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EQトレーニングを読んで





子どもは1日に400回笑うが、大人は15回

二児の父として学びでした。
子どもは笑うだけでなく、泣いたり、
怒ったり、喜んだり、感情豊かです。

そんな子どもから学ぶことも多いですが
感情を素直に表現することの大切さを
再認識しました。
※表現というより、識別ですが
 次のブロックで詳細書きます。

また、子どもが表現した感情に対して
なんでその感情になったのか
その感情になったら何をするべきか
も、意識してコミュニケーションを
とっていきたいな、とも思いました。
※細かすぎると嫌われそうなので、
 ほどほどに、ですが…



感情は情報を持ってやってくる

そこまで理解せずに
「感情的になるのはよくない」
と思い、感情的になるのは"悪"と
感じていましたが、意識が変わりました。

感情を素直に感じ、感情のきっかけを
理解することが大事で、それが感情の情報として
学びになり、感情コントロール力が高まる、
と思いました。

このスキルが高まれば、自分自身に対しても、
他者の成長に対しても更に貢献できます。

また人に対してだけでなく、サービス、
プロダクトに対しての感情も大切で、
その感情がサービスやプロダクトの
質向上につながります。



性格と感情は違う

性格 = 感情のアウトプットの集合体
だと捉えています。

感情をどう理解して、どう表現するか、
人によって異なりますが、その積み重ねが
性格として他者に認識される、と思いました。



ネガティブからポジティブへの感情移行曲線

拒絶 → 怒り → 抵抗 → 模索 → 希望 → やる気
※ここを理解して他者と接することが大切

すぐにやる気になる人ほど、すぐにやめてしまう、
そういう他者に対しても、根気強く接することが
大切で、それが相互成長につながります。



最後に脱線メモ

EQを理解する意味でも、現在上映中の
「インサイド・ヘッド2」は参考になります。
※1は観たことあり、2は明日観る予定

子どもとのコミュニケーションの時にも
理解してもらいやすいですし、大人でも
改めて自分の感情を理解するための
きっかけになると思います。


以上です。
また最後に今読まれている記事を
置いておきます。

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