師走の気配がする。九、十、十一月と余りにも忙しく、十一月の実感湧かぬままもう師走がそこにいる。日々のはやさには目を見張るものがありますね。早いものだけに流されない自分でいたかったのだけれど。 前回の投稿からもうふた月も経っていた。 間にあったことといえばなんだろうか。写真を見返すとバイクで初めて高速に乗っていたり、恋人と山菜蕎麦食べてたり、友だちと香川でうどん食べてたり、越前に2度ツーリングに行ったり、恋人と牧場に行ったり、壮平さんのライブに行ったりしてた。 なんだか移動
加速 そろそろ恋人と同棲の話が始まって、そろそろ二人の生活なんかも視野にいれて、そろそろお互いの親にも話して、そろそろこれからの未来が二人を前提にして進むものだと思ってた。 そろそろ一緒に暮らし始めたいな、と伝えたら、彼は転職を考えていて、だから今は二人での生活を始めることは考えられないと言う。 本人の人生である。仕事のこと、お金のこと、これからのことは本人の気持ちが尊重されるべきなのだから、そこを私がとやかく言うことはできない。もちろんしない。だけど、近くあったかもし
小山田壮平さんのバンドツアーに先日行ってきた。 壮平さんの音楽と声が学生の頃からずっと好きで、毎年ライブに行っています。 ライブの中で新しいアルバムにも収録されている汽笛を演奏された。 汽笛はたしか、いつだろう?覚えていないけれど、2020年あたりのライブでも演奏されていたと思う。私は汽笛が大好きで、今回のアルバムに収録されると知った時はたいそう喜んだのも覚えている。 2020年頃のライブで、亡くなった友人のことを歌った曲です、と演奏前に話されていたのを覚えています。
お久しぶりです。山田です。 なんと更新が2年ぶりになりました。最後の記事の山田は絶賛就活中で悩んでいた。そんな山田はちっさな会社に就職し、日々上司との相性の合わなさに悩みながら働いています。小さい会社は人数が少なくて人間関係のストレスも少ないと思っていたけれど、人間が少ない分たった1人とうまくいかなかった時のストレスと救いようのなさが異常だ。だって分散出来ないんだもん。これも日記を更新せずにいた2年間で得た知見といおうか。(知見というと、聞こえがいいですね) 日記の体裁を
4月ももう1週間が過ぎようとしていますね。 うちの地域は、桜の花びらが地面を薄桃色に染めています。上を見上げれば葉桜。新緑の季節はもうそこに、ですね。 なかなか毎日投稿するというのは難しいことなのだな…と気づきつつあります。マイペースでゆきます。 今日は少し、弱音を吐かせてもらいます。就活についての。そう、山田は現在21歳。就活生なのです。こんなご時世に。はずれくじを引いたようにも思えますが、苦しいのは就活生だけでなく世界中みんなそうなので、そこについてはあまり何も言わ
犬が突然走り出す リードに引っ張られた飼い主も走り出す 犬の前にいた鳩が驚いて飛ぶ 飼い主、犬、鳩 鳩が犬から逃げる ところまでは傍観していたはずなのに 鳩がこちらに近づいてくる 私も逃げるために走り出す 飼い主、犬、鳩、私 傍観者であったのに、いつの間にか当事者になっている 人生とはそういうものである こんなところで、人生を突き付けられる
どうも。2日間をあけまして、どうも。まだ日記の体裁を保ててますが、いずれは月記になりそうです。年記にはなりたくないなぁ。マイペースでやってゆきます。 もう3月も去ろうとしていますね。早いもので。 やり残したことだらけな気もするし、もう3月に用はないぞ!という気もする。春はだめですね。日々のスピードが加速しているような気がするのに、気候は穏やかですから。花々の色彩に少し足を止めてしまうほどです。 さくらは苦手です。いや、好きですけれど。 厳しい冬を越え、さくらの花のつぼ
「泣く子はいねぇが」を観ました。 久しぶりに邦画を観た。私は観た映画を記録している。記録によると、邦画を観たのは去年の9月ぶり。大好きな「南極料理人」(たしか3度目)ぶり。それ以降はずっと外国映画を観てましたねぇ。 邦画を避けている、というわけではないのだけれど、どうしても同じ言語の映画は良くも悪くもダイレクトにこちらに伝わり過ぎるから苦手である。粗探しをしているわけではないのだけれど、感情やセリフの表現度(技術というと語弊がある)が気になってしまう。でももちろん邦画でも
ちょこっとですけどスキがいただけてうれしい今日この頃でございます。 今日は、2年前ほど前に喫茶店で起きたことをふと思い出したのでそれを書きます。題して「純喫茶珍事件」。見た目の破壊力がすごい。強そう。「わては四字熟語になんか負けへんでぇ、こちとら六字熟語でやらせてもろてますからねぇ!」みたいな感じ。 本題に入りますね。 そう、あれは2年ほど前。私にはお気に入りの喫茶店があった。家の近所だったので、結構な頻度で通っていた記憶がある。「THE・喫茶店」というような感じ(これ
トモの名前が出てこなかった。 テツandまではスムーズに出てきたのに、トモだけがどうしても出てこなかったのだ。 「テツandトモ」って、「鬼に金棒」や「鬼滅の刃」みたいに、助詞を挟んでいるけれどもどちらかを忘れることはない、いわばそれで1つの単語として覚えている部類だと思ってた。「鬼に金棒」を「鬼に…なんだっけ?」となることも、「鬼滅の刃」を「鬼滅の…剣?」となることもない。私見であるが。(そして、例がどちらも鬼関連であることに今気づきました。なんだか恥ずかしい…!)だか
さきほどしばらく切らしていたペンをようやく買いに行った。 帰り道に、地面に座っているおばあちゃんが目に入った。 最初は、ただ座っているだけかな?とも思ったけど、なんだか心配なのでしばらく見ていると、立とうとしているけど、立てなくて何度もしりもちをついていることに気がついた。ちょうどそのおばあちゃんの近くを男性が通ったので、助けるかな、と見ていたら、そのまま素通りされたので(たんにその方は気づいていなかったのかもしれない)私はあわてて階段を下りて助けに行った。 「手伝いま
先日学校の食堂で食事をしていたら、席をひとつ挟んだとなりに座っていた新入生らしき、そして初対面らしき女の子2人の会話が耳に入ってきた。 「私、人見知りだからな~。仲良くなったら結構しゃべる方なんだけど」 あ~~わかるわかる!人見知り保険ね!私もそれたまに使うよ。はじめは不安よね~でも大丈夫!私なんて入学してから数日間友だちできなかったから!今も少ないけど! なんてレスポンス(もちろん脳内で)してたら、もうひとりの子が突然 「おもんなかったら言ってね。だまるし」 と言
人々もすなるnoteといふものを21歳の山田もしてみむとてするなり。 それの年の三月の二十日あまり四日の日の、巳の時に門出す。 そのよし、いささかにものに書きつく。 どうも、山田、21歳と申します。noteを始めてみました。 現実3割、妄想7割のひとりごちです。 21歳のひとりごちに共感したり、懐かしんだり、笑ったり、そして一緒に考えたりしていただけると本望です。 (写真は旅先で撮ったものです)