デジタル時代の電子ブック超・活用術 ~世の中がデジタル化すればするほど大きなメリットが見えてきた!~
プレゼンの資料などで「Confidential」と記された書類を受け取ったことはありませんか?「Confidential」(コンフィデンシャル)とは「機密の」という意味。 貴方が営業マンで、「この資料はコンフィデンシャルな資料ですので 取り扱い注意でお願いします」とお願いしたとしても、その後、相手がその資料をどう使うか、監視し続けることはできません。
とりわけ、デジタル化が進み、データ(情報を簡単にやり取りできる現代では、資料のデータが流出し、情報が勝手に一人歩きするリスクを送り手は常に踏まえておかなければならないのです。
その際、最も怖いのが「古く誤った情報」が流布してしまうこと。改定前の料金や限定条件が記された資料が出回ってしまうと会社・組織の信用を損ないかねません。
意外と知られていませんが、「電子ブック」を活用すると、それらの問題は一発で解消します。
コストがかからない、保管場所が不要、いつでも閲覧できる。勿論、それらも「電子ブック」の大きな魅力ですが、デジタル化が進むことで、さらに多くのメリットが見えてきました。今回はデジタル時代に覚えておきたい「電子ブックの活用法」についてご紹介いたします。
紙メディアにはない、電子ブックのメリットは、
1にセキュリティ、2にリッチ化、3にアナリティクス。
デジタル時代の「電子ブック」の活用として最も大きなメリットの一つがセキュリティです。例えば、PDFでメール、アップしたデータは、簡単にDL、コピー、転送が可能ですが、「電子ブック」ならDLのみならず、印刷させない設定をすることもできます。
特定の人のみにデータを閲覧させたり、会員登録者だけに情報を公開したり、営業資料・技術資料を共有したりすることが可能です。
常に情報を更新できるので、料金・仕様が変わっても安心。予算をかけてカタログを刷りなおす、修正シールを貼るなんてこともなくなります。
また、今の時代に欠かせない動画や、音楽やリンクを埋め込めるので、紙媒体にはない「リッチなコンテンツ」をユーザーに提供できます。
さらに嬉しいのは「ログを解析・分析できる」こと! これぞ、デジタル化の真骨頂。どのページがよく見られるのか、どんな風に閲覧されているかを「数値化」することで、コンテンツ内容を継続的に改善していくことが可能となります。
紙は紙の役割がありますが「電子ブック」の併用で新たな可能性や相乗効果が生まれます。紙+α、データがあればローコストで「電子ブック」化できますのでぜひお気軽にお問い合わせください。