【G検定】【ゆるく学ぼう】シンギュラリティ
1.シンギュラリティって?
「技術的特異点」のこと。
は?
ざっくりいうと、
ここまでAI技術がきたら人より賢いよって時点のこと。
2.いつくるの?やばそうじゃん?
レイ・カーツワイルさんが
「2029年にAIが人間並みの知能を備え、2045年に技術的特異点が来るよ」って言ってる。
え?やばいじゃん?すぐじゃん?
2.でも、知能ってなんだろう
人の「知能」ってなんだろう。
将棋や囲碁のプロに勝てたら人ってこと?
MARCHに入れたら人ってこと?
そんなはずはない。
確かにAI技術は進歩していて、様々なことが実現されているけど、
AI(人工知能)は、まだ、無い。
前の記事に書いたように、
今の「AI」は「AI技術」の表現が正しい。
そもそも「人とは」という問がすでに哲学だ。。
3.終わりに
「知能」を定義できない限り、シンギュラリティはこない。
でも、知能をロジカルに再現できたとき、それはやってくる。
「0.9」に少数を掛けても、決して「1 」にならない。
むしろ0に近づいていく。
「未完成の知能」を掛け合わせても、決して「人の知能」にはならない。
でも、もし「1」に達した時、
つまり「人の知能」を再現できた時、
その可能性は無限に広がっていくってこと。
参考図書