【旅行記】アジア圏内への移動にはめっぽう強い国際空港！クアラルンプール🇲🇾１泊２日【第2弾】
NOTORI農鳥です。
今年もあと残すところあと少し。
みなさんのSFC修行も大詰めを迎えているのではないでしょうか？
計画的にコツコツとプレミアムポイント（ＰＰ）を貯める方や、国際線を使って一気にＰＰを稼ぐ方法など色々あります。
今回は、「クアラルンプール発、羽田経由石垣島行き往復ビジネスクラス修行」のシリーズ第2弾、１泊２日のクアラルンプール滞在の様子をお送りします！
入国プロセス
日付が変わって11月13日にマレーシア到着。
現在、マレーシア入国に際しては「MDAC（Malaysia Digital Arrival Card）」の申請が必須となっています。
「到着日を入れて3日前」から申請可能なので、出発直前で焦らないように事前に準備しておきましょう！
（最悪、空港到着後のイミグレ前にパソコンがあったのでそこで申請しても大丈夫なのかもしれません。おすすめしませんが。）
どうやらMDACの申請サイトを騙った偽サイトなどもあるようなので、大使館やマレーシア政府観光局などの公的機関のサイトからアクセスするように心がけましょう！
（ややこしいのでURLは載せません。ご自身でお調べください！）
イミグレでも顔写真と指紋登録のみで会話もなく通過。MDACのPDFも見せる用意はしていたけれど確認なし。おそらくパスポートと紐づいていて向こう側ではチェックしているんだろうけど、なんか肩透かし。まあ何もないに越したことはないですね。
そんなこんなであっという間に入国完了。空港直結のホテルへ向かいます。
空港直結ホテル
今回宿泊するのは「TUNE HOTEL KLIA2」。ターミナル２に直結しているホテルです。行き方は事前に調べていたので迷わず辿り着けました。
わかるようでわからない。現地では立て看板を目印に。
チェックイン時に宿泊税（「〜tax」って言ってたので）が必要とのことでRM10（約340円）をキャッシュで支払い、チェックイン完了。
正直言うと、個人的には微妙なホテルでした。
空港自体が森を切り拓いたところにあるので仕方ないっちゃ仕方ないんですが、自然が多いのでちっちゃいアリさんが部屋の至る所でチョロチョロしてます。（その時点で完全に萎えてしまった）
それ以外はシンプルな作りなので立地も良くて便利ではあると思います。
翌朝、結局気になってしまって熟睡できず９時前に早々にチェックアウト。
仕方ないよ、切り替えていくしかないね。
広いけど迷わない空港内
昨晩、到着したのはLCCメインのターミナル２（KLIA2）。
そして本日、ANAで羽田へ出発するのはターミナル１（KLIA1）から。
この２つのターミナルはシャトルバスでも１０分くらいかかるほど離れています。
なので、例えば、「FSC（例：ANA）からLCC（例：エアアジア）」などに乗り換える場合などは、制限エリア内での移動ができないため一旦、マレーシアに入国する必要があります。
ターミナル間の移動は無料シャトルバスや鉄道（KLIA TRANSIT）などで利用します。
チェックイン、保安検査、出国審査を通過することを考慮すると、最悪でも３時間以上の乗り換え時間を確保しておいた方がいいでしょう。
実は、今回の修行旅で16日にまたクアラルンプールに戻ってくる予定なのですが、その時がまさに「ANAで到着してエアアジアで仁川へ発つ」予定を組んでいまして、乗り換え時間が４時間と少し心配なので、当日の時間ロスをなるべく減らすべく今のうちにターミナル間の移動を確認しておきます。
どうやら後日調べたところ、空港建設に際して日本政府の開発援助があり、さらにターミナル１のデザインは建築デザイナーの黒川紀章氏によるものだとか。
どうりで案内板に日本語が併記されていたりして動線がわかりやすいんだ。
世界的にも評価の高い国際空港としてこれからもアジア圏の移動などに重宝する空港になりそうです。
マレーシアが誇る豪華ラウンジ
ある程度地理的動線を確認できたのでささっと出国することに。なんせこれから乗るのはANAビジネスクラス、ビジネスクラスラウンジに行かないわけにはいかないので。
ちなみにクアラルンプール国際空港のANA便のビジネスクラスラウンジは、ワンワールド系列のマレーシア航空の「ゴールデンラウンジ」が担っています。
メインターミナルにあるゴールデンラウンジはANA便は対象外なので、さっそくシャトルバスでサテライトターミナルへ移動し、2階にある「ゴールデンラウンジ」へ
お昼過ぎの時間にもかかわらず待つこともなく搭乗券を見せるだけでささっと入場。入った瞬間、その広さと豪華さに思わずニヤニヤ。
充実したフードメニューを目の当たりにして、フードコートでナシレマ（サムネイル。RM24.50。具沢山でお腹いっぱい）を食べてしまったことを猛烈に後悔。。ラウンジ初心者故に慣れてないから仕方がないと諦め、無理してガツガツ取るのもスマートじゃないな、と気持ちを切り替えます。
オレンジジュースが美味しかった！
少し時間があるので動画の整理やnote記事を考えたりして優雅なひと時を過ごします。
まとめ
クアラルンプール国際空港はその敷地の広さの割にはターミナル自体はかなり機能的で到着〜出発までの動線なども整った印象を受けました。アジア圏のハブ空港としてこれからも寄る機会が多いと思うので今回堪能できてよかったです。
次回の記事はSFC修行マガジンにて、ANAビジネスクラス搭乗〜石垣島往復修行の様子をお送りいたします。お楽しみに！↓↓
YouTubeにて旅Vlogを載せてます！
このnoteの記事とは違った、映像ならではの現地の雰囲気をぜひご覧ください！
それではまた。