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【おうちMTG対戦】『青緑セプター』VS『赤単ゴブリンバーン』リベンジ2戦目

2024.10.26更新
MTG(マジックザギャザリング)の対戦記録。

前回の対戦は以下のリンクを参照

対戦デッキ紹介

『青緑セプター』(こっち:著者)

《カウンター》や《霧》を《王笏》に“刻印”して、コントロール。《交易魔道士》で攻撃して勝つデッキ。詳細は以下のリンクを参照。

『赤単ゴブリンバーン』(あっち:対戦相手)

《ゴブリン》で攻撃したり、《ゴブリン》を投げつけたり、《火力》でもやしたりして勝つデッキ。詳細は以下のリンクを参照。

対戦

結果からいうと、負けました。なんでだ、なんで勝てない。

《お気に入りの黒いカウンター》

最初の手札は、以下のとおり。
《カウンター》2枚
《森》1枚
《島》1枚
《選択》1枚
《直観》1枚
《交易魔道士》1枚
あっちのデッキ『赤単ゴブリンバーン』に対して完璧な初手だと思った。

あっちの先攻。《山》をおいてエンド。
そして、こっちの最初のドローは、《王笏(セプター)》。鬼でしょ。

《偶然だけど《黒カウンター》と似てる“王笏”》

序盤、あっちは《地割れ》を2体ならべて攻撃を繰り返す。こっちは《カウンターセプター》の設置に成功。《略奪》が怖かったが、大丈夫だった。自分のライフをリソース(資源)として、ギリギリまでライフを削りつつ、すきを見せないように慎重なプレイングを心がけた。その間に手に入れたのは、2枚目の《王笏》。今回は行ける。

《大好きカード“直観”》

こっちのライフが10点になったところで、そろそろ致死圏と判断。あっちの“エンド”に《直観》を発動。《霧》3枚をサーチ。あっちにあきれたように「はいはい、どれでもいいよ。」と皮肉を言われつつ、自分のターンに《霧セプター》を設置。完璧な布陣を整えた。

《霧(きり)じゃなくて霞(かすみ)だった“不断のかすみ”》

その矢先。あっちがニヤニヤし始めた。またやらかしてしまったのか。あっちが手札をにらみながら、「これは勝ったな、、、勝ったな。」とつぶやいた。なぜ2度言った。いやいや、こっちには《カウンターセプター》があるんですよ。致死ダメージ最後の一発を《カウンター》すれば、こっちの勝利への道が開いちゃうんですよ。フフフフフ。

こっちの《土地》は《島》2枚、《森》2枚の4枚。《森》2枚は、《霧セプター改め、かすみセプター》設置のために倒れている。起きているのは《島》2枚。《カウンターセプター》は起動できる。すきはない。

《やっぱりドローは強能力》

あっちは「とりあえず」と前置きをしながら、《地割れ》2体でアタック。使えるマナは、2マナ。最後の1撃にそなえ、マナを温存。本体で受ける。こっちのライフは残り6点。つづいて《いなづま》。こっちの残りライフは3点。つづいて、《手投弾》を2発。1発目を《カウンターセプター》で《カウンター》。?。2発?あっちはすごい笑顔だった。

《『ゴブリンバーン』の最終兵器“手投弾”》

ということで、打ち消しきれず、5点くらって、敗北。

あっちは、《カウンターセプター》のことまで計算して、手札に《火力》を温存していたらしい。見事なプレイングだった。

完璧な手札でも、相手の“うん”が上回ってしまったら、どうしようもない。

対戦後、あっちから、デッキ調整の要望があった。《ぼろ布》が使いづらいとのこと。更新したばかりだが、『赤単ゴブリンバーン』はまた新しくなる模様。

《個人的に好きな“ぼろ布”リスクもあまり感じないんだけど、小学生には使いにくいらしい》

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