お花茶屋のオカスバカレー
コロナウイルスで外食がしにくい状況ですな、食いしん坊一味には非常に厳しい時期であります。それでもおいしいゴハンが食べたい、しかもスパイスカレーが食べたし!な僕なのです。あぁ、この僕の熱きカレー欲を満たしてくれるお店ないかしら、というわけで登場なのが京成はお花茶屋にある、テイクアウト専門のスリランカカレーのお店、オカスバカレー、駅から徒歩5分ほどの小さなお店です。お父さん、お母さん、娘さん、弟さんのご家族でお店をされていて、みんなで一生懸命おいしいカレーを作ってくれています、うれしいなぁ、お店のご家族に会うだけでハッピー!
スリランカカレーは、基本バスマティライスを中心に複数のカレーを単品 or よーく混ぜていただくカレーです。混ぜれば混ぜるほどおいしくなるこのミスティックなオカスバカレーの真骨頂は、やはり「バナナの葉っぱカレー」でありましょう。包んであるバナナの葉も新緑で迫力があるのですが、包まれしカレー群も、開けてビックリ玉手箱、愛情とスパイスの宝石箱なのであります。
日により包まれるカレーの種類が違います。今日は「チキンカレー」「ビーツカレー」「かぼちゃカレー」「ポルサンボル(ココナッツふりかけ)」「いわしカレー」「揚げ玉子」「コロッケ?」のコンビネーション。これがドドンとバスマティライスの上に展開されており、どのカレーもスパイス豊か、野菜も多くてヘルシー、でも辛いぜ!さっそく混ぜ混ぜして、やってみようではないか。なんとも豊かな味の色彩、「ポルサンボル」、辛みをまろやかにしてくれて、いい働きしてるなぁと感心、なんともトロピカル!チキンもうまいし、イワシもうまいぜ!ビーツの赤がテンションを上げてくれるのは、いうまでもありませんな。揚げ玉子も卵大好き男子には嬉しい限りであります。休日の昼下がり、ボッサでも聞きながらビールとともにこのカレーをチョイチョイつまむのは、テイクアウト&家飲みの至福なのでありました!
早くいろんなお店でおいしいご飯を食べれるようになるといいね!そう願いながら、おいしいカレーを頬張る2020年の春であります!