3Dプリント作品例No.01_パリパリキューブライトアルファの網
ちょっと趣向を変えて、3Dプリントしたアイテムたちの紹介をしてみます。
第一弾は「パリパリキューブライトアルファの網」です。マニアックすぎて「それ何??」となると思いますが、コスパ良く便利に使えているアイテムの一つです。
まず、パリパリキューブライトアルファが何かから説明する必要がありますが、一言でいうと、小型の生ゴミ乾燥機です。
下の部分に、生ゴミを入れて一晩かけて乾燥させることで、パリパリになって生ゴミが軽くなります。
そのままだと、底の部分の網目が大きいので、普通は三角コーナー用のネットを使うのですが、毎日ネットを使い捨てるのがもったいないと感じていました。
そこで、3Dプリンターの登場です。サクサクっとモデリングして、黒い網目の部品をプリントしました。
穴の大きさは、3mmです。
TPUという柔らかい材質を使っているので、割れたりすることもなく、数ヶ月使えます。また、汚れたら普通に洗剤で洗うことができて繰り返し使用可能です。
三角コーナー用ネットを使い捨てる必要がなくなって、ちょっとだけエコになりました。
大きさは、直径14センチ、高さは3センチ、厚みは1.2mmです。
3Dプリンターで何か作った時は、今後も紹介していこうと思います。
それではまた。