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彼女くらい大切にしたいと思える人がどれだけいるか?#349

皆さんに一つ質問なのですが、「彼氏彼女」と「めちゃくちゃ仲の良い異性の友達」との差とは何なのでしょうか?

恐らくいろんな回答があるのだとは思います。

単なる肩書きだとか、将来を見据えているかどうかとか、手をつなげるかどうか?とか、体の関係まで持てるか?とか色々だと思うのですが、

私の思う回答を一つ上げるのだとすれば、

この人とずっと一緒に居たいかどうか”だと思うのです。

それだけだと、たくさん彼氏彼女ができてしまうことになるので、“この世で一番、ずっと一緒にいたい大切な人であるか”と定義します。


そんな人を見つけることができれば、それは運命の出会いとすら呼べるのだと思うのですが、そうでなくても今後もずっと一緒にいたいと思う人は沢山いるのではないでしょうか。

それが親友であり、めちゃくちゃ仲のよい友人というものでしょう。


自慢ではないですが、私の彼女ほど私の秘密を知っている人はいないですし、ここまで秘密を打ち明けて良いと思えた人はいません。

例えば、仕事や肩書きの垣根を超えて、プライベートでもお互いの情報を共有できる同士とよべる関係のひとほど、信用し合えるというものでしょう。

仮面や猫を被っただけの人を信用できるものでもないでしょうし、秘密を共有し合えている関係の方が仲が良いと感じ合えることでしょう。

論文の解説と考察に詳しいDaiGoさんの話でもそういった話題が多く引用されておりました。


しかし、実際問題どうでしょうか?

例えば彼女がいたとして、その彼女と方を並べられるほど仲の良い男友達や女友達が果たして何人いるでしょうか?

彼女と相当な信用を築くために費やした時間に見合うだけの信用がある友人が一体どれだけいますか?

新しく出会った方々と仲良くなりたいと。信用してもらいたいと思った時、それがいかに簡単なことではないということ、がわかるかと思います。



何が言いたいかというと、関係値の深い友達を作るために必要なことは相性とか、テクニックとかではなく、シンプルに努力だということ

あなたに仲良くしたい友達がいた場合、小手先の話術で仲良くなれはしません。単純にその人とどれだけ長い時間を共に過ごしたか?ということと、どれだけの言葉をかわし、お互いの込み入った事情について語り合えたか

その時間こそが、友達とどれだけ深い関係で居られるのかと関わってくるのだと思われます。


その文脈で言えば、私には友達が多いとは言えません。広く浅い関係値の友達を作ってきた人生なんだと思います。


最初はそれで良いと思っていました。

しかし、最近は違う。

もっと沢山の人と仲良くなりたい、と心のどこかでは思っている。しかし、現実問題でいうと彼女ほどに仲の良い友人は、5本の指に収まるほどの人数のしか存在していないのです。

これは個人事業を営む上では、少々怠慢であり、良好な人間関係が長期にわたって構築できないのであれば、一生ファンビジネスなんてできません。(えっファンビジネスなんてやりたかったっけ?)


言い訳すると、他人に興味がないのかもしれません。

いえ、他人ではなく、自分が関心を抱く物事の範囲が狭いので好奇心が弱く、興味の持続時間が短い。飽き性とも言います。

これが自分の性格の致命的な欠点

裏を返せば、誰とでも当たり障りのない会話ができたりもするのですが、個人と深い関係値を築ける方が絶対良いでしょう。

とても難しいことです・・・。


ですが、身近な友達や先輩・後輩をもっと大切にできる人間になります。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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