「無期迷途」を布教したい!!
世の中には様々なソーシャルゲーム、通称ソシャゲがある。
アプリストア(画像)を見れば目が滑る程に、そして情報の多さに辟易する程に溢れ飽和しているのが分かるだろう。その中でふと“始めてみたいなぁ”と思った時、何をタップしてインストールしてみるか。ランキング上位の作品を? 知り合いが狂ってる作品を? なんとなく目についたのを? 理由なんて始める契機になればなんでもいいけど、続くかどうかは別だ。すぐ飽きるかもしれない。けれど長く、丁度良くハマれたら
良いよね〜〜〜
うん、良いよね。
この記事はそんな丁度良くハマれるソシャゲをやってみたいと言う人や、少し変わったソシャゲを触れてみたい、なんか暇だから時間を浪費したい──そんな人に向けて、私が3ヶ月程前からハマり、もうすぐ1周年を迎え時期的に節目を迎える「無期迷途」をオススメする記事となっています。
やろう!!!
・ゲームのシステムについての解説は「①-⑴他のタワーディフェンスとはまた違う新機軸のシステム!」と「②-⑴戦闘に於けるキャラクターたちの役割」と「②-⑵キャラクター達を入手するには? あとなんか好感度とかあるの?」を。
・キャラクターや世界観については「①-⑵特徴的かつ魅力的なキャラクターたち!」と「②よりキャラクターについて詳しく知りたい!!」と「③じゃあ、どう言うシナリオが展開されるの?」を。
・序盤のススメや手引きは「④分かった! じゃあプレイするとしてまずは序盤は何したらいい?」を参照ください。
①そもそも「無期迷途」ってなに? どんなゲーム?
“──ようこそ。罪悪だけが秩序の街へ。”
「無期迷途/Path to nowhere」とは中国企業である「AISON GAMES」が運営・提供する基本無料の「タワーディフェンス」タイプのゲームです。
プレイヤーたるアナタは《局長》と呼ばれる人物になって、舞台となる《ディスシティ》に渦巻く謎や事件を《コンビクト》と通称される能力者/犯罪者たちと解明していき、その先にある大きな謎を明かす──そんなゲーム。
ええ、言いたい事は分かります。なんかよくありそうな通称(プレイヤーの呼び名)とか既プレイ層にしか伝わらん専門用語が短時間にジャブとして沢山来て分からないと。その事については後述(②の項目)しますので、まずはゲームとしての大きな特徴やポイントを大きく3つに分けて述べさせてもらいます。
これだけだと普遍的かつ曖昧な語群ですので、順を追って説明します。
①-⑴ 他のタワーディフェンスとはまた違う新機軸のシステム!
タワーディフェンス(以下TDと略)と言えばこれを読んでる多くの人は「アークナイツ/明日箱舟」か、古くからの人は「千年戦争アイギス」を思い浮かべるでしょう。ええ、面白いですよね。そして、それらのゲームをやった事ある人はTDとは『戦場の任意のマスに適したキャラクターを配置して、敵を迎え撃つ』システムのゲームと認識していると思います。
しかし!
この「無期迷途」では少し異なり、よりスピィーディーなシステムとなっています!!
結構TDでは変わった画面になってるかと思います。全部解説すると長くなるので、ポイントを絞り、順を追って説明しましょう。
まずは画面下部の『コンビクト(ユニット)』選択ウィンドウ。
このゲームではクエスト開始時に決まった編成を組まず、ステージ毎に適した編成を手持ちの全コンビクトから(アシストキャラを含み)6人を選び、ステージの配置可能なマスに置いて攻略していきます。「アークナイツ/明日箱舟」や「千年戦争アイギス」、他にもあげるなら「御城プロジェクト」などの作品とは異なり、いわゆる高台や特定キャラしか置けないマスと言うのはありません。遠距離キャラも前衛キャラも等しく平地です。
(補足:アシストキャラ(フレンドのコンビクト)は1ステージに1人まで借りられ、一日に五回までが上限。強いコンビクトを借りれれば、楽にクリアできるステージもありますが、アシストキャラを使用してクリアしたステージは掃討(「ブルーアーカイブ」などのゲームにある指定条件達成クリアでできる周回スキップ機能)ができないので、育成素材周回などしたい場合は一度でも自力でクリアする必要があります)
また、一度配置したコンビクトは、別の配置可能マスに移動させる事ができます。「モンスター娘TD」などとは違いノーコストで移動させられますが、ステージ毎に上限回数は決まっていて(画像のステージなら『30回』移動可能。画面上部の十字の矢印記号を参照)ある程度は考えて移動させる必要があります。勿論、上手く工夫すれば移動せずクリアできますが、基本的には移動させた方が楽です。
もう一つ、画面左中央にある統御権能と言うのも特徴的なシステムです。これはプレイヤーの分身たる局長自身が行う攻撃/支援です。例えるなら、「Fateシリーズ」での魔術礼装による支援のようなモノ。ステージ開始時から貯まっている、或いは敵のコア(後述)を破壊して得られるエネルギーを消費して発動できて、様々な恩恵を受けれます。こちらもステージ毎に変更可能。敵にダメージを当てたり、味方コンビクトを回復したりバフしたりと好みの能力を使いましょう。
最後に、敵のコアについて説明します。説明長いけどもう終わるから!! まだ待って!!
画面に映ってるデカいゴブリンみたいなヤツの体力バーの下に、赤い◇のマークが付いているのが分かると思います。それが《コア》で、これは通常の攻撃などでは破壊できず、一部コンビクトのスキル攻撃でのみ破壊可能です
破壊すると、前述した通り《統御権能》発動の為のエネルギーが回復しますし、一時的に破壊した敵がダウン状態になり、与えるダメージも上昇します。
勿論、破壊せず倒す事もできますが、時間がちょっと掛かるのでオススメはしません。また、ボス敵は大体コア破壊しないと辛いので、対策は必須です。
……と、他のTDとの大きな相違点をピックアップしました。文字に表すとだいぶ勝手が違うように感じるかもしれませんが、やってみると結構同じ感覚でできると思います。他にも細々としたギミックとかはあるんですけど、取り敢えず上記の点だけを抑えとけば問題ないです。
①-⑵特徴的かつ魅力的なコンビクト(キャラクター)たち!
やっぱり、長々としたシステムの話よりかは皆さんどう言うキャラクターが居るのか……と言うのが気になると思います。ええ。ゲーム性が割と終わっててもキャラやシナリオが良ければ続けられる……と言う人も多いかもしれません。私も割とそうです。
公式サイトの画像やアプリアイコンから察せるかもしれませんが、こと無期迷途の最大とも言ってよい特徴として顔の強い美男美女が沢山出る事が挙げられます!(ここで言う強いと言う言葉はオタクあるある褒め言葉ではなく、顔の傾向のような感覚的な言葉です。分かりにくくてごめんよ!)
例えば、アプリアイコンにもなってるしログイン画面のスチルの1枚として写っているコンビクトであるゾーヤはこのゲームのキャラデザとして分かり易い見た目をしている(と、思う。個人の感想です)
バチバチに決まったメイク、上半身に彫られたタトゥー、レザーかつ気高く纏まった黒に着られない確固たる個、そしてそれらの要素を掌握し映えさせるカリスマ性──他のゲームだと多くても数人程度しか出ないであろう強烈なヴィラン、それがこのゲームには沢山出る。マジで。他のゲームにもちょっと分けて欲しいぐらい出る。
彼女のようなどこか中性的で、イケメンとでも言えばいいのか“カッコいい”系の美人も沢山いますが、他にも──
女性的な“美”を強く兼ね備えた儚げだが芯のあるどこかミステリアスな雰囲気を纏う官能的な美女や──
このゲーム独自の特色を残しながら、暗く明るく可憐に描かれた少女たちや──
女性陣と比べると数少ないものの、負けず劣らず魅力的な男性キャラクターも登場します。
画像はほんの一例で、執筆時点(2023/10/14)で日本版は計78人のコンビクトが登場します。私がデザインやキャラクター性を褒める言葉をあまり有してないので魅力が伝わってないような気もしますが、まぁ、その……とにかくすげぇんだよ!!
キャラクター自体の年齢層も高めで、そこも特色の一つです。勿論、上記の画像にもあるように美少女としてカテゴライズされるようなコンビクトもチラホラと居ますが、多くは大人〜な人が多いです。とは言え、初老から老人と言ったより高い年齢層のキャラクターは現状実装されてないので、そう言うのを求めてる人は首を長くして待ってみましょう。定期的にアンケートも行われてるから書いてみるのもいいかも。
勿論、《ゾーヤ》の紹介にも書きましたがどのコンビクトたちも一癖も二癖もある良い性格で飽きが来ない、とても魅力的なんですが、1人1人書いてたら長くなるので割愛します。そこは自分で調べてください。
まぁ、つまりはめちゃくちゃ良いと言う事です!!
①-⑶世界観にバチっとハマるスタイリッシュなデザイン!
所謂ユーザーインターフェースこと、通称UIというヤツですね。
操作面の面で言えばストレスな面も掛かるようなとこは少なく、かなりシンプルで特筆する事が(良い意味で)ないのですが、視覚的なデザインが個人的に結構好きなので、ポイントの一つとして挙げました。
例えばホーム画面、目新しさや派手さと言う物はまぁありませんが、纏まっていて堅実な分かりやすさと言うのが個人的には結構好きです。こち亀でも中川が普通である事の何気ない良さを語っていますからね。
ステージ選択画面も好みです。世界観から醸し出される不穏なオーラがじわっと滲み出てますし、ストーリーも2章ずつで区切られてるよと言うのが伝わりやすい。
そしておそらく、一番おぉとなるのはイベントのメニュー画面。毎回ストーリーに合わせ新規に作られていて、この例として挙げてる《殺雨》と言うイベントの画面では、シナリオのメインである《ラーフ》と言うキャラクターが全面に力強く出ており、イベントタイトルも合わさりすごく不穏かつ、また夜の雨と言う空気感がよく出ているようですごく良い。色も抑えられててマット。
「ペルソナ3」以降のペルソナシリーズで強く打ち出されるような現代的なスタイリッシュ感、オシャレ感──そう言うハイコンテクストの良さ、と言うのが上手く“楽しさ”と言う良さに貢献してくれてて地味な推しポイントです。
これは余談ですが、過去のイベントシナリオでは「BLEACH」の巻頭ポエムから引用されたセリフがあったらしいので製作陣のルーツとしてはそう言うオシャレかつスタイリッシュな作品へのリスペクトがあるのでしょう。
それにしてもこの巻頭詩を引用する事ある? あるか……。
②よりキャラクターについて詳しく知りたい!!
この項目では各キャラクターに於ける、世界観による共通の設定やゲームに於ける役職などの割と重要な話をしたりしなかったりします。
まずはさっきから頻出していたコンビクトと、それに密接した設定である狂瞳病と言う単語について解説します。
狂瞳病は言わば精神病の一つで、人により程度はあれど重篤な精神汚染を引き起こし、更には肉体が強化されます。
現状治療方法は無く、進行すると最終的には自我の無い化け物──死瞳になってしまいます。
そして、その死瞳と呼ばれる怪物にならず、自我を保ちつつ大なり小なりではあるが、より重大な精神汚染を抱えながら更に強力な力を持つ人間をコンビクトと称する訳です。そのコンビクトたちはまぁ前述の通り色々不安定で社会的にも多くの場合危ういので、ミノス危機管理局/MBCCと言うコンビクトの管理・追跡・対応などをする特殊組織が設立され、その組織を管理する人間こそが、プレイヤーたるアナタの分身である局長と言う訳です。
このゲームに登場するコンビクトが殆ど犯罪者なのは、そう言った要因も絡んでいる訳です。また、このゲームに於けるレアリティはS級(めっちゃ良い)とA級(割と良い)とB級(まぁ良い)に分けられるのですが、設定的にはレアリティが高い程より危険なコンビクトとなります。
ここまでで疑問に思った人も居ると思いますが、では何故そんな能力者たちを“局長”は制御・収容ができるのか? 後述のシナリオの項でも少し話しますが、局長には何らかの理由から枷と呼ばれる精神的な拘束権能を持つ謎の能力を持っており、それを掛ける事により制御する事ができます(「Fateシリーズ」に於ける令呪に近いです)
【枷】には様々な能力(強化や追跡、拘束や精神安定など)があり、コンビクトたちには劣りますが他には攻撃や防御が可能です。ただし、前述の能力たちは局長の【精神力】に左右され、他にもコンビクトたちの精神が不安定だとこちらにも負担が掛かるなど欠点も多いです。
②-⑴戦闘に於けるキャラクターたちの役割
ここからはシステム的な話になりますが、各コンビクトにはいわゆる役職と言うのがあります。計六種類存在し、口で説明するのは少し面倒なので画像を交えての解説となります。
画像だけでは直感的に分かりにくいと思いますので、通じる人だけにしか伝わりませんが「アークナイツ/明日箱舟」で置き換えてみましょう。単語的にも直感的でやってなくても分かりやすいですからね
と、なります。
また、上記の画像にはありませんがゲーム内で職業を示すアイコンに赤いグラデーション がかかっているキャラクターは「①-⑴他のタワーディフェンスとはまた違う新機軸にシステム!」で触れた《コア》をスキルによる攻撃で破壊する事ができます。
また、アーケインを術師、レチクルを狙撃と例えたように、このゲームには物理攻撃と魔法攻撃の二種類があり、敵によってダメージの通りが変わったりします。前衛職は大体《物理攻撃》が多く、後衛職はレチクル(狙撃)以外は大体《魔法攻撃》が多いです。
ちなみにエンデュアは基本的に2人しかブロックできません(他の職業は1人。特定の手段で1人防御数を追加できたりはする)
3人じゃないよ。
②-⑵キャラクターたちを入手するには? あと好感度とかあるの?
まぁ基本はガチャです。諸行無常の理。
このゲームのガチャは通称逮捕と言い、1連でガチャ石ことイレギュラーキューブを180個消費します。10連だと1800個ですね。ガチャチケットもあり、併用可能です。
また、10連まとめて引いてもボーナス(1連追加や確定など)は今のところありません。
画面中央やや右にある青い石(イレギュラーキューブ)の数字が残り所持数、画面の右にある白く強調されている《逮捕》のタブがガチャ画面への移動です。
ここからは皆さんの嫌いな確率の話です。と、言っても画像での説明ですが。
平たく言ってしまえば「原神」や「崩壊:スターレイル」などと同じ80連以内で最高レアリティが確定、160連でピックアップキャラクターが確定。最高レアリティの抽選では50%の確率でピックアップされてるキャラが当たり、外した場合は次の最高レアリティ排出ではピックアップキャラクターが確定。ピックアップ逮捕での天井は基本持ち越し……と、そんな感じです。
ちなみに画像の説明で出てる通常逮捕のガチャはピックアップ逮捕とは違いよくある恒常キャラクターの闇鍋なのであまりオススメしません……。
また、一部ストーリーキャラクター(と、言っても現状1人(後述)だけ)はガチャで入手できません。
同じキャラクターが2人以上被った場合は、重ねる事で枷の解放が可能となり、基礎能力やスキルが強化されます。最大で5回まで。
次に、ソシャゲによくありがちな好感度システムの話です。
このゲームに於ける好感度は通称服従度と言い、主に戦闘キャラとして編成し出撃する事で溜まっていきます。
10%の区切り事にボーナスがあり、能力の上昇、または特殊ボイスが解放されます。
しかし、80%以上に上げる為には各コンビクト毎に設定された課題(と言っても簡単な物が多い)を達成しないといけません。
現状100%が最大で、100%まで上げるとご褒美として最後の観察記録(言わばキャラクターの設定)と特殊セリフの解放と、コンビクト毎に設定された特別な称号を貰う事ができます。
結構なやり込み要素の一つで、0から10まで上げるのはだいぶ大変(個人の感想)です。
③じゃあ、どう言うシナリオが展開されるの?
この項目ではシナリオを読むにあたって覚えとくといいキャラクターや設定などを説明しておきます。と、言っても「②よりキャラクターについて詳しく知りたい!」の説明とある程度重複してるので、おさらいにも近いです。
③-⑴世界観/基礎用語解説
狂瞳病と呼ばれる精神と能力に作用する謎の病が蔓延る世界で、ディスシティで起きる数々の事件をアナタの分身である局長と狂瞳病の力を使いこなすコンビクトと呼ばれる罪人達と協力して解決し、謎を探って行きます。
そんなコンビクトたちを纏める局長が所属する組織・活動拠点がMBCC/ミノス危機管理局です。
副官である《ナイチンゲール》(後述)や多くの部下、コンビクトと共に日夜事件を解決・対応・交流を行ってます。
対応する現場は前述の広大かつコントラストの激しい《ディスシティ》の他にも錆の川やブラックリングなどのより危険なエリアもあり、常に死と隣合わせです。
勿論、それらの困難な事件を解決できる力を持ちながら一癖も二癖もあるコンビクトを言葉や物理的な拘束だけで管理下に置くのはとても困難です。しかし、局長が持つ枷と呼ばれる能力でリンクする事により支配下に置く事ができます。
以上が基礎的な解説です。取り敢えずは
・狂瞳病と呼ばれる人が怪物になる病気が流行ってる。
・それを制御できる能力者をコンビクトと呼ぶ。
・コンビクトを管理・対応する施設がプレイヤー(局長)が所属するMBCC。
・コンビクトの力を制御できる枷と言う能力を局長は持つ。
・全体的に治安は最悪。貧富の差が激しく、シンジケートと呼ばれる犯罪者の巣窟がある。
と、言う事を覚えとけば序盤のストーリーは問題ないです。
③-⑵序盤(1〜4章)の登場キャラクター紹介+軽いあらすじ
この項目では序盤に登場するキャラクターについての軽い紹介と、その触りの部分のあらすじを説明しています。少しでもネタバレとかそれに類するのを見たくない、と言う方は飛ばして頂けたら幸いです。
『MBCCの主要人物』
・局長(性別はゲーム開始時に選択/変更不可)
プレイヤーたるアナタの分身であり主人公。物語開始時点では自分の名前以外は【記憶喪失】となっており何が起きているか、何があるか全く知らない。
《枷》と呼ばれるコンビクトを制御できる能力を持つ。
性格は冷静沈着かつ、毅然としており度胸も強い。そしてコンビクトへの偏見を全く持っておらず(厳しくはある)必要とあれば上司にも楯突く。精神力の強さで言えば作中随一だろう。
と、書くと凄く強い人みたいだが、度々コンビクトなどから貧弱な身体と言われる事を気にしたり、ジャンクフードばっか食べてたりと変な愛嬌がある。
・ナイチンゲール
《MBCC》の副官であり局長の右腕となる女性。業務の大体をサポートしておえい、メインシナリオではオペレーターなどの補助や雑務をしてくれている。とても優秀かつ局長想いだが、必要な面では厳しく意見もしてくれる。
武器は2丁拳銃。現在プレイアブルキャラとしては実装されていない。
・ヘカテー
局長がシナリオで初めて会うコンビクトの1人。感情の起伏が少なく、自分の意思もなく命令を遂行する事に特化した考えをしている。色々と謎の多い少女。年齢は不明だが、恐らく10歳前後と思われる。
コンビクトとしての能力は『悪夢の具現化』と言い、《悪夢》を使役し攻撃・補助・防衛を行う。
現状ストーリーを進める事でしか入手・能力解放ができないキャラ。
・ヘラ
局長がストーリーで初めて会うコンビクトの1人。ヘカテーに巻き込まれて成り行きで枷を付けられそれ以降共に行動をする事に。
狡猾かつ情緒の波が激しい。その上結構乱暴だが純粋な面もそれなりにある。歳は(恐らく)ヘカテーと変わらないぐらい。《ナインティナイン》と呼ばれるコンビクトと関わりがあるとかないとか。
能力は『自己治療』超絶的な再生能力を持つ。
あらすじ/1章・2章
『1章/2章の登場人物』
・アイン
シンジケートの町で《彼岸クリニック》と呼ばれる治療所/避難所を運営している1人。確かな医療の実力を持っているが、良くない噂が絶えない。かなり効率的かつ冷静な性格。
能力は『神経電極』と言い、神経インパルスを正確に操り自身の義手と神経を結合させ超高精度の操作が可能になる。
・アン
アイン共に《彼岸クリニック》を運営し、看護師長を名乗る女性。シンジケートには似つかない程に穏やかかつ情に溢れた性格。だけど頑固な面もある。
能力は『薬物の優しさ』と言い、手に持つ液体を任意の化学物質(治療薬)に変性させる事ができる。
・テッド
『肉食目』と呼ばれるマフィアに所属している赤髪が目立つ男性。
MBCC側に情報を提供してくれるなど、一時的だが協力関係を結び共に事件を追う。
・灰色の髪の少女
事件を追う中で出会う強力な力を持つ敵対コンビクト。周りの人間を死瞳に変える黒い霧を放っている。
あらすじ/3章・4章
『3章/4章の登場人物』
・ゾーヤ
シンジケートの一大勢力である『軍団』を率いる強力な力、そして圧倒的なカリスマ性を持つコンビクト。マフィア同士の対立を増やすよう動いたり、武力抗争を引き起こすなど苛烈な動きが目立つ。
能力は『究極の暴力』、常軌を逸した肉体強化と確かな技術で人間を超えた体術を扱う。
・ケルシー
軍団のメンバーの1人かつゾーヤの右腕。かなりの策略家であり、他人を滅多に信用しない。が、軍団のメンバーからの信頼は厚い。『爆破』にまつわる能力を持つコンビクト。
・ホロ
軍団の主要戦闘メンバーの1人。ゾーヤたちと一緒に多くの戦闘に参加した。交戦的な性格だが、ゾーヤやケルシーに対しては懐いている。
能力は『力の戦紋』バカでかい斧を使いこなせる程の力を発揮する。
④分かった! じゃあプレイするとしてまず序盤は何したらいい?
取り敢えずはメインストーリーを進めましょう!! マジで!!!!
2章まではあまり育成をしなくてもクリアできるので、まずはシナリオを読みゲームの感覚を掴み、色々な機能の解放をしていきましょう。
画像は2章の最終ステージですが、推奨レベル19と初期の育成状況でもそこまで難しくなくクリアが可能です。
しかし、3章からは難易度が上がり、ある程度の育成が求められます。ですがまぁソシャゲ特有あるあるの一つ、“スタミナが余りがち”がこのゲームにも適用されてるので適時手持ちコンビクトを育成し進めていきましょう。機能的には3-11まででも進める事をオススメします。
『育成のススメ』
序盤は手広く育成するよりも、まずはメインに使う6人に絞って育成をするのがオススメです。特に、最初から居る《ヘカテー》は使い勝手が良く今後のシナリオでも活躍できる(スキルによるコアダメージも与えられる)のでとてもオススメめです。
バランスとして、前衛職3人、後衛職を3人。その内『コア』を破壊できるキャラが2〜3人居るととても良いです。
また、ヘカテーの他には1章攻略中に貰える《ラビリンス》と、ガチャ(逮捕)から出て尚且つ入手性の高い《デモーリー》がとてもオススメです。
《ラビリンス》は耐久力は低い物の、敵の『コア』を破壊するのに長けていて、《デモーリー》はスキルにより自己回復があり、防御力だけなら高レアリティのコンビクトにも劣りません。この2人も、ヘカテーと同じく長く使えるので育成して損はありません。
他にも、ラビリンスと同じく1章攻略中に入手できる《EMP》も使い勝手が良くオススメです。
また、入手難易度は上がりますが1-5をクリアする事で解放できる初心者ミッション『新局長審査』を規定数クリアする事で貰える《NOX》と言うコンビクトはこのゲーム最強格のキャラクターの1人なので、ある程度やり込むモチベがあるなら絶対入手する事をオススメします。
スキルにより広範囲の強力な全体攻撃に加え、場に居るだけで永続で敵の防御力を下げるパッシブ、気持ち高い耐久力……と、欠点がほぼ無いです。
ですが、NOXを入手する為の上記のミッションが14日間の期限はあれど少し難しい物もあり、ある程度は意識してやらないと逃す可能性もあります。
他にも、最初の2回だけ1440石で少しお得に引けるガチャ(逮捕)があり、まずはそれを引くのもオススメします。最初の10連は最高レアリティのコンビクトが1人確定入手できるので、それを育てるのもオススメです。
⑤もう全部言いたい事言ったから後はやってくれ!!
やってやってやって!!
10/27で1周年を迎え、新たなイベントが始まったり記念ボーナスも始まったりと、今やるにはかなり“機”が来てます!!
また、公式記念配信もこの記事を投稿した今日(10/22)にあり、かなり盛り上がりが来てる(筈)で激アツです。
公式youtubeには色々動画が上げられており《死恋ラジオ》と言ったショート動画も上げられています。
現在アニメイトコラボが行われていたり、12月には公式グッズがついに発売されるなど本当に旬が来始めてる「無期迷途」を──
やろう!!!!
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