ノーマルタイヤ(夏用タイヤ)やスタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)の特徴やメリットをご紹介✨初心者でも分かる◎
皆さんタイヤ交換はされていますか?タイヤは走行時の安全性や燃費にまで深く関係する重要な部品です。雪が降る地域では、遅くても雪予報の1週間前までには冬用タイヤに交換しておきたいところです。この記事ではタイヤの種類やメリット、特徴など初心者でも分かりやすくまとめています😊
タイヤは3種類
タイヤは大きく分けて3種類あります。
主に夏に使用するタイヤはノーマルタイヤと呼ばれています。
冬用タイヤはスタッドレスタイヤといいます。
夏や冬関係なくオールシーズン使用できるタイヤがあります。しかし、凍結した道路には不向きです。
スタッドレスタイヤのメリットとは?
スタッドレスタイヤ雪や氷の上を走行しても滑らないようノーマルタイヤに比べて溝が深いのが特徴です。また細かくて浅いサイプという溝が多くついています。気温が低くても、柔軟に対応できるようなしなやかさを持つ柔らかいゴムが使用されています。よって、路面と接触する面積が増え、凍結した路面でも滑らないようにできているのです。路面が凍結していない時でも低い温度に対応できるところがスタッドレスタイヤの強みです。
スタッドレスタイヤのデメリットとは?
冬用タイヤは夏用タイヤと比較して燃費が悪い傾向にあります。冬タイヤは構造上夏タイヤよりも重たくできています。また、しなやかで柔らかいゴムを使用しているため、路面との抵抗が大きく燃費に悪影響を与えてしまいます。しかし、凍結した路面を安全に走行するには仕方がないことですよね。
スタッドレスタイヤを夏でも使うのはNG
スタッドレスタイヤは低温には強いものの熱に非常に弱いです。冬タイヤを夏も使用し続けると走行中にバーストしたり、水たまりの上を走行するとハイドロプレーニング現象が起こる危険性が高くなります。
ノーマルタイヤのメリットとは?
夏タイヤは比較的耐久性が高いです。環境によって変動しますが、一般的にノーマルタイヤの耐久年数は、5年、5万キロといわれているそうです。1年を通して使用することを考え、耐久性を考慮しつくられています。
まとめ
いかがでしたか?夏用タイヤ・冬用タイヤは見た目では違いがよく分かりません。しかし、重さや性能、特徴まで大きく異なります。面白いですね!本質を理解し、安心安全なカーライフを実現しましょう。自分の命を守るためにもタイヤ交換はしっかり行っていきましょう✨