設計者の方が見たらちょっと気を悪くするようなタイトルになってしまいましたが、設計者をディスってるとかそういう気持ちはまったく無く、ただ今までの経験上、正直に思っていることなんです。 建築プロジェクトにおいて、クライアントが最初に相談すべき相手は『プロジェクトにコストマネジャー』だと思います。 もろにポジショントークのようになってしまいますが、経験上、本当にそうだな~と思っています。 但し、単純に建築積算士や建築コスト管理士の資格を持っている人が『プロジェクトコストマネジャ
ジェネレーティブNFTに挑戦しました。 以前からNFTに興味がありました。 しかしながら、才能的に『アート的なものは作れないな~』というのはわかっていました。 ただ実は、才能問題もありましたが、それよりも”コミュニティの会員証”としてのNFTに強い興味を惹かれていました。 今、私が手掛けているコミュニティ”風の谷ヴィレッジ”では、リアル(現実世界)とメタバースの融合を目指しているので、そのメンバーの証(会員証)には是非ともNFTを採用したいと考えていました。 そう考
『メタバースは楽しい!』 Clusterで私たちの最初のワールド【RUZI World 01】を公開しました。 ゲストハウス風に仕立てています。 覗いて頂ければ嬉しいです。 Clusterの”ワールドクラフト”の機能を使って、自分たちのワールドを作った訳ですが、いくつも作ることができるんですね。 ということで、新たなワールド制作に入っています。 そこで、新たな発見をすることになりました。 『床って、拡げられるんですね?』 ”何を当たり前なことを・・・”と思われる
『メタバースは楽しそう!』 以前から、3DCG、BIM、VR、ARといった類のものには興味があり、『いずれ、すべてが仮想空間の中で完結する世界になるんだろうな~』と考えていました。 『いよいよ身近に、気軽に仮想空間の世界が体験できる!』 そんな思いから”cluster”の利用を始めました。 最初はデフォルトのアバターを使って恐る恐るロビーを走り回るので精一杯。 しかし、めちゃくちゃ楽しい! しっかり没入感も感じられて、のめり込むのに時間は掛かりませんでした。 徐々
BIM・3Dモデリングのために”ゲーミングPC”を購入しました! 正確に言うと、『建築コストマネジメントのために”ゲーミングPC”を購入しました!』ということになるかと思います。 前々から模索していたのは、普段の建築積算業務で扱っている建築積算ソフト”HELIOS(ヘリオス)(株式会社日積サーベイ)”を活用したプロジェクト初期段階での概算金額の精度向上でした。 建築プロジェクトの初期段階と言えば、基本計画・基本設計段階ですが、その時点で 『そもそも今の計画で建設費はいく
(前回の続き) そして、実際に内覧・検査を始めると、大小様々な指摘事項が出てきます。 一般的なチェックの仕方は、不具合箇所を見つけたらその場所にマスキングテープを貼り、チェックシートに不具合項目を記入していくというものです。 同時に是正方法に関するコメントも書いたりしますが、原則として是正方法は、施工会社の方にお任せすることになります。 これが、結構ポイントだったりすると、個人的には思います。 どういうことかと言えば、建物の性能・品質に関しては、設計士・施工会社に責任が
以前、マンションの内覧会に同行して、オーナー(購入者)の方と一緒に引渡し前検査を行うというお仕事(サービス)をしていました。 ある会社から派遣建築士として依頼され、オファーの日時と私の都合が合えば、お受けするといった感じでした。 もう10年近く前になりますが、当時は新築マンションブームで、この時にいわゆる”タワマン”が多く建てられていました。 そのような状況でしたので、オファーは毎週のようにありました。 私自身は、約40件ほど見させて頂きました。 これは私自身にとって、