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  • 自分をクリエイトする記事まとめ

    「どうなりたい、自分?」にヒントを見出すためのノート。人生の中でも「キャリア」に着目した記事をまとめていきます。自分の経験が、いつか誰かの役に立ちますようにという願いを込めて作成しました。

  • 迷った時、悩んだ時に読みたいnote記事

    迷ったとき、悩んだときに心に寄り添ってくれたnote記事を紹介します!

最近の記事

私は私しか見ていなかった

職場の人に「彼女いる?」と聞かれた彼は、いないと答えたらしい。 彼がこういうことがあったよと聞かせてくれたけど、私はそれを聞きたくなかった。心の準備ができなくてと言う彼を目の前にして、私は心を騒つかせていた。 ”いると答えてほしかった” 職場恋愛だから言いづらいかもしれないけれど、私の存在を隠してほしくなかった。2人だけが分かっていればいいと思ったけど、少しだけ心の距離を感じてしまった。 ”いると答えてほしい”という想いは私の「欲」に過ぎないし、私の価値観であったり職場

    • たくさん行動して、たくさん失敗した日

      こんばんは。今日は勤労感謝の日。 医療事務の仕事を始めて7ヶ月の新人の自分ですが、今日はアドレナリンがたくさん出た日なので、ここに書きに来ました。 休日体制の日で、いつもとは違う慣れない業務。 たくさん行動して、失敗して、恥ずかしい思いもした。 だけど今日業務を終えて感じるのは、達成感と感謝の気持ち。 まずはやり切ったぞという自分を褒めたいという思い。 電話もわれ先にと出て、苦手な電話対応を克服しようと試みた。やっぱり、しどろもどろになってしまったり、頭の中が真っ白になっ

      • 一度に3色の幸せ(コンビニ編)

        この日は休日。喫茶店かカフェに行きたいという、いつもの欲求が。しかし、給料日前ということもあり、娯楽に使えるお金はほとんどなかった。今月は贅沢してしまったな、と給料日前に自分の行動を省みることが最近増えた気がする。 できれば、給料日までは現金もカードも使いたくないけど、せっかくの休日を有意義に過ごしたい。 さてどうしようかと銀行の駐車場でぼーっと考えていると、ずっとやりたかったことがあるのを思い出した。 コンビニのコーヒーを飲み比べる。 コンビニをハシゴして、コーヒーを

        • 「明日もほんわか楽しみ」 ほーんわかと、楽しみだよ。 仕事だけど、好きな人に会えるからね。

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        記事

          下書き(途中)

          映画デートの後、原作の漫画を読もうと漫画喫茶に行った。2人で黙々とそれぞれ違う漫画を読んで、飲み物に手を伸ばすタイミングも一緒だった。

          下書き(途中)

          淡いピンク色のれでぃ

          その人はピンク色をしている。 その人との面識はない。 インスタグラムのプロフィールの、丸くて小さい枠に収まる写真を見た時に思った。 黄色と淡いピンク色が混ざり合ったような人だ。 その人は、髪の綺麗な人だった。 その人は、彼氏が浮気してるなんて知らないまま、淡いピンク色をしていた。 投稿数が1枚増えても、淡いピンク色をしている。 私には全く関係のない淡いピンク色。 今までの悲しい出来事は全部夢の中で起こったことだ、と言い聞かせて無責任なまま画面を閉じた。

          淡いピンク色のれでぃ

          今日のメルヘンな日記

          まずコンビニで、目的もなく缶コーヒーとつくね棒を買った。この組み合わせに特別な意味はない。なんとなく、飲みたいもの、食べたいものを選んだ。何か意味を持ったとするならば、つくね棒に関しては並んでいるホットスナックの中で1番安いものをと選んだくらい。 缶コーヒーの蓋を、コーヒーが溢れないように低い位置で静かに開けて、これから30分かけて向かう為のお供にSpotifyで音楽を再生した。 車のエンジンをかけて、コーヒーを一口飲んでから出発すると、しばらくして突然オルゴールの音源が

          今日のメルヘンな日記

          ジャーナル カフェ

          2024/08/22 店内に入って、椅子に腰をかけて声がかかるのを待っている間、その店内の香りと雰囲気で、小学生時代の記憶が蘇ってきた。 ・・・ 小学生の時、密かに憧れる同級生がいた。その子は肌が白くて清潔感があって、よく泣いてよく笑う女の子。痩せていて、太もも丈の短いズボンがよく似合う。その子を見かけるとなんだか幸せな気持ちになった。頭も良くて勉強ができる。憧れでもあり、その子のことが羨ましかった。 ある時、私の友人がその子と仲が良いということもあり、幸いなことに友人

          ジャーナル カフェ

          中華そば たてしな

          2024/03/15 訓練が必要だと思った。中に入ると、席はもう満席で、背の高い仕切りの厨房の奥から「いらっしゃい!」と店主の大きな顔がこちらをのぞいていた。 夫婦で営むラーメン屋さんなのかな…と思いながら、案内されて席に座った。 店主「ご注文は」 私「メニューは…どこですか?」 店内でラーメンを啜る周囲の人たちの目線を感じた。 ”チャーシュー麺だろ…”というみんなの心の声が聞こえてくる気がした。 確かに、事前にGoogleで調べた時、口コミで”チャーシュー麺が美味し

          中華そば たてしな

          喫茶 藏

          2024/08/18 本日、茨城県土浦市に位置する喫茶店にやってきた。今日は日曜日。お昼時は混んでいるだろうと思いながら、12時ごろ、車を走らせた。江戸の街並みと細い道路に入っていき、細い路地をまっすぐ進むとそれはある。 "喫茶 藏" 日曜日のお昼時、満席と書かれた看板に焦りを感じながらも、名前を書いて外のベンチで待った。ジブリの世界を感じさせるレンガの壁に、アンティークなグリーンの扉がお出迎え。江戸時代後期から残るその街並みに馴染んでいて、隠れ家的喫茶店だ。待ち時間は5

          お昼のちょっとしたマイルール

          社会人1年目、お昼はいつも手作りのおにぎりを2つ持っていく。母が仕送りしてくれた昆布と甘い蜂蜜梅を具材としてチョイスする。チョイスというか、もうその2種類がお決まりの具材となっている。最近、どっちから食べたら午後から頑張れるだろうかと考えながら、ランチ用バックを開ける。そして最終的に選ばれる最初のおにぎりは、昆布が具材の方である。なぜなら、最後に後味さっぱりした梅を食べた方が、気分もシャキッとなるからだと思っているからだ。昆布と梅の組み合わせを始めて2週間が経った。そしてそれ

          お昼のちょっとしたマイルール

          まだまだ語ることはある

          就活が終わった。私のキャリアのスタートは、医療事務だ。 周りが就活を終えていく中で、私はずっと書くことを仕事にするためにどうすればいいのか、と考えていた。大学4年間ですべきことを今更何しているのだと自分に喝を入れてやりたい。その間、私はどこかで道を踏み外して、学校を休んだり、バイトも当日欠勤したり、私の大学生活は、自分の意志の弱さによって嘘みたいにボコボコにされた。 自業自得で、どうしようもない。 大きな決断が迫っていることくらい、入学した時からわかっているのだから、あの時

          まだまだ語ることはある

          夜間郵便とおっちゃんに感謝

          夜間郵便ありがとう、おっちゃんありがとう! 本日、履歴書を企業へ郵送しました。 手書きで書くと、集中力が切れて何度も書き間違えてしまう。 色々工夫した。テーマごとに時間を置いて書いたり、一文字ずつ確認し、声に出してから書き出したり、集中力切れてきたと思ったら、Spotifyで「環境音」と調べて気持ちを紛らわせたり。海の音も聞いたな。 最後の一文字を書くとき、手が震える。 あと一文字あと一文字絶対間違えない!と思えば、 卒業見込みの「込」を「辺」にしてしまって、絶望する。

          夜間郵便とおっちゃんに感謝

          兄貴の恋人から学んだこと

          デビュー戦にして勝利を収めた兄。 会場には、シャドーボクシングをして本番に備える選手たち。 見ろよ見ろよと、自慢の肉体を曝け出して相手に挑発する。 兄は、今舞台裏にいるのだろう。 デンジャーラス!デンジャーラス!デンッジャーーーラス! 登場曲に合わせて兄が登場。 あっという間の2分間だった。兄貴は、やはりかっこいい。 赤赤赤赤!全勝でした。相手も強く、顔面を喰らった瞬間は、兄貴もやられる時があるんだなと逆にしみじみとした。 試合後のインタビューを受ける兄貴と、それを近く

          兄貴の恋人から学んだこと

          夏だけじゃ足りないだろ…

          久しぶりに会う約束をした時の、あのドキドキ感が大好きだ。 女子高校時代の友人2人とは、毎年夏になると集まって、花火をしたり、居酒屋でお酒やお料理を楽しんだりする。それぞれ違う環境にいる私たちは、毎週、毎月集まるのではなく、夏限定で予定を合わせて、近況を伝え合うことを楽しむ。 それぞれの大学での出来事やそこでの人間関係の話、これからの話、家族の話とか。1年分の”話したいこと”が多すぎてどれから話そうか迷ってしまう。 けれど、最終的に話たいこととかも忘れて、いつの間にか 「私

          夏だけじゃ足りないだろ…

          等身大で嘘を吐かず、隠れず、隠さず、堂々と暴れる。好き嫌い、はっきりさせる。それが二十代の大前提です。 『20代で得た知見』F p23より

          等身大で嘘を吐かず、隠れず、隠さず、堂々と暴れる。好き嫌い、はっきりさせる。それが二十代の大前提です。 『20代で得た知見』F p23より