日記(エモエモ、4度目のBUMP、バイト)

・自分のやっていること(勉強とバイト)が何の意味もなく、いたずらに体力と時間、生命を消耗しているだけの無駄なことに思えてきた。実力はない。大した金は貰えない。心労は大きい。意味な。金な。しょうもな。自虐はある種の自傷行為。気持ちよさがある。目に見えないしね。

・29度くらいでも、湿度のある無しで不快度が全く変わる。湿度が高いと暑い暑い。

・髭を多少剃らなくてもさっと家を出られる。強い子。

・快活の値段上がったなぁ。ナイトパックがいつの間にか消えていて、普通に値段が1時間ごとに増えていった。今日は10時間寝泊まりして5000円かかった。安いビジホと同じくらいの値段だ。

・トランプを支持するのは巡り巡って自分の首を危うくすると思う。だけど、トランプをある種侮蔑的に批判してスッキリするような正義の論調も気持ちが悪い。そんなやついるか?

・ハイブランドは洗濯機のおかげでデカい顔して時価総額を上げていられる。グッチもラルフローレンもポロも、シャープと日立に足向けて寝るな。

・慣れるだろう、忘れるだろうでスケジュールを立てられるのが大人。恐山。

・どうせ慣れる。よりも、どうせ忘れる。か。
俺はどうせ忘れる。

・いじめる側、トランプ、自民党を支持する側、

・生きていて辛いときがある。それは大きなことではない。小さな不安を隠していたり、黙っていたことがバレたりした時に後悔する。なんでもっと早めに相談しておかなかったのか。もっとやりようがあったのではないか。という感じで。
小さなことで嫌になり、小さな事で嫌になる自分にも嫌気がさす。そんなとき、エモは私の胸をキュウと掴み、現実に立たせてくれる。
エモは私が世界に価値のある存在として生きていたことを認識させてくれる。あぁ、私はあれから頑張って生きているんだと、感傷的な気分に浸れる。
感傷的な気分や、エモい感情によって私は生きられる。今までの生を肯定し、これからの生を選択できる。例えグチャグチャで先の見えない時間であっても、死なないことで、生活を続けることは未来のエモの、材料になる。
精一杯生きるとは、充実した毎日を過ごすことではない。むしろ、不安と緊張、自己嫌悪に嫌気がさすような、充実とは真逆の日々。その中で仕方なく行う洗濯や、自分を奮い立たせてお風呂に入ること、怒られることに怯えながら、それをおくびにも出さず職場へ向かうこと。数え切れないほどの生活をこなすこと、これが精一杯生きるということ。

・本は面白いから読む。野菜は美味しいから食う。ーMONO NO AWRE 『野菜もどうぞ』よりー
いや、本当の元ネタはホリエモンだろう。

・BUMP OF CHICKENのライブに当たった。第5次プレオーダー。第5次て。当たるんだ。
2016年、2022年、24年2月、そして今回。計4回目。だいぶ行ってる。うれしい。今回のライブは新作アルバムを引っ提げてなので、新曲ばかりだろう。といっても、2019の前作から5年ぶりで、アルバム限定の新曲もほとんどないだろうから、最近のライブの定番曲をたくさんやるんだと思う。「アカシア」とか、「なないろ」とか「SOUVENIR」とか。それはそれで楽しみ。懐古厨はホームシック衛星で大分成仏した。「飴玉の唄」と「かさぶたぶたぶ」聴けたらもう十分だろう。「アルエ」も「K」も、「グロリアスレボリューション」だって聴いたぞ。もう新しいのばかりでも楽しいよ。「Small World」とか「Sleep Walking Orchestra」も凄く好きだし。

・『平成史』小熊英二編著を読んだ。平成は昭和のリメイクであり、令和は既に平成のリメイクだった。日本はずっとポケモンリメイクを繰り返している。
算数ができない大学生、ケータイで若者がバカになる、メディアのせいで子どもが残酷な犯罪に手を染める、援助交際、全部おんなじ。歴史は繰り返す。

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