ひとまず畝作りが完成した。の巻 #3
前回のブログでは初日にパートナーと畝を4つ作り
そこに腐葉土と培養土を混ぜ込んだところまで書きました。
しばらく耕作されいなかったので生えてきた草の根を切ったり
畑の周囲を綺麗に整えたりしていると あっという間に4時間ほど
経過してしまい パートナーと2人クタクタになったのでした。
さすがにパートナーも2日連続は畑仕事はしないよ!とのことだったので
2日目は自分ひとりで行くことにしました。前日の作業の感じから早くから始めた方がラクそうな感じがしたので朝7時30分ごろには着くように向かいました。GW期間で連休でしたが もうこの頃には夏野菜の準備を終えている人がほとんどなのか 他のオーナーさんの姿はありませんでした。
この日の作業としては 腐葉土と培養土を混ぜ込んだ畝の表面を平らにする。という作業になります。土の表面を平らにすることで野菜が均一に育ちやすくなるようです。その際に草や大きめの石を外に出しておくといいそうで この作業が中々難儀でした。
というのも 自分は行ったり来たり 一度やったとこを終わらせないまま あっちへこっちへ行ったりするものですから 随分 時間が掛かった氣がします。笑
とは言え 一つの場所を完全に終わらせてから。というのも性分に合わないものですから この方法で良かったのかもしれませんが。
ともかく 畝の表面を平らにすることが出来ましたので 次は畝の表面をクワの背などでしっかり押さえて(鎮圧)いきます。表面がふかふかしていると土が乾燥しやすく 野菜が育ちにくいからだそうです。
この作業中には畑のオーナーさんや近くの農家さん?が何人か作業に来ておられました。そのうちの一人の方が色々と話しをしてくれていたのですが 僕が土を押さえていると「せっかく土を柔らかくしたのに そんな土を押さえつけたらあかんわ〜」と言ってきました。
この方も野菜を育てるプロでしょうし なんと言って伝えようかと考えていたのですが 素直に本を参考にして 今回はこの方法でやろうと思っている。ということを伝えると案外 あっさり納得してくれたのでした。
その後も「やっぱりな~」と土を押さえるつけて良いものか?という感じが出ていましたが僕の考えを尊重してくれているようでした。
そんな一幕がありつつ 最後の作業ですね。鎮圧を終えたので草をかぶせる。という工程に移ります。これは土が乾燥しないように行う作業ですね。草がない場合は腐葉土やワラを被せておいてもいいとのことで 今回は腐葉土を被せておくことにしました。ここでもトラブルというほどでは無いのですが 購入しておいた腐葉土は25リットル分あったのですが それを使い切ってしまい 土の表面に被せる腐葉土が足りなくなってしまったのでした。
このあとパートナーと一緒に買い出しに行き また再度一人で畑へ腐葉土を被せに行ったのですが 追加で購入した腐葉土25リットルを使い切っても ぎりぎり土の表面を覆い尽くせたかな?というくらいの量でしたので やはり初心者のうちは中々 目算が立たないなと感じました。
そういったことはあったのですが なんとか2日目にして畝の準備というところまでは終えたのでした。この日は夕方以降から雨が降るという予報だったので なんとかそれまでには完成させたいと思っていたので 間に合って良かったです。
2日間の作業で僕の手には4箇所ほどマメが出来たり 水膨れも出来たりしましたが 久しぶりにこういう仕事をしたのでとても愉しかったです。
完成した畝ですが このあとは2週間ほど 土を馴染ませるという工程になり 畝に触ることはありません。
このあとは畝の周りなどに草が生え散らかしていたり 前回のオーナーさんが植えていたであろう生姜の根っこがそのあたりに散らばっているので そのあたりの片付けを行いたいと思っています。
それと肝心の何を植えるのか どこに植えるのかという計画を立てないといけませんね。笑
スロースタートだったのでこれから色々と決めていこうと思います。
次回は畝周りの片付けの話やどんな野菜を育てるのか という話をしていきたいなと思っています。