金色

書いてる内容は全部嘘です。

金色

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最近の記事

アディクション(短編)

ごみ袋の口を縛る。これで3つ目だ。そろそろ捨てないとまずいな。 生ゴミの臭いが部屋に漂い、私は顔をしかめた。 臭い。明日こそ捨てに行こう。 私はソファに寝転がり、スマホを開いた。NHKニュースを開き、オモコロを読み、Xを見た。目が痛くなってきたので、イヤホンを付け、YouTubeを再生した。冷蔵庫で冷やした果汁グミを食べた。「オモコロチャンネル」と「僕らの別荘」を何度も聞き返す。知っているから笑うことはない。 動画が終わり、自動再生が始まるまで10秒ほど間が空く。画面を見て

    • 眠れない夜に。

      ・昨日彼女と地面師を一気見した。久しぶりに一緒に長くドラマを見た。私は2週目だったけど、長く感じなかった。面白くてびっくり。 ・夜に眠れない。精神的なものというより、生活習慣が乱れていて、朝に寝る生活が続いているから、気負わない程度に習慣を変えると、辛くなることもなく、楽しい思い出で終われる。 眠れないから、家を出て座れるところに座る。最近は涼しくて嬉しい。蚊も飛んでいないし、気持ちが良い。家にいると鬱々としてしまうし、余計なことをしてしまうから、大学院の課題を持って、外に

      • 政治、人混み、感覚

        ・トランプ選挙。ハリスが勝ってもトランプが勝っても、アメリカ人の「取り残された」人が結局報われないとどうしようもない。 グローバリズムによって工場は安い外国に移り、職にあぶれたそこそこの年齢の人々は移民と安月給争いを強いられる。街を支えていた産業は消え、街の常識だった考えは"toxic"と都会の高学歴に非難される。金も未来もない。トランプの下品なヘイトはクソだが、リベラルエリートの思い通りになるのは癪だ。 キリスト教福音派やQアノンもあるだろうけど、そこだけがトランプ支持

        • 色々あった(悪口と断片的な)

          女性飛び降り 1人巻き込まれる いずれも意識不明の重体 横浜https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240831/k10014567631000.html ・横浜駅で人が死んだ。飛び降りた。落下先には人がいた。 飛び降りるしかないほど彼女の背中を押したのは誰か。 社会か、人か、金か。どうせ全部だ。私たちが彼女を落とした。 そして彼を潰した。 自動運転で覇権狙う中国、EVに続きテスラ取り込み:日本経済新聞 https://www.nikkei.

        アディクション(短編)

          回避性パーソナリティらしい②久しぶりのカウンセリング

          ・さぁ、カウンセリングに行きます。そのために予約をします。 ・実は何回かカウンセリングには行っていて、その度に自分が回避性パーソナリティであるということを言えずにいる。カウンセラー気づかれているかもしれないが。 ・およそ3週間ぶりに、カウンセリングの予約メールを送れた。いくぞいくぞいくぞ。 ・行ってきた。 1時間のカウンセリング。 最初の15分は「えーっと…なんていうんですかね…あの…」しか言えなかったと思う。それはめちゃくちゃ怖かったから。回避性ではないかと話すしたら

          回避性パーソナリティらしい②久しぶりのカウンセリング

          台風の日に外に出た思い出、メールこわい、お金とX

          ・今日こそカウンセリングの予約を入れよう。他にやらなければいけないことは少なくとも3つあるが、それよりはカウンセリングの方がハードルが低い。だからやろう。 ・最近回避ばかりで他のことを一切していない。ある種の贅沢ではあるのは理解してるが、この先行きの無さはキツくもある。自責をする体力は無くなり、自責する無意味さも知ってしまった今、なんだかふんわり、まるで時が満ちるのを待つようにじっとしている。 ・人文系の大学院生、休学明け、一年目、レポート未提出、奨学金はおそらく1000

          台風の日に外に出た思い出、メールこわい、お金とX

          「いま、ここ」、回避の続く生活、ご飯。

          ○嘔吐に関する描写をしています。気持ち悪いと思うので苦手な方は読まない方がよいです。 (ここから嘔吐↓という注意書きがあります) ・久しぶりにレポートに手を付けられた。全ての締め切りを破った後だが、手を付けられた。これはもう手遅れだからとやけくそになっているのか。いや、それだけではないと思う。今回パソコンの中を断捨離した。過去のファイルやデータをすべて削除した。これで大学で書いたレポートや卒論はすべて消えた。さっぱりしたし、1時間以上パソコンに触れたからか、レポートでも触ろ

          「いま、ここ」、回避の続く生活、ご飯。

          日記(回避性パーソナリティ、食べ物のことばっかり

          ・急に映画を見られる日がある。時間的余裕というより、心の余裕なのか、とにかく急に見られる。 『デッドプール2』、『THE FIRST SLAM DUNK」、『THE DAYS』を見た。 ・回避性パーソナリティというものが本当にあるのか分からないけど、私はそれが持つ特徴によく当てはまる。これはテレビの占いみたいなものなのか、それとも本当にそうなのか。本当にそうなんだろうな。生活は送れるけど、仕事とかは苦戦しそうな、最悪なパーソナリティなんだけど。困る。直しようがない。直そうと

          日記(回避性パーソナリティ、食べ物のことばっかり

          回避性パーソナリティらしい①

          ① 認める 私は回避性パーソナリティだと認めます。 たまに調子の良い日が続いて「なーんだ、ただの甘えだったのか」と思うけど、いつも後で後悔します。「目が悪い」「こんにゃくが食べられない」くらいの気持ちで、自分は回避性パーソナリティであると常日頃から自認していきたいです。 *周囲の人、特に近しい人や職場の人には言いたくありません。打ち明けるならまずはプロがいいな。カウンセラーとか。 ② カウンセリング カウンセリングに行ってみましょう。近くの精神科やメンタルクリニックなど、

          回避性パーソナリティらしい①

          日記(つまらなさ)

          ・『流通空論』を聞いた。ラッパーのTaitan(Dos Monos)と、「オモコロ」の原宿が対談していた。 主なテーマは、「つまらなさ」と「続けること」だったと思う。最近のコンテンツは面白すぎること、つまらなさの価値を話していた、と思う。そして、つまらなくても続けること、それ自体が面白いのだと。 これは面白さを自分に取り戻しているのか。 大作映画的な、面白さを多大な予算と凝った演出、計算されつくした脚本にエモい広告。そのような圧倒的な面白いを流し込まれるのではない。むしろ、

          日記(つまらなさ)

          日記(エモエモ、4度目のBUMP、バイト)

          ・自分のやっていること(勉強とバイト)が何の意味もなく、いたずらに体力と時間、生命を消耗しているだけの無駄なことに思えてきた。実力はない。大した金は貰えない。心労は大きい。意味な。金な。しょうもな。自虐はある種の自傷行為。気持ちよさがある。目に見えないしね。 ・29度くらいでも、湿度のある無しで不快度が全く変わる。湿度が高いと暑い暑い。 ・髭を多少剃らなくてもさっと家を出られる。強い子。 ・快活の値段上がったなぁ。ナイトパックがいつの間にか消えていて、普通に値段が1時間

          日記(エモエモ、4度目のBUMP、バイト)

          日記(時間管理、違うこと、イメージ)

          ・彼女とフレンチに行った。誕生日だったから。 そしてホテルにも泊まった。部屋でのマッサージも付けた。食事とマッサージの間が2時間しかなかったので、1時間マッサージの開始を遅らせた。フレンチのコースは大体2時間だろう。これで余裕を持って行ける。そういう算段だった。 実際は、レストランを出たのは3時間後だった。ギリギリだったので、マッサージは少し遅れたし、デザートや食後のお茶はもう味わっていなかった。会計も早めにしてもらった。彼女が店員に伝えてくれた。 彼女とホテルまで走った

          日記(時間管理、違うこと、イメージ)

          朱に交われば赤くなる。暑すぎ。考えろ脳みそ。

          ・私は悪口を言う人に合わせて普通にめっちゃ悪口を言う。朱に交わると真っ赤っかになる。 悪口というか、陰口というか、批判は出来るならしない方が良い。これは倫理的にというより、自分にどうせ返ってくるからだ。 だから、なるべく言わないように心がけるのだが、つい口が滑る。言ってしまう。相手も言っていたら尚更だ。特定の相手について言ってしまう。最悪。 もっと抽象的に、〜な人という言葉でボカすならまだマシなのに。最悪。本当に最悪だ。これは倫理的にではく、自分に返ってくるから後悔しているだ

          朱に交われば赤くなる。暑すぎ。考えろ脳みそ。

          嘘をつかない。もっと汚かったはず。アホの脳みそ。

          ・嘘をつかない。なぜならバレるからだ。嘘は必ずバレる。後でバレる。本当のことは分からないけど、嘘はわかる。これは肌感覚として分かる。 なんて面倒な。変なところで第六感を働かせて なので、最善は黙るか正直に言うかの2択になる。黙る場合は、まず嘘をつかざるを得ない環境に行かない。それはナシ!残念だけどナシ!!寂しいし。 なので必然的に正直になる必要がある。正直は恐ろしく痛い。自分の弱さなんて格好良い言葉はない。恥や罪、お金や信頼、自尊心や能力、そんな重たい言葉が根こそぎ奪われる感

          嘘をつかない。もっと汚かったはず。アホの脳みそ。

          考えている風

          ・身体には曜日感覚はない。続けたいのとは毎日やった方が良い。すーごいそんな気がする。恐山の日記にそんなことが書いてあった。書きてぇ。恐山みたいなユーモアとホラーが混ざり合った掌編小説が書きてぇ。でもアイデアも展開もない。でも書きたい。 ・あれが気になる。ポメラ。ワープロみたいなやつ。「執筆」をあれでやりたい。カタカタとカフェで打ちたい。だけど絶対やらない気がするし、やっぱり今持ってるiPad用のキーボードで我慢しなきゃなあ。そっちで書けよ。iPadカタカタしろよ。 ・夢の

          考えている風

          ランニングマン

          ・半年ぶりくらいにランニングをした。近所に「ランニングをしてください」と言っているような公園があるので、深夜に10分ほど走った。 ・ワークマンのランニングシューズとGUの薄いジョギングウェア、ユニクロの感動パンツ、Amazonで買った小さいウエストポーチを装備した。 鏡に映る姿を見てみた。不恰好だ。上着が身体に対してピッタリしすぎていて、大人が子どもの時にきていた服を着ているような感じだった。 ・公園まで走れば良いものの、恥ずかしいから歩いた。なるべく人通りの少ない、街灯

          ランニングマン