この休学期間に私はいくつか得たことがあるのですが、そのうちの一つを今日は書きたいと思います。人によっては厨二病だと思うようなことを今からダラダラと述べます。 私は死にたいと思うことがなくなりました。 死にたいという感情、それはもう強烈なものです。きっかけ、原因は様々です。例えば、現実で自分が生きていく自信がないほどの絶望・孤独感、無味乾燥な日々、生と死への塾考のすえ等々。悶えるという言葉がよく似合う苦しみ方をしていました。 そんなことを、高校一年のことからずっとぐるぐる
フィリピンに11日間学校の研修で行ってきた。 初海外だし、貯金を使いきる選択だし、こういった思い切った行動をしたこともなかった。躁鬱の自分が海外で生活することに出国が近づくにつれ、すごく不安になっていた。 しかし、そんな心配の必要はなかった。フィリピン人はフレンドリーで親切な人ばかりだし、一緒に行った日本の大学生ともすごくいい友達になれた。踊って歌って弾けられて毎日が楽しかった。 なのに、最終日2日前くらいから気持ちが不安定になってきた。そして交流していたフィリピンの学生
私の生活から彼が消えた。 もうおはようとおやすみのLINEもないし、週末に二人で美味しい日本酒で酔っ払い合うこともない。 初めてまだ好きな状態のまま、自分から別れを告げられた。 今までの人と違って、彼のことは自信を持って大好きだったと言える。 みんなからしたらまたこいつ男に遊ばれて泣いてやがる、しばらくしたらまたおんなじこと繰り返すよって感じなんだろうけど、私にとっては今回の恋は特別だったんだ。過去の人たちは自分本位の恋愛だったけど、彼のことはちゃんと大事だった。
去年よく聴いていたプレイリストを再生しながら勉強してみた。ここにその曲を聴いて思い出したこと、感じたことを記して過去を整理しようと思う。あくまで記録だということを留意しながら読んでほしい。 Amber'sのDesireが流れてきて、夜職をしていた夏頃を思い出した。年齢が離れていても私を性の対象として見る大人がこんなにいることと、容姿やスペック、全て数字で見る世界に身を置いて、自分も少し、周りをそんなふうに見てしまっていた時があった。はじめはおじさんに、肩を触られたり、暗
私が生きていくには世の中はあまりにも汚くて、人々は野蛮だ。 相手を尊重したり、気をつかったり、心配したりする度合いが私はみんなより大きいみたい。 私にとっては当たり前のことはみんなにとってはそうじゃないって中々理解できなくて、人から冷たく浅く接されたように感じて傷ついて、人と関わることに臆病になる。だってみんな口で言ってることとやってること違うじゃん。偽善者だらけ。偽善者たちが普通の世の中で偽善者になった方が生きやすいに決まってるのになれない。生きづらくてもこの自分で生き
私が幸せでも不幸でも 世界は変わらずにそこにある 私が躁でも鬱でも 世界は変わらずにそこにある それを嬉しく思う時も、悲しく思う時もある。 私が調子がよくていい日だと思っていても、 躁の症状だから幸せな気分になりすぎるといけないらしい。 その後くる鬱がより深く、苦しいものになるから。 症状で幸せなのか、単に幸せと感じているのか。 何か好きなものを見つけて頑張っている時も、双極性の症状なのか、本当に好きでやっているのか。 自分の感情すら疑わなきゃいけない。
自分を一番理解していると思っていた人がそうじゃなかった。 大事だと思って大事にされてると思った人が私との縁なんて簡単に切れる人だった。 自分の人生変える出会いと思えたほどの人が、クソだった。 恋愛をするために生きてるような私のような人間でも、恋愛以外の人間関係で好きな人やそれ以上に重要な人は今までの人生でいた。 でも今日、また1人いなくなってしまったみたい。 人との関わり方がみんなの普通と私はやっぱり違うみたいで、懸命に私の頭の中を言葉を紡いで伝えるけど、失敗しちゃ
私の日常に体温を与えてくれる存在がほしいな。 きっと恋人に求めてることは私はそれなんだろうな。 何かに悩んだり、苦しんだりしていることを恋人に伝えようとは思わない。 ただ辛いことがあった時にハグしてよしよしして欲しい。 でも、長く続く恋人や夫婦はきっと相談して支え合って生きていくんだと思う。 私の感覚や思想をいかにわかりやすく伝えてもそれを理解したり、理解しようとしてくれたりする人は片手で数えられるほどしかいない。何度も何度もトライしてみたけど、その度に拒絶されたよ
自分の人生を面白がるだけだよと、信頼してる人に言われた。 私は自分の状態を俯瞰できるけど、わかってもそんな自分に絶望するばかりで、変わるための案なんて思い浮かばない。自分の人生を面白がれたらと言われた時に、そんな選択肢があるのかと思った。私も自分の人生を物語のように思ってる節はあるが、物語のように面白がれない。他人事にできない。クソ真面目に泥臭く生きることしかできない。とても不器用だ。 高校生の頃から気分の沈みが強かったが、最近は薬を変えたことで死にたさがうっすらと常にあ
切実に死にたい。何もしたくない。 死にたいのに生きてるだけでお金がかかる。生きてるだけで偉いならタダで最低限な生活させてくれ。 小さな幸せを積み重ねても無慈悲にも、辛いことがそれを簡単に掻き消す。 この一年、移り気な私は何人も好きになった。好きになったのか愛おしくなったのか、執着なのかよくわからない。私の求めているものを満たしてくれそうな相手を好きだと思い込んでたのかもしれない。 そして全て傷となって私の中に残ってる。 私が優しくして大事にしても、お返しは傷つけるこ
決して交わらない2人なのに 深く濃く交わってしまった きっかけは私が声をかけたことだった 口と耳のピアスをチェーンで繋げた襟足の長い中性的なあなたに、私は気づいたら声をかけていた あなたは友達が多くて あなたの友達は、私が苦手なタイプの子たち。 もしあなたと高校生の時に、同じクラスにいたらきっと事務的な会話しかしない。 でもあなたとは感性が合っていたと思ってた。 好きな漫画、ドラマ、アニメ。 私たちの好きな漫画のセリフはおんなじだった。 「心が疲れている時
匂いの力はすごい 人の鼻は、頭より記憶している なんでもない私を初めて愛して、傷つけた元彼の柑橘系の一本線のような香水 ドライで都合がいいけど、どこか寂しそうだった元セフレの赤ちゃんのような体温のある柔軟剤 クズばかりに会ってた私にとっても優しくして、急に消えた大事にしたかった人の苦味のある香り カラダを求めてただけなのに、いつの間にか離れたくないと思ってしまった人の居心地のいいほんのり甘いiQOS だから私は、香水を買う。柔軟剤を買う。タバコを買う。 タバコな
あの時感じた最上級の幸せにしがみついて、 ずっとおんなじものを求めて 結局どれもおんなじではなくて ほんとに想える人はいなくて 似たもので埋めようとしては 人を都合よく使おうと "自分にとって"、いい人だと思う人を 利用しようとするからこんなんなんだよ だから相手だって、私のことを自分にとって都合いいとこだけ食べて 飽きたらいなくなるんだよ いつまでも浸ってるね 変わらないね
寒いだけで死にたさが増す 生理前というだけで死にたさが増す あと数時間後に朝が来るというだけで死にたさが増す 明日が月曜というだけで死にたさが増す 爆音でヘッドフォンで音楽を聴くこと 酒をアホみたいに飲んで脳をバカにすること セックスでオキシトシンを分泌して幸せを勘違いすること 眠って無意識世界に行くこと これくらいしか回避する方法を知らない もちろん、効力は一時的で短時間だ 無気力無関心無意味 全部捨てて消えてしまいたい 高いお金と時間を使って這いつ
もうあなたのことはちっとも好きじゃないけど 時々ちくっと胸に痛みが走るよ 私を傷つけて幸せになってるあんたなんか大嫌いだけど 記憶の中のあなたのことは今でも愛おしいよ そんな記憶もどんどん薄れていって あなたを思い出すことも少なくなったけど 私を幸せで満たしてくれたあなたがくしゃっと笑った時の目と、 私を絶望で泣き叫ばせたあんたが私に刻んでいった胸の痛みだけは 今後もきっと忘れないよ ほんとにときどき ときどきだけど こんな気持ちになる
一人の人を大事にすると、その人に捨てられた時に全てを失ったように感じて辛いからやめた。 誰か大事にしたいと思える人を探すのはやめて、遊ばれ、使われてるんじゃなくて、私が男を都合よく使ってやるというスタンスになった。私は遊び人なんだと、捨てられても代わりはいくらでもいると。 でも、それは空虚で無意味で、何も満たされなかった。強いて言えば、暇つぶし。しかし、それにももう飽きた。 結局、私は今もセックスで自分を消費していたのだ。消費者が男から自分に変わっただけ。 大事に思う