就活日記#1
私は現在東京大学に通っている修士1年の大学院生である。
そう、就活生なのである。
どれほど続くかはわからないが、「日記」という形で就職活動をしていて感じたことなどを残そうと思う。
さて、本日のテーマは自己分析である。
どんな就活サイトを覗いてみても、就活は自己分析が大事という内容が書いてある。
結局のところ新卒の就職活動はポテンシャル採用で、持っているスキルや技術というよりは、就活生の性格や長所、企業とのマッチングが大事ということなのである。
私は今、改めて自己分析というものをしてみている。
具体的には、自分の小学校時代に遡ることで当時どのようなことに感情が動いていたか、どのようにして自分という人格が構成されたのか、なんてことをずっと思い出しながらメモを取り、モチベーショングラフというものを作っている。
この自己分析という作業だが、初めて見ると案外面白い。
自分のことは自分が一番わかっているはずなのに、今までのことを思い出すだけで発見があるのだ。
自分のことなんて大してわかっていないのかもしれない、なんてことすら思ってしまう。
まだまだやることは多いが、私は自己分析をする機会ができたことはとても良いことだと思っている。
将来結局何がしたいのかを明確にし、自分の働く良い環境を見つけ、自分が今よりもっと幸せになるために、この先ももっと自分についての理解を深めいくつもりだ。
これを読んでいる就職時期を終えた(もしくは始まっていない学生の)皆さんも、ぜひこのnoteをきっかけに自己分析をしてみるのはいかがだろうか。
案外自分のことなんて理解していないことに、私と一緒に気付こうじゃないか。