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【ゆるく学ぼう】【G検定】機械学習とディープラーニングがモヤモヤするぞ?
機械学習のディープラーニングって、うーん、ぼんやりしているなあって思ったので、整理する。
1.機械学習って何だろう
機械学習っていうのは、技術の全般のことを指す言葉。
アルゴリズム、数学、考え方だったり色々。
ディープラーニングは機械学習の技術の一つ。
ディープラーニングとは、隠れ層を増やしたニューラルネットワークなのです。層が多い、すなわち層が「深い」から、深層学習とも呼ばれるわけです。
引用:深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト
2.ディープラーニングって何だろう
機械学習の一つの、ニューラルネットワークっていう技術が元になっているよ。
「人間の脳神経の仕組み」を機械で表現すればいいんじゃない?
っていうやつ。
ニューラルネットワークはパーセプトロンから構成される。
①単純パーセプロトン
ニューラルネットワークの元祖。単純な問題しか解けない。
②多層パーセプトロン
複雑化すれば難しい問題解けるじゃん?ってことで複雑化してみました。
隠れ層っていうのは、入力から出力するための関連づけ情報。
この隠れ層(関連情報)を増やしたニューラルネットワークのことをディープラーニングと言います。
つまり、ディープラーニングは、現在のあらゆる技術で人間の脳神経を表現したやつ。
3.問題だらけの脳神経ができたぞ!
やったー!形になったぞ!って喜ぶもつかの間、問題が出てきたのです。
・学習が止まる(は?)
・学習用のテストデータは良いが、未知なデータはまじでダメ
ナニー!ダメダメじゃんか!
そう、ダメダメなんです。でも数学や何やらを駆使して問題を解決しています。その話はまた次回。