回避性パーソナリティらしい①

① 認める
私は回避性パーソナリティだと認めます。
たまに調子の良い日が続いて「なーんだ、ただの甘えだったのか」と思うけど、いつも後で後悔します。「目が悪い」「こんにゃくが食べられない」くらいの気持ちで、自分は回避性パーソナリティであると常日頃から自認していきたいです。

*周囲の人、特に近しい人や職場の人には言いたくありません。打ち明けるならまずはプロがいいな。カウンセラーとか。

② カウンセリング
カウンセリングに行ってみましょう。近くの精神科やメンタルクリニックなど、評価が良さげなところに取り敢えずいってみたいです。1人では絶対解決しないです。1人でなんとかしようとして数年間頑張ってみたが、現状維持のままでした。不安に耐えて良く頑張った、感動した。

次はカウンセリングに行きます。「回避性パーソナリティだと思います」と言ってみようかな。
医者/カウンセラーとの相性が悪ければ次の病院に行ってみようかな。

*正直にいきます。出せる情報は全て話してみるよう頑張ってみる。自分の今の困りごとに関係するかしないかは医者が決めてくれるとして、取り敢えず自分の情報を相手に流し込もう。

③ 自分を調べる
自分のことは自分が1番分かりません。身体のことも分からないのに、心のことなんか尚更でした。
これまで自己管理しようと決心して(この決心という意思が曲者ですが)なんど続かなかった。

自分の身体のこと、心のことを、考えたことをメモする。こまめには出来ないけど。

1日の終わりに、ふと思い立った時に。見返すことが目的で、人類の記憶に残したり、日記文学として文学史に名を刻む訳ではないので、スマホの日記アプリとかで十分です。
何も思いつかないなんて最高の日は、今日やったこと、起きた時間、締め切りがあるもの、今週の予定を書いてみる。
そして、何を回避しているのか、回避する時には何を使っているのか。自分という他人を観察しましょう。
*インサイドヘッド2見に行きたい。

④ 現実と雑味を味わう
理想と完璧への憧れが強いです。村上春樹になりたいです。ストイックな生活習慣と、あらゆる読みに耐えうる作品を生み出したいです。
だけど、理想ははるか遠くにある。私はもっと現実のままならなさを楽しみたい。出来なさを楽しみたい。「うわぁ〜...」って、ちいかわみたいに。
めっちゃ精神論なので、この話はもっと改善の余地がある。

⑤ 眠くなるのは戦っている証拠
よく回避トリガーになっていることを考えると眠たくなります。課題をする、就職の調べ物をする、バイトの連絡事項の確認をする。そんな時。
たっぷり寝た2時間後でもめっちゃ眠たくなってます。
脳みそが懸命に逃げろと身体に命令しているのに、私は逃げようがないから逃げてないです。なので脳みそが強制的にシャットダウンしようとしています。メタ認知は出来るけど、メタ認知をする主体が眠くて眠くて仕方ありません。

出来そうならば身体の眠気に任せながら戦いますが、無理そうな時は、無理であったことを日記に書いてみます。なんで無理だったのかは、「わかんない」で構いません。残っているタスクと日数、寝た時間と起きた時間を記録すると良いかも。

⑥ デジタルとの距離をほどほどに
YouTube、Xのユーザーは善意とアテンションエコノミーのために情報を発信しているので、自ら選び取らなければ永遠にアテンショナライズされた動画や投稿が流れて、時間を溶かします。
これはマジで回避にうってつけなので、塩梅が難しすぎる。完全に止めることはもはや出来ないし、かといって開き直って入れっぱなしにするのも身体に悪すぎる。
なので、適切な距離は難しいです。アンインストールしちゃいます。調べたい時はインストールします。
YouTubeの面白動画は、残念だけど見るの辞める...は難しい。
一旦アプリを削除する。使う必要が出た時はインストールして、使い終わったらまた削除。いったんこれでいきます。

認める、カウンセリング、自分を調べる、眠くなるのを受け入れる、面白い動画たちと距離を取る。
この5つをとりあえず実践してみます。
これもカウンセリングで伝えてみようかな。


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