否定的な考え方と余裕のなさ
本当はそんなに気にすることでもないのに、否定的な考えしかできない時がある
今日は、いつもと変わって仕事の話
私は福祉の現場で働いているが、職員の考え方で対立ができてしまい居心地が悪い
安全策ばかりを優先し、活動の充実性が欠けてしまっている
安全面を考えるのは大事なこと、でも大事なものを見失っては良い支援はできないと思う
どうすれば、上手く活動できるか利用者の気持ちはどうか考えることが大事だと思う
しかし、大変な利用者の悪いところばかりが目に入り否定的になる
大変とは何か
大変だからここにきているのだ
だったら現場で働くプロとして、どうすれば利用者が生きやすくなるのか、生活しやすくなるのか、楽しめるのかを考えるのが大事ではないか
大変だから利用をやめてほしい
というところまで話が飛んでしまっている人もいる
…この仕事、向いてないんじゃない?
あなたがやめて、もっと楽な仕事についたら?
と言いたくなる
そんな気持ちもあるが、否定的な気持ちになっているのにも理由があるのだろう
支援に行き詰まり
余裕がないのだ
余裕がないから利用者ではなく、自分への守りが入る
人間だから仕方ないのか
と思いながらも
この仕事の難しさ、利用者との関係だけでなく
職員間の人間関係が1番難しいと感じた
たけはし