【フィジカルデータ管理アプリnowtis】スタッフアカウントの活用方法
これまでnowtisについて様々な視点から活用のメリットや特徴をお伝えしてきました。
今回は監督やチームスタッフがnowtisをどう活用しているのか、その過程や実績をお伝えします!
nowtis導入チームは選手もスタッフも全員、nowtisのアプリをダウンロードし、そこでデータがいつでも閲覧できるようになっています。
選手だけではなく、監督、コーチ、トレーナーからの評価も高いのがnowtisの特徴です。
スタッフアカウントでできること
①自チーム選手のデータを閲覧
とてもシンプルですが、選手(自チーム)のデータを過去から最新の数値まで全てアプリ上で閲覧することができます。この数値を基に選手の成長やコンディションなどをチェックしていきます。
(実例)
高校3年間で下のカテゴリーからトップチームまで昇格した選手の成長曲線をこのページで見ているチームもありました。
②過去在籍していた選手と比較
測定した数値は、システム内に随時蓄積されていきます。
これはnowtisが大切にしている“チームの資産作り”です。
測定した年代を選択すれば、選択した年で測定した選手が表示され、現在所属している選手と過去に所属していた選手を比較できることで各年代の違いを数値で明確に理解することができます。
(実例)
過去に好成績を残した世代と現在所属している選手を比較していました。
そこで現所属選手に何が足りないのかを明確にしているチームがありました。
③種目別ランキング
自チーム内の選手を種目別にランキング形式で閲覧することもできます。
選手の能力を一覧で見ることができるため、チームスタッフの方々も見やすく管理しやすい機能になっています。
アプリを見て頂いた感想では、この結果が納得するランキングだったというチームもあれば、ゲームレベルでは気づかなかった選手の能力やゲームパフォーマンスとの相関を分析するチームもありました。
(実例)
新チームのチーム編成やコンバートで活用事例があります。
コンバートは選手、チームとしても勇気がいることですが、あるチームでは測定結果をランキングで閲覧をしてスピード、アジリティのある選手をDFからFWにコンバートし大活躍している事例があります。
④チーム内平均値
チーム内平均値はランキングページで閲覧できます。
チーム内平均値を把握することで、選手のパフォーマンスの評価をしたり
チームの課題や特徴を認識することができます。
⑤他チームとの比較
他チームとの比較をすることで、チームの課題や強みに気づくことが多々あります。実際に対戦したチームとの比較を行っているチームもありました。
監督の声
興國高校サッカー部 内野智章監督
・継続してデータを取り続けることでチームの資産が作れる
・選手が現在値を知り、自発的にトレーニングするきっかけを与える
・自チーム内の管理がしやすい
藤枝東高校サッカー部 小林公平ヘッドコーチ
・選手の能力を数値化し評価できる
・漠然としていた課題も数値化することで明確になる
東京都都市大学塩尻高校サッカー部 小松憲太 監督
・得られたデータを他チームと比較できることは非常に有用
・ストロングポイント、ウィークポイント、強化ポイントを把握できた
・半年に一度、フィジカルの向上を確認できる
・意外な選手が意外な能力に秀でていることに気づく
・フィジカル能力が高くてもゲームレベルで力を発揮できていない選手は
戦術、戦略の理解を深めなければいけない
・正確なフィジカル測定を定期的に行うことは、パフォーマンスを
向上させる上で非常に重要な取り組み
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