エドワード・ヤン
台湾旅行のお陰で私はすっかり台湾びいきになってしまったのである。
もちろん、まだまだ知らないことばかり。
その国の文化を知るには食と映画は入りやすいかなと。あと、ドラマもかな。(それにしても、台湾映画レンタルの圧倒的な少なさよ。今年はエドワード・ヤン監督の生誕70周年、没後10年で諸々賑わっていますね。ありがたい。)
エドワード・ヤンの映画は必要最低限の会話と、流れゆく時間と生活を映し出して、淡々と時間は過ぎてゆく。
富士FILMのネオン看板がとても印象的だった。
バイクの音、靴の音、煙草の煙、アジンの実家の部屋の暗さ...。たまらなく好きなシーンが沢山詰まっている。