ダミアン・ハースト『桜』を見てきた!
六本木の国立新美術館でダミアン・ハーストの『桜』を見てきました。
巨大なサイズ感もあってか、実物を目の前にしているかのような迫力を肉体的に感じる一方で、「桜」という言葉を耳にした時に頭の中に浮かぶ、深層心理上の桜像が目の前に現れたかのようにも感じられました。
その感覚については、ダミアン・ハースト本人が、インタビューでこの絵の面白さの一つを「チラ見」の要素(実際の葉や花は様々な色の光を反射しているため、あらゆる色を使って描かなければ、人の目はそれを花だと認識しないため、「自然