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【おうちMTG対戦】『青緑セプター』VS『赤単ゴブリンバーン』

2024.10.19更新
MTG(マジックザギャザリング)の対戦記録。

対戦デッキ紹介

『青緑セプター』(こっち:著者)

《セプター(等時の王笏)》に《カウンター》や《きり》を刻印して、コントロールするデッキ。詳細は以下のリンクを参照。

『赤単ゴブリンバーン』(あっち:対戦相手)

《ゴブリン》で殴って、《ゴブリン》を投げて勝つデッキ。詳細は以下のリンクを参照。

対戦

この前ボコボコにやられて、悔しかったので、リベンジマッチ。コントロールデッキをたまに使うと、必ずと言っていいほど負ける。なぜなら使い方を忘れてしまうからだ。コントロールデッキは攻撃デッキと同じように使ってはいけない。絶対。ということで、頭をコントロールデッキに切り替えリベンジ。

《いやなやつ》

序盤、あっちは《1マナゴブリン》を並べて攻撃。途中《いやなやつ(小悪魔)》が出てきたけど、もちろん却下(4点くらって墓地へ行ってもらった)。3体くらい並んだところで、こっちは《霧セプター》の設置に成功。これで《ゴブリン》の攻撃は無効化された。常に2マナ残しておくことを肝に命じて、試合続行。

《セプター》

いつ飛んでくるかわからない《火力》対策のために、《カウンター》の捜索(さがし)に移行。途中《花壁》を出したい欲求にかられるが、がまん。これで、2マナ残すのを忘れて、前回負けちゃったんだよね。2ターンくらいドキドキしながら《土地》を並べ、相手は《ゴブリン》が並ぶだけ。《土地》がそろったところで、スキなく、《超お気に入りカード直観》からの《カウンター》3枚。そして《カウンターセプター》を設置。これで、一応こっちの万全の状態ができた。

《超お気に入りカード直観》

次は攻撃のための《クリーチャー》さがし。《1マナドロー》や《花壁》を駆使して掘り進む(ドローしまくる)と意外とサクッと《魔道士》発見。でも、スキなく戦場に出せるか分からない。土地は《島》2枚、《森》2枚、《裏切り者》1枚。《魔道士》は3マナ。そのまま出すと、残りが3マナになって、《セプター》2つを起動できなくなってしまう。そんな時に引いたのが《裏切り者》。《魔道士》を戦場にある《裏切り者》のマナを使って出し、その後、手札の《裏切り者》をセットして、ことなきをえることができた。

《裏切り者》

《セプター》2枚でコントロールし、《魔道士》で殴り、後4ターンで勝てるというところまで行ったが、ダメだった。

《魔道士》

最終盤。相手は手札にカードをため込みはじめ、「《土地》こい」と念じ始めた。1発は《カウンター》されることを前提に、致死ダメージをたたき込む気マンマン。あっちの手札と《土地》がそろうのが早いのか、こっちが殴り切るのが早いのか。《地割れ》を出して、《ゴブリン》を捨てて、ニヤリ。

《地割れ》

《土地》6枚から《火力》5発、その内1発は《カウンター》したが、それでも残り15点ダメージを与えられて敗北した。

《火力》

いや、決して『青緑セプター』が弱いわけじゃないんだ。これで4連敗だけれど、この前の3連敗はプレイングが原因で、今回はきっと“うん”が悪かっただけ。善戦(いい試合)できたじゃないか。そうだよ『デッキ』のせいじゃないよ。

人生そんなときもある。

何をやってもうまくいかない。それを自分のせいにするのもいいけれど、冷静に分析して、他の要因がなかったのか考えることも大切だ。他人に大きな声で主張する必要はないと思うけどね。

『青緑セプター』ができあがったばっかりは、めちゃめちゃ強かったんだよ。相手が弱かったとか?ありうる。でも今日の対戦でもまあまあ強い感じがしたよね。もうちょっと使い込んでみるか。

《きり》

忘れてた。今日のMVPは《きり》。これがなかったらどうしようもなかった。絵も象徴的でいいね。2人で「《ゴブリン》いるね。」とちょっともり上がった。

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