目標:フリーランス 行動録 #12
SEになった経緯① 高校〜受験編
高校生時代
もう10年以上も前になりますが。。
「自分のルーツを考える時間」って社会人になると難しくて、就活の時に自己分析をするのは大切なんだな。としみじみ感じました。
「自分のルーツを考える時間」って、そもそも何?なぜ必要?と思われると思います。
なので、私の場合に該当するストーリーと、私なりに考えた必要性を書いていこうと思います。
私の場合、勤めている会社に入社した動機は、
フリーランスに憧れがあったためです。
漠然と
「時間・場所を自分で選択できて、スーツを着て満員電車に乗る必要もない。いいな。」
こんな考えがあって、憧れたんだな、と。。
その動機なら、YouTuberあるじゃんとか、ブログあるじゃんとか、他の選択肢考えろよ、とツッコミをくらいそうですが、
(実際にYouTuberさんや他の職業も、簡単な仕事ではないと思いますが。)
当時の、何もかも経験不足な私には、IT業界で経験を積むのが近道に感じたわけです。
若さなのか、人間性なのか、思い込んで動いてしまう。
少し社会人経験を積んで、当時の自分を俯瞰してみると、見えるものが少なからずありました。
やはり、自分が今の仕事をしていることにも、「理由」があって、フリーランスに憧れるようになったことにも、同様に「きっかけ」があった。
それを考えたので、書いていこうという投稿です。
きっかけ
「きっかけ」は高校生まで遡ります。
私の通っていた学校では、職業一覧のようなものを渡されて、そこからなりたい職業を選んで調べる、という授業がありました。
目に止まったのは「弁理士」
特許の申請を代行したり、出願をフォローしたりする、国家資格が必要な資格です。
選んだ理由は「年収1000万」「独立を目指せる」
この2つが書かれていたから。
アホですね、過去の自分。笑えるくらいに。😭
これを話した時、担任の先生から反対されました。
理系の大学院レベルまで研究して、専門分野がないと資格は取れても、仕事はないらしい
これが理由だったと思います。覚えている限り。
「らしい」の部分が重要かなと思うんですよね。
結局、先生もなったことあるわけではないし、なろうとして挫折したわけでもない。
同じ人生は歩んでいませんからね。
その状況で少し調べてアドバイス。。
これだけで決めるのは難しいですし。
もしかすると先生があっていたかもしれません。情報って大切ですね。
理系クラスで底辺の成績(万年ワースト3位)だった、当時の自分を見てアドバイスをくれたのでしょう。ありがたいのか、そうじゃないのか。
感じ方も人それぞれで、状況も人それぞれあると思います。
当時の自分は諦めることを選びました。
少なくとも弁理士は。資格の難易度も調べずに。
しかし、この時の発見は間違いなく、士業もしくは、独立したフリーランスの働き方を意識するようになった、「きっかけ」でした。
結局、進学先は文系大学。
受験も失敗し、第一志望ではありませんでした。
浪人も許してもらえず、泣く泣くではありますが、通ってみたら大学生活はやっぱり楽しくて、居座っちゃったんですね。
そのまま卒業。(もちろん何事もなく卒業したわけではないですが。)
大学時代は「大学編」で投稿します。
理由
大学受験で失敗したことを理由に、学歴コンプレックスを引きずるようになります。
しかし、もしかすると、就活の方が学歴コンプレックスの原因だったかもしれません。
その克服のために資格試験に没頭しました。
特に高校卒業して、入学までは難関資格を調べたり、勉強の仕方を勉強する、という悪循環に陥っていました。
この時に少しでも大学の授業の予習してたら、楽に単位とか取れてたのかな。。
その時に、弁護士、公認会計士、不動産鑑定士など、独立を目指すタイプの士業を知り、個人事務所いいなー、と思うようになりました。
イメージしたのは「名探偵コ◯ン」に出てくるヒロインのお父さん。。すごい楽そう。。
今思うと、入学後すぐは大学生活楽しんだ方がいいし、
コンプレックス克服のために、自分の適正や勉強耐久度も考えずに、厳しすぎる目標をたてるのはやめるべきだ、とアドバイスしたいですね。
この経験が就活の時に、フリーランスの憧れに変わったんですよね。
あ、書かなくてもわかるかもしれませんが、
案の定、資格取得は途中で断念しています。🥲
まとめ
お読みいただきありがとうございます。
高校〜大学受験までを話させていただきました。
今回から当分は自分のルーツ編になります。
興味があったらお読みください。
よろしくお願いします。
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