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つぶやきのまとめ その38


「ツパイ」は東南アジアに生息する動物である。ツパイという存在は、発見者に対して多大な緊張感を抱かせる。なぜなら「おっ!ツパイがいる!」と言ったら「え?オッパイがいるって?このスケベ!」と非難されてしまうからだ。こんな理不尽なことがあるだろうか。あまりにも酷すぎる。おちおち感嘆符も使えないじゃないか!!!!!


ツパイといえば「ハネオツパイ」という種類もいる。こちらはツパイのケースとは違って「おっ!」という驚きの声を封印する必要性はない。すでに全てをさらけ出しているので気が楽だ。実に開放的である。羽オッパイなので「天使のブラの動物バージョン」として捉えることも可能だ。私は羽になりたい。


「ダーウィン・ビートル」と呼ばれるチリクワガタは、大きすぎるアゴ(体長の半分を占める)が特徴的だ。アゴには三つの役割がある。一つめは、外敵から身を守るため。二つめは、縄張りに入ってくるオスと戦うため。三つめは、交尾の際にメスを固定するためである。三つめの要素を人間にあてはめると、この上なく奇妙な姿になる。


クラゲの体の95%は水分である。なので「水を飲む≒クラゲを飲む」ということになる。「=」にならないのは5%の壁があるからだ。昔の消費税率と同じだ。ということは、5%の消費税によって「クラゲを直接的に消費しないで済む権利」を得ていることになる。クラゲが苦手な人は消費税に感謝しよう。



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