パリの公共交通カード(nabigo)で罰金€50支払った話
パリの公共交通のカード、切符の注意点
①nabigo
nabigoという日本のPASMOのようなカードがあります。
チャージした分使えるタイプと、1週間、1ヶ月単位でメトロ、RER、メトロ、バス全てが使い放題になるタイプがあります。
私はnabigoの1ヶ月のカードを使用しています。
1ヶ月€85です。
学生証や1年以上使う場合は安くなるそうです。
1番初めに、カード代(デポジット)が 5€かかります。
月初めから月末まで使えます。
ex,6/1~6/30
このnabigoで、本当に注意してほしいことがあります!!
nabigoを買ったら、絶対にすぐに名前と写真を貼って下さい!!
私はそれをせずに、コントロールの人(抜き打ちチェック)に会い罰金で€50払わなくてはいけませんでした。
パリでは無賃乗車をしている人がたくさんいるのに、ちゃんと料金を支払っている私が罰金になるのが悔しかったです。
ちなみに、私が注意されている間に、恐らく無賃乗車していた人が3,4人いるコントロールの人達の間をすり抜けて、走って逃げていきました。
写真サイズは縦3cm×横2.5cm。
日本から持っていくのもいいかもしれないです。
フランスでも大きな駅構内であれば、証明写真機は簡単に見つけることができます。
②切符
紙のカルネ(10枚綴り回数券)
私は1ヶ月前にまとめて買うと少し安くなるので購入しました。
1枚2.1€→10枚19€
有効期限はないのですが、磁気が反応せずに使えなくなりました。
大きい駅の券販売窓口で、説明すると、切符を一枚ずつ機械にかけ、磁気を復活してもらえました。
ケータイの近くには置かないように、と言われました。
今はクレジットカードや、パスポートのスキミング防止ケースの中に入れています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?