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夢をデバッグしてみる#142

noteを何のために書いているのかわからなくなる時がある。

前提を変えた時、機械のプログラムだったら、つまり〈プログラミングコードを書いているとき〉は、デバッグした際にエラーが表示されるから、「あ、前提を変えて動くようにしないと」と思える。

しかし、人間はプログラムにエラーが発生しても、デバッグしているとき気付くことはない。(夢や目標という前提が変わったのに作業内容や方針を変えていないことがあるよね)

気付いたとしても、今の私のように振り返りをして、「修正を掛けなければ…」とアクションを起こさなければ永遠に気付かないまま、目的の見えない作業をすることになるかもしれない。


そんなことをプログラミングコードを書きながら考えていた。

今回は元々どのような行動指針で何を目標に頑張っていたのか、そして今の行動が、今後どのような目標にとって変えることができるのか考えていきたい。


今までの行動指針

私がnoteを始めたのは。2020/1/4のこと。初めは副業の一環として、とりあえず継続して毎日文章を書いてみようと思い、当時Twitter内でにぎわっていた”note”というプラットフォームを利用し始めた。

毎日noteを書いて、その継続の記録が何か役に立つ実績になると漠然に考えていた。

ゆくゆく、アドセンスやアフィリエイトが入れられるWordPressなどに移行すればよいと考えていたが、、、

毎日noteを書いているうちに、何度もこの考えに行き着く。

自分はなぜnoteを?、なぜnoteで…?〉と。


初めは有料noteの収入を見込んでコピーライティングの勉強をしながら毎日noteを書いていた。しかし有料noteの作成と毎日noteの両立ができなくて、毎日noteのみに集中するようになった。

そして積極的に有料noteを書かなくなり、毎日noteを書くクリエイター?のような人になっている。

実に曖昧模糊なぼんやりとした存在だ。


先日は短編小説を書こうとしてみたり、その次は紹介記事に4時間くらい時間をかけてしてみたりもしてみた。

方向性はバラバラ、いったい自分はnoteで何をしたいのか・・・

それを、敢えて考えることをせず、今日ずっとここまで、”とりあえず書こう”という精神で文字を打ち続けてきた。

この文章を書いている今だって、そんな感じだ。


結局何がしたかったの?

私は2020年の12月までに、本業以外で5万円/月の収入を得る為に、noteやTwitterを始めた。

そして、最終的には副業が本業の収入を上回ったとき、本業を辞めて、副業を本業にしようと考えていたのだ。


しかし、この5か月間でDaiGoさん西野さんをメンターにおいて、お金のこと、本業と副業のこと、幸福な人生とはどんなものか、賢く新時代を生きていくためには、どんなスキルが必要で、どんな人たちと一緒にいればよいのかなど

沢山のことを考えさせられた。


自分は何のために生きていて、何をしているときが幸せで、どんな人生が理想なのか、それを実現する為には、どんな選択肢が最善で、どの選択が落とし穴なのか・・・?と。


結論を言うと、平凡な日常が一番幸せなのかと直感した。


平凡な日常とは?

平凡な日常とは、ある意味定義しづらい概念でもある。

なぜなら、平凡の定義は個人個人によって違うはずだから。


しかし、敢えて平凡な日常と定義させてもらった。

世の中の最前線で活躍されている人たちは、皆とても尊敬する。

それこそ、メンター(精神的考えの支えとなっている人)のDaiGoさんや西野さんはそれぞれ、目標設定も高く、成長や挑戦を繰り返して、何かの為に自分を超えたり、テッペンを目指していたりいる。

しかし、実際私に同じような野心があるかと聞かれれば、ない(笑)


いや、なくなったというのが正しいか。

前までは、仕事をしなくても、永遠に家にいるだけで収入が30万円ほど入ってくる生活にあこがれた。

しかし、仕事をしなくても(何もしなくても)というのはどうやら厳しく、そして恐らく、退屈であることを知ってしまった。

それは、とても健康的ではないことも、身をもって理解した。

なので、〈不労所得30万円の夢〉は消え去ったのである。


そこからまあ、「平凡な日常へ」というものにシフトしていったのだが、

私にとっての平凡な日常とは、大切な彼女がいて、家族がいて、自分の手で数えられるくらいの信頼できる友達と仲良く歳を取っていければそれでいいと考えのこと。

しかし、その夢を実現しようとした時に、初めてお金や信用や影響力や社会で通用するテクニック、或いはそれに伴う社会貢献が必要になってくる。

逆を言えば、彼女と家族と友人が守られれば、それ以上のものはいらない。

今はそのモチベーションで生きているみたいです(笑)


なすべきことは?

とは言え、例えば彼女が奥さんになるとすれば、そこでやっと様々なものが必要になってくる。

当然、家族を養うための家やお金、その収入を安定して確保する為に”この時代”にあった選択をしなければいけない。

まずは本業を成す為の社会的経験や役割の確保。その空き時間で収入元の拡張(副業)を行う。そのための人脈、信用を形成していく。

将来になってからしっかりと気付くことになるはずである。


なので、私が〈今は〉必要ないと思っていたとしても、ソーシャルな人脈形成や社会的信用そして、様々なコミュニティ内での信用形成はとても大切なものになってくる。

なぜなら、終身雇用の時代は終わったから、ですよね。


はぁ、難しいな。

noteを書くうちに整理できてくるかと思いましたが、どうやら結論はでないみたいですね。でも一応まとめてみる。


結論

まずは目標設定から。

私が目標とするのは、大切な彼女と家族と友人を守ること

そのための行動を考えていくのだが、本業をしっかり固めて社会的信用を得ること

その最中にソーシャルなコミュニティで存在感を出していくこと


何がどのように副業に繋がるのか、、、

そこは一旦置いておこう。


規則正しい生活と、健康的な習慣、文章を書き続けていること、何かを学び続けていることに夢中になっているうちに、繋がるものができてくるはずだ


本業もままならないのに、副業は務まらないだなんて、言い訳でもしておこう(笑)

でも、継続と記録、実績を積み上げることが今後何かの役に立つと信じて習慣づける。勉強だけは継続し続けるのだ

そのうちハマれるものが見つかる気がするんだ。

それが私の第二の生きる目標〈夢〉になる。


終わりに

「Twitterでなにをつぶやこうが自由だ」とだれかが言っていました。

noteも同じです。

有言実行しないで、カッコ悪いとか言われるかもしれない。

でもね、noteはどうやら趣味なんだよね。

こんな風に、オープンスペースな場所に、誰でもなく自分の為に、自分の考えを整理する為に使ってるのだから。

当然支持もされないけど、非難されることもない。


こんなnoteの使い方もありですよね?

ということで、今日も

最後までお読みいただきありがとうございました。

(2947文字/執筆時間93分)


■追伸

短編小説は完成させたい。

ただ、自分に強制したせいでやる気がなくなってしまったのも事実で、完成時期は未定です✨


では、また明日🍀

いつもnoteを読んで頂きありがとうございます✨ サポートをして頂けましたら、創作活動の勉強費用に当てて、ゆくゆく必ず社会に還元させて頂きます‪🍀