深い沼に打撃を入れる方法#294
イメージの話をします。
めちゃくちゃ深い沼があるとします。
沼は叩いても物を投げても、変形もせずただただ、カタチを戻して、その状態を維持します。
つまり、一見すると、沼にどんなことをしようとも、びくともしないのです。
しかし、そんな沼にでも、打撃を受けることがあります。
それは、沼を沼として認めないこと。否定し続けること。そして、沼に対して可哀想な目で、哀れみ続けること。
沼は、これまでどんな痛みに対しても、まるで受け流すかのように、カタチを変化させては、柔軟に戻してました。
どんな、苦しみも全然苦だと思ったことはなかったはず。
しかし、そんな沼でも抉られてしまう場面はあるのです。
どれだけチクチクと蓄積ダメージを受けても、もろともしないはずなのに、存在自体を否定され続けた沼は、一瞬でカタチが残るほどの傷を受ける。
沼にとっても、それは驚きの出来事だったのです。
しかし、沼は本来全てを飲み込むもの。
どんな嫌なことも、どんなストレスも、どんな辛いことだって、それを良い方向に飲み込んでくれる。
沼は傷付けられるべくして傷つくのではない。
ただ単純に、誰かを優しく包む為に存在するもの。
その沼を傷つけても何の意味もない。
だから、価値あるものにのみ沼は流れていくのである。
沼があるべきところに戻ることで、変形した沼はそのカタチを戻すのである。
さて、
ここまで、謎な文を書いてきた自覚はありますが、自分の中では全ての筋が通っております。
沼とはなんなのか?
なぜ比喩を持ちいるのか?
誰に何を伝えたいのか?
本当は誰に何も伝えたくないのだと思う。
だけど、このことはしっかりここに記しておきたかった。
このnoteを振り返った自分が、なぜこのnoteを書いたのか?その時どう思ったのか?その時の思いをどう昇華させたのか?
それが、全て自分にだけわかる。
誰かが分かったらそれはそれですごい話。
沼の正体当ててみてください✨
いつもnoteを読んで頂きありがとうございます✨ サポートをして頂けましたら、創作活動の勉強費用に当てて、ゆくゆく必ず社会に還元させて頂きます🍀