見出し画像

WRC Generations・キャリアモード レポート(サルディニア・エストニアラウンド)

WRC Generations キャリアモードWRC2、サルディニアラウンド&エストニアラウンドのもよう+αをお届けします。

前回↓


ラリーの前にオリジナルデザイン作成

このゲーム(というか今どきの車ゲーはだいたいそうですが)クルマにオリジナルのラッピングができる機能がありまして、せっかくなのでキャリアモードで今使っているシュコダ・ファビア EVO ラリー2 用のラッピングを作ってみました。

ボンネット、サイド、ルーフのエアロにフィンランド国旗をあしらったデザイン、左右のドアに翼のデザインで、「フライングフィン」をイメージしたラッピングです。
キャリアモードのドライバー名が別ゲーでキャラメイクしたキャラクターから来てるのでそこから。
自ギルド/自キャライメージラリーカー概念・・・いかがですか・・・

ドアを開くと某頭◯字Dみたいに翼を開いた風になるのがポイント。でもこのゲームドア開く機会ないんですよね。。。ショールームや表彰台でくらいドア開けよ!

イメージ(◯文字Dパロ)

↓もしアニメになった時に流れているユーロビートはたぶんこの辺(過去記事で紹介した曲から)



…本題、

サルディニアラウンド

ってどこやねん

サルディニアってどこやねんと思ったそこのあなた、イタリアのこの島のことです。

サルディニア(サルデーニャ)島

筆者、WRCやF1の開催週にあわせて、開催国の料理で作れそうなものを調べて作ってみるということをたまにしていますが、サルディニアの名物調べて面食らいました。

カ ー ス マ ル ツ ゥ

…蛆虫入りチーズ
…ゴーグル
…闇市

ひととおりその記事を楽しんだのちそっ閉じしてパスタを茹で始めました。


今度こそ本題。

SS1 グラベルの夜ステージこわい

*前回のクロアチアラウンドがあまりに大差ついてたので少し難易度を上げました(100→105)

夜のグラベル、暗すぎ・怖すぎて踏めない

↑フラットレフトオーバークレスト・5レフトオープンで油断させておいてその先にすぐレフト4で刈り取りにくるのまじでペースノート書き換えさせろやKT Racing。
ノート書き換えられるなら5レフトの後オープン削除してレフト3とかブレイクレフト4とかにしたい…
でもトップと1秒差で3位タイムか・・・はてさて・・・


低速向けセットアップだからおちつけ

グラベルラウンドでも苦手意識のあるラウンドということで、おそらくもっと低速・ツイスティなラウンドであろうアルゼンチン用のセットアップを持ってきました。そのおかげか、全然踏めてる感は無いけどタイムは良さそう…?
なので、↑みたいに無理に攻めないようにしようね・・・ペナルティくらってやんの


名物ジャンプ

ミッキージャンプオマージュ?なジャンピングポイントがあるLernoのSS。

でもどっちから行ってもジャンプ先にカーブがあるので結構気をつけて飛ばないといけない
とはいえリプレイで見てみると思ったより飛んでいて迫力がありますね

Lerno・順方向のジャンプ
逆方向のジャンプ。
カメラマンさんちゃんと撮ってますか〜?

↑音からして衝撃すごそう。1位キープでの最終日のSSなこともあり、ジャンプ決めて調子に乗ったのかこの後SS4と似たようなところで横転している。真面目にやれ。

最終日スタート時の残りタイヤの状況。タイヤへの攻撃性も高い難しいラウンドだと思います

Lernoといえば、たぶん同じ名前だと思うんですけど、リアルのWRCでモンテレルノという49.9kmとかいう長すぎる激ヤバSSがあったのが印象的でした。さすがに今年は廃止されてましたが


ちょっとKT Racingさん!??

ここでの最終SSはスタジアムで行われる並走のような形式でスーパーSS(SSS)とも呼ばれる。

走りは雨+夜という悪条件でハーフスピンしながらもしっかり1位タイムとった走りでしたが、リプレイで並走相手が走らずコース上にとどまっていたというおかしな光景に・・・
E.S.のリプレイも途中でブラックアウトする不具合あるし、ちゃんとしてくれよ〜💦

なんじゃこりゃあああ!?


終わってみればぶっちぎりでした。圧巻のシュコダ勢表彰台独占。

現実のWRCサルディニアは最終日SSの稜線走りからの海に向かっての山下りが圧巻だったなあ


そのまま次のラウンドの様子もお届けします。

エストニアラウンド

ってどこやねん

バルト三国でも最も北に位置するエストニア、鉄人タナックのお国。

残念ながら2024シーズンのWRCカレンダーには採用されませんでしたが、お隣のラトビアで新規開催。
周りの国もスウェーデン、フィンランド、ポーランドとWRCラウンド開催地が多い。

WRCカレンダーではフィンランドの前に配置されることが多く、どちらも高速グラベルラリーとして知られる。伝統あるラリーフィンランドの前哨戦的なラウンド。
まあ今回のキャリアモードではフィンランドにエントリーしてないんでキャラの母国凱旋しないんですけどね。

サルディニアラウンド終了時の総合ポイント。
今回はこの後エストニア、ベルギー、ギリシャ、ニュージーランドを走ってシーズン終了。
つまり、ニュージーランド終了までに2位と最大60ポイント離さなければならない状況がありえる。

同じグラベルでも気候のせいか、雪が降ってよく締まった、硬くて滑りやすい路面で、サルディニアの深くて柔らかいグラベルの滑りやすさとはまた違ったラリーに感じます。

苦手意識あったサルディニアもぶっちぎりだったので105→110まで難易度引き上げ。

グラベルラウンドのナイトステージ暗すぎ問題(再発)

サルディニアのナイトステージともども、こんなんよう踏めんわ…
リプレイで見てみるとライト当てられていないところの暗さがよくわかる(ゲーム設定の問題かも!?)


水たまり

ペースノート上には出てこない天然のトラップ。現実のラリーだと、気をつけてすすまないとウォータースプラッシュの水圧でボディを損傷したり、エンジンに水が入ってトラブルを起こすなど厄介な存在。
ジャンプともども映えはしますが、気をつけて挑まなければいけない。


アルゼンチン向けセットアップ、安心感はあるけどやっぱ最高速が伸びない

よくスピードメーターが頭打ちになってますが、そこはスウェーデンラウンドから、いや前作から覚えのあるスタンス、低速区間で巻き返せるから高速区間は捨てても安牌に走ることを心がけていきます。(じゃあ調子に乗ってコースアウトとかすんなよ?アーアーキコエナーイ

基本的には高速グラベルだけど森の中や特設ステージっぽい低速区間もある。
中には突然ターマックのミニサーキットのような区間もあり、個人的に好きなポイント。


最終日に何かやらかさないと気が済まないのかあんたは

リズムが狂って路肩の柵を豪快にストライク。何度でも言うけどこれがゲームで良かったな!??

(実況席)なんということかー!!> 

あ、今回のP.S.のSSSは1位逃しました…色々と限界でした…

例のミケルセン選手も追い上げ、前回よりは接戦を演じられたんじゃないでしょうか。またもシュコダで表彰台独占。
でもまあ次回のベルギーラウンドは難易度115に上げておきますか…

↓次回。シーズン最終戦。




関係のない話

そんなことより見てくれ読者よ。MスポーツフォードWRTのドライバー、アドリアン・フルモー選手のTwitterを。

↑SSタイムが2番手の速さだったけど修理によるスタート遅着ペナルティをくらってしまったときのツイート。

↑1位と1分1秒差だったときのツイート(うち1分はペナルティの分)

…この闇落ちしたFIAの統括するモタスポ界にはお前が必要だっっ!!!(大げさ&謎の上から目線)

いいなと思ったら応援しよう!