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【おうちMTGデッキ】白単8パワーアップ

2024.11.12更新。
MTG(マジックザギャザリング)のデッキ。
楽しく遊べるように調整している。

デッキ概要

練習相手として誰かに使ってもらうために作ったデッキ。
誰でも使いやすいように、カードの効果がシンプルでわかりやすいものを選んで入れている。だから、小学生でも使うことができる。

ただ練習するだけでなく、何が課題なのかを研究するために、このデッキは、コンセプトが明確になっている。このデッキのコンセプトは“横並び戦略”と呼ばれるタイプ。クリーチャーを出して、パワーアップして攻撃する。8枚のパワーアップカードが入っている。だから、相性がはっきりしていて、相性がいい時はとても強く、相性がわるい時はとても弱い。

上記2つの理由から、小学生が使っても、大人に勝てるデッキになっている。
実際に何度も負けている。(体験談)

クリーチャー29枚
《せんぺい》4枚
《ギデオン》4枚
《もうきん》4枚
《はやぶさ》4枚
《しろきし》4枚
《ぎんきし》4枚
《ぐんしれい》4枚
《あくざん》1枚

ソーサリー7枚
《けいりゃく》4枚
《しんぱん》2枚
《つどい》1枚

エンチャント4枚
《しょうか》4枚

土地20枚
《へいち》20枚

カード別詳細

パワーアップカード

《ぐんしれい》
わかりやすい。【おうちMTG】的にとてもいいカード。これが出ると一気に逆転される。すぐにたおさないといけないカード。だけど、タフネス3はなかなかたおせない。絵も能力をわかりやすくしてくれていて、かっこいい。トリプルシンボルは使いにくいと思う人もいるかもしれないけれど、【おうちMTG】としては、わかりやすいことが重要なので、マナの濃さなんて関係ないのですよ。

《しょうか》
これもわかりやすい。《清浄の名誉》にしないのは、ご愛嬌ということで、あんまりつっこまないでください。シンプルだし、絵もお気に入り。手に入れやすかったこともあるかな。

地上クリーチャー

《せんぺい》
バニラ(なんにも能力のない)クリーチャーは、【おうちMTG】の大切な存在。MTGをおぼえるための第1歩。1マナであることも大切で、1ターン目から何かできるって、覚えたての人にとっては重要な要素だと思うんですよね。

《ギデオン》
決して《ギデオンジュラ》ではないのですが、使っている人は“ギデオン”と呼びます。いずれ、本物の“ギデオン”を目にした時は混乱したりするのかな?この“タッパー”と呼ばれるタイプのクリーチャーの使い方を覚えるまで、ちょっと時間がかかったように思いますが、このちっちゃな1マナのクリーチャーが、巨大なクリーチャーを引き倒して、役立たずにするのを目にすると、なんか勇気がわいてきますよね。

《しろきし》
“プロテクション”を覚えるのが大変。“先制攻撃”も使いこなせるようになるのはまだまだ時間がかかりそうです。ソーサリーやインスタントと違って、場に出てから効果を発揮するので、こっちでサポートすれば問題ないって感じでやってます。最近は「プロテクションって、何と何と何だっけ?」とか聞かれるようになりました。

《ぎんきし》
『赤いデッキ』相手によく効くって思うかもしれませんが、そうでもないことの方が、最近多いように思います。

飛行クリーチャー

このデッキの主戦力。になってしまったクリーチャー。元々は《飛行クリーチャー》かっこいいなあ。くらいで入れていたのに、実際に使ってもらったら、パワーが4くらいになった《こいつら》によく殴りたおされます。(体験談)

《もうきん》
“先制攻撃”がポイント。《2/1クリーチャー》でアタックできなくなる。タフネス2のせいで、《モグの狂信者》が通用しないのも痛い。パワー4とかになると手がつけられない。

《はやぶさ》
ちょっと文章が長い気がするけど、すんなりわかってもらえた。こいつは“マストアタック(強制攻撃)”か?と思うほど、ほぼ攻撃してくる。それぐらい“飛行”が有利ということ。2体並ぶと決着が近づいていることを感じる。

大逆転カード

《しんぱん》
『クリーチャーデッキ』なのに、相性が悪いのではないかと思うかもしれないが、これが必要な場面がよくある。リセット後は、《軽量クリーチャー》がポコポコ出て、すぐに殴れるし、リセットされてるから、殴りやすくなる。クリーチャー戦をさばききって、余裕かましていると、《このカード》を撃たれて、痛い目を見る。

《つどい》
某MTGマンガに出てきたカードなので、あっちの人は使うたびに楽しそう。この前は4点回復しただけなのに、えらく満足げだった。1枚しか入っていないが、時々大逆転を演出してくれるのは確か。かけ算ができないと使えないが、シンプルでいいカードだと思う。

びっくりドッキリカード

《あくざん》
“あくざん”のくせに“あくま”と呼ばれたカード。出たらもう勝てないことが多い、あくまのようなカード。1枚しか入ってないから、滅多に出てこないけど、出るとほぼ負ける。2枚に増やしてあげようかなと常々考えている。絵も能力もお気に入り。使ってくれてる人もそれなりに気に入ってくれている様子。

《けいりゃく》
デメリットが強烈な、いろんなものが壊せるカード。最初は“おバカカード”と思って入れたのだけれど、実際に使ってもらったら、ただの良いカードになっちゃった。そのカラクリは、こっちのデッキに理由があって、こっちのデッキには“パーマネント”があんまり入ってないものが多くて、入ってても、ほとんど1〜3マナとかのカードばっかり。撃っても何も起きないことがほとんどなんだよね。いつかびっくりさせてやりたいとは思っているのだけれど、重いカード好きじゃないしな。まあいいか。

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自己デッキ解析
カスタマイズ性 高
ビジュアル好感度 A
完成度 高
分類 練習相手用
キーカード・キーワード
T 横並び戦略
C《鳥》《騎士》
S《計略》
A なし
D いっぱい並べて、いっぱいパワーアップ

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