良いことづくめの企業PR動画 ~ ステークホルダーとの友好な関係を築きファンをつくる ~
デジタル化はマーケティングを大きく変革しています。その中心となっているのがアナログ施策のデジタル化で、それに伴い、コンテンツやツールそのものがカタチを変え、また、アナログが担う役割も徐々に変化しています。
企業の魅力や価値を知らしめる会社案内やパンフレット、周年記念誌など、
それらも必要なツールであるものの、これだけ動画が人々の生活の中心に入り込んでくると、しっかりした「企業PR動画」を持つことは、もはや避けられない時代となってきました。
どんな商品やサービスを展開するにせよ、その基盤となるのは「どんな企業が提供しているか」ということ。
自分たちは何を大事にして、また、どのような考えで経営をしているのか、
そうした「企業PR動画」は、直接的なプロモーションにならなくても、メッセージに共感するファンを生みだし、顧客とはもちろんのこと、ステークホルダーとの友好な関係を築くきっかけとなります。
今回は、当社・能登印刷で企画・制作させていただいた、採用活動への使用を想定した「会社PR動画」を実例としてそのポイントをご紹介いたします。
「企業PR動画」は、その企業の「歴史」や「思い」、
そして、そこで働く社員の「誇り」を伝えるもの。
JOUSAIグループ様は、クレーン事業、郵送倉庫事業、高所作業車レンタル事業を中心に全国でインフラ創りを行う会社。何よりもこだわったのが「ドローン」による空撮です。
同社の仕事の魅力は、なんといっても、道路や橋、鉄道、病院、高層ビルなどの「ランドスケープを創る」ダイナミックさ!視聴者にそうしたスケール感を感じてもらうため、3箇所の工事現場をハシゴし、上空300mから撮影して大迫力の映像に仕上げました。
そして一転、長い歴史と沿革を伝える場面では、モノクロ写真を使って映像化。写真に処理を加えることで立体感とリッチな質感がでるよう工夫。
ラストには、採用動画として就活生にPRできるよう、実際に働いている社員の皆さんの仕事に取り組む真摯な姿勢、生き生きとした姿を、熱いメッセージと共に挿入しました。
「企業PR動画」は、改めて同じ理念・価値観・使命感を共有することで一体感を生みだし、仕事への誇り、パフォーマンスをアップさせる効果も。
当社・能登印刷では、十分なヒアリングを行った上で、企業・組織の歴史や思いを一つの物語(ストーリー)としてユーザーに届けます。ぜひお気軽にご相談ください。