日「抱きしめて」 ナカGフェスでBEYOOOOONDSさんのパフォーマンスを見て、タリルリラの一言ゼリフ決めたよ

2019年9月6日「魔法が解けちゃう12時の鐘は無視」 リリスクさん（lyrical school）との対バンがとにかく楽しみ

2019年9月7日「優しい風に」 やっぱりリリスクさんとの対バン楽しみ

2019年9月19日「I'm the bad guy.」 最近、洋楽を聞いているんだ

2019年9月27日「少しだけ君と」 明日はリリスクさんとの対バンです

2019年11月23日「鳴らすよ」 エビ中秋ツアー/パシフィコ横浜公演に行ってきました。ビンゴのお手伝いもしました
2019年12月20日「心臓のドラマ」 エビ中大学芸会に行ってきました

2019年11月24日「買い物しようと」 巣鴨に友達と遊びに行ったよ

2019年12月15日「いったい誰の顔うかがうのだろう」 今年ももう残り少ないね

2019年12月17日「お腹すいたー！」 レッスンのあとお腹空いた！

2019年12月19日「茜の歌い出しの茜空」 tipToe.さんとツーマンでした

2019年12月22日「世界一私がお似合いじゃない？」 「octave」リリイベファイナルでした。クリスマスが近いからサンタ衣装だったよ。

2019年12月28月「贅沢かなこんな私」 首が痛いけど、電気毛布は暖かい
2019年12月29日「今すぐ抜け出して君と」 年末で大掃除やらなきゃって、あやうくブログ忘れかけた
2020年1月21日「になる少し前に」 星空の話
※ワンマンライブのBGMで使用した、いまお気に入りの2曲

■ブログタイトルを彩った37曲（2020年：9曲）

2020年は、少しブームが去ったのか、はたまたコロナ禍もあいまってそれどころではなくなったのか、歌詞そのものがブログタイトルへ登場するペースは落ちたようです。（インスタへその役割が移行したのかもしれません）逆に自分たちukkaの曲の歌詞を掘り下げたエントリが多く現れるようになったようです。

2020年1月20日「クラッカー打ち鳴らして笑おう」 昨日のスタプラフェスの余韻

2020年1月22日「でも透き通って」 将来の夢はなんですか

2020年1月23日「何が何でも」 明日は芹澤もあ生誕祭

2020年6月12日「開いた窓隣人の煙草」 tiptoeさんの音楽

2020年6月29日「今日だけはテキトーに生きよう」 テキトーな近況報告（ブログの書き方忘れちゃったよ）

2020年7月17日「めまいの自鳴琴なの」 もろもろ近況報告（テストとかチョコとかおにぎりとか香水とか抹茶ブームとか）

2020年7月19日「君の肩をそっと叩くから」 showroom配信でukkaの曲にあわせてダンス踊りまくりました

2020年7月23日「ぶつける覚悟」 配信ワンマンライブありがとうございました

■またあえるかな

2020年10月29日、茜空さんに近い人に関する、できるのであれば耳にしたくないニュースがありました。
10月24日のインスタ開設から、毎日、ステージ衣装や私服コーデでの自撮り、過去の生写真オフショットや、あるいはメンバーなど、いろんな『人物』写真のストックを公開してきた茜空さん、この日は人物ではなく、マーガレット（花言葉：秘めた愛）の写真をあげていました。
この日、何人かに送ったコメント返信のなかで、大好きな曲を思い出しましたとも言っています。

花の写真をインスタに投稿したのは、今のところ、この一回の茜空さん。
もしかすると、この日は、この曲のことを、あるいは生誕ライブでこの曲を歌った人の姿も思い浮かべながら、花の写真をあげたのかもしれません。

冬来りなば春遠からじ。
コロナも収まって、また「推し」にゆっくりと会える日のことを楽しみにしつつ。

ということで、ここまで読んでいただいた奇特な方々（いらっしゃるのかな？）、ありがとうございました。

［※2022年3月追記］■ブログタイトルを彩った37曲（2021年：10曲）

2021年は、日常の投稿がインスタとブログとで分かれたためか、ブログ投稿数は、これまでに比べて少ない１年になりました。
ただ、その中で印象的な歌詞をタイトルにつける割合は、むしろ増え（37投稿中10投稿）、自分たちukkaやエビ中の古くから馴染んでいる曲の別の面を、再度とりあげることも多くなってきているようです。

2021年1月19日「始まりの音がした」 『WONDER WHEEL』の近未来なライブ！と昔を思い出した唐揚げ