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初婚で、バツイチ夫と結婚。連れ子(男子×2)と同居。子ども小4〜中3までの苦痛だった6年間を経て、この春からようやく子どもが進学のために別居完了。待ちに待った新婚生活を満喫中。私がどうやり過ごしたか、今苦しいどなたかのお役に立てばと記します。

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初婚で、バツイチ夫と結婚。連れ子(男子×2)と同居。子ども小4〜中3までの苦痛だった6年間を経て、この春からようやく子どもが進学のために別居完了。待ちに待った新婚生活を満喫中。私がどうやり過ごしたか、今苦しいどなたかのお役に立てばと記します。

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望んでないのに継母という立場になってしまったあなたへ。

3組に1組が離婚という現代日本。ここ数年、離婚率は若干下がってはいるものの、コロナで苦しい思いをしている方も随分いらっしゃると思います。 「自分で選んだんでしょう」と言われてしまう子連れ人との再婚。 実際のところ、そんな正論は何の役にも立たない。 これも常套句だけど、好きになった人に婚姻歴があった。子どもがいた。 それを知って引ける状況、気持ちだったら、今こんなに苦しんではいない。少なくとも、ここまで読んでくれた方はきっとそうだ。 私も散々苦しんだ。発狂もした。 それで

    • ボランティアだと思ってみる?

      土曜に継子が帰省した。 翌日の夜には下宿先に帰るはずだったが、諸々の事情が変わり、今日は火曜日。1日強の辛抱だと思っていたのが、もう4日目。 しかも明日以降も当面いる模様。さらに明日の夜にはもう1人も帰省するらしい。悲報でしかない。 noteで文字化して、少しは落ち着いたように見えた自分の精神状態は、思ったより壊滅的だった。笑えるくらいダメだった。この数日で同じテーブルで食事をとったのは2回。どちらもうまくできなかった。 そして落ち込む。 この繰り返しを、ここから数週間

      • 一歩進んで二歩下がる。でも、また半歩進もうとしている

        このnoteは、私の癒しにも使わせていただいている。 進学で継子らと別居を果たした私は、毎日がハッピーライフ。 先日、100日を超えたところ。1日1日が大事で、愛おしい。 こんなにも前向きな生活ができるのか!と自分自身に驚くほどの充実ぶり。筋金入りの寝坊助が、まさかのモーニングメソッドを習慣づけられたりして、自分の可能性にわくわくする毎日。 でも、そんな幸せな日々も残念ながら定期的に横ヤリが入る。 それが帰省だ。 用事や事情で、どうしてもこちらに宿泊することがある。

        • 継母ではなく保護者と割り切る

          夫は私をoちゃんと呼ぶ。子どもの前でも、親しい友人の前でも。外ではかみさん、と呼ぶ。嫁はやめてくれ、と懇願したからだ。なぜなら、嫁・元嫁の悪口を散々聞いてきたから、同じ言葉で呼ばれたくないと直感的に拒否した。同じ理由で結婚指輪も諦めた。同じものを辿るのは吐き気がする。 連れ子と同居したのは彼らが小3、小5の終わりだった。夫は子どもらにも同じく私をoちゃんと呼ばせた。これが後からずっと効いていたと思う。 そもそも我々、大人からすると非常に残念なことに元嫁は割と近くにずっとい

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        • 継母ではなく保護者と割り切る

          他人が家にいる居心地の悪さ。

          私が今でも継子が苦手なのは、結局のところこれだと思う。向こうにしたら、私の方こそ勝手に家に住み着いた他人。お互い迷惑な話だ。 そこは分かってるんだ。でも、もう私の家でもあるんだ。だからこそ干渉しない。小学生の頃はさすがに教育上の理由で、会話やら挨拶やら、形式的に努力はしてきた。でも思春期に入り、大層面倒な時期を迎え、ある一定のところから、家庭内の挨拶すらやめた。 夫がいると何となくはする。 夫も子どもに私に向かってさせようとする。そして一応はする。 そう、とどのつまり

          他人が家にいる居心地の悪さ。

          連れ子あり再婚でもやっていける男性(父親)の特徴。

          他人が共同して生活を営むのが、基本的な夫婦・家族運営のあり方だ。 初婚同士だってなかなか難しいのに、そこに婚姻歴があったり、さらには他人である子どもがいたりすると、もうめちゃくちゃだ。 どう生活を始めるかにもよるが、そもそも子どもが居ようが居まいが、一緒に生活できる相手としてふさわしい人を選ばないことには、必ず破綻する。 書面契約上も破棄かそうでないかを問わなければ、実際に破綻した夫婦生活・家族生活なんぞごまんとある。 でも、そうじゃない確かな愛情関係・信頼関係で結ばれた結

          連れ子あり再婚でもやっていける男性(父親)の特徴。