2024.11.8 問診票に固まる
7:30過ぎに母からLINE。昨日母が一緒に出かけた同業の方に、電話をくれと伝える内容を、私を含めたグループLINEに投げている。
すぐに母に電話して用件を確認。この時間に電話くれと連絡すべき内容ではないので、私から相手の方に用件をLINEで伝える。
相手の方と電話で話す。母の用件については、相手の方が昨夜母に話してくれていて、かつ、娘さんに伝えようか?と気を回してくれていたのを母が断ったのだという。そのあたりのことが母の記憶にはまったく残っていなかった。
母に顛末を伝えると「どうしよう…」と不安なようす。
落ち込んでいそうなので、昨夜買った栗蒸し羊羹をもって出勤。コーヒーを淹れて、栗蒸し羊羹にまつわる思い出話をしながら一緒に食べる。
仕事が暇だったので、昼から七五三の準備。続きは明日。
夕方、母の歯科ドックと口腔がん検診。出かける準備をしていると、母が「パパはきっと『幸せだな』って言ってるわね。病院に連れて行ってもらって。あなたがいなかったら、お金ないのにタクシー使って行かないといけない。よくあなたが生まれてきてくれたと思って。」と言う。こんなに毎日私が苛つきちらかしているのに、こんな風に思えるなんて、私には無理だ。こういうところがこの人のストレングスなんだろう。我が身を恥じる。
母の問診票を代わりに記入。口腔がん検診の問診票に、血縁のがん罹患者の有無を答える項目があり、固まる。ここで申告しなかったことで、母のがんが見落とされるとは考えづらい。隣で私の手元を見つめる母は、私のがんのことは知らないので、「いいえ」に丸をして提出。
結果を一緒に聞かせてもらう。口腔内の状態はとてもよいそう。唾液の質までいいという。どこも健康ですごい。歯石取りなどクリーニングのため、来週の予約をとる。
近くのスーパーでそれぞれの買い物をして帰宅。
自分の夕食用に昆布だしをとってホットヨガへ。
ヨガの帰り、幹線道路を暴走族らしきバイクの一団。轟音。
帰宅して、鶏肉のみぞれ煮を作り、大根葉の塩もみを入れてすぐ火を消す。絶品。
朝 ヨーグルト、甘酒、オートミール
間食 栗蒸し羊羹、コーヒー
昼 食パン、トマト、玉ねぎ、目玉焼き、カフェオレ、柿
夕 鶏もも肉と大根葉のみぞれ煮、玄米、大根葉のふりかけ、ミックスナッツ