暗黙知と形式知(知識変換のSECIモデル)
はじめに
を読んで得た気付きを
言語化しておきます。
暗黙知/形式知/実践知 とは
暗黙知
経験や勘といった言語化が難しい主観的な知識
形式知
文章や計算式、図表などで説明できる知識
実践知
実践の場で適切な状況判断を
するために必要とされる
経験に基づいた暗黙知のこと
個人的な捉え方(暗黙知/形式知/実践知)
暗黙知 (感覚)
言語化できない体験 & 非体験学習
形式知
言語化できる体験・非体験学習
実践知 (経験)
言語化できない体験学習
知識変換のSECIモデル
組織が暗黙知を明示された知識に変換し、
共有し、実践可能にするのを助けるモデルが
SECIモデルです。
共同化 (Socialization)
暗黙知の共有、およびそれを
基にした新たな暗黙知の創造
表出化 (Externalization)
暗黙知を形式知として洗い出すこと
連結化 (Combination)
洗い出された形式知を組み合わせ、
それを基にして新たな知識を創造すること
内面化 (Internalization)
新たに創造された知識を組織に広め、
新たな暗黙知として習得すること
参考:https://forbesjapan.com/articles/detail/70293
暗黙知の分野における第一人者
こちらも読んでみましたが
暗黙知、形式知の理解が
より深まりました。
まとめ
・個人差のある当たり前の行動
・個人、組織、会社として外部に
出していない0次情報 など
暗黙知にあたるものは多くあり
形式知に変換していくことが
やはり重要だなと再認識しました。
以上です。
0次情報について、過去にまとめた
投稿を置いておきます。
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