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幽霊怖いけど人が一番怖い
自転車競技連盟の安原理事長すごい。一般人も参加する自転車競技イベントで、前列に並ぶ出場者たちを「おい雑魚ども、いい気になるな、○○選手に場所譲れ」って恫喝して、特定選手を有利な一列目にしちゃったんだって。さすが公益助成金もらってるような団体だね。普段から一部の「理事長のお気に」を優遇してレースしてるってバレバレじゃんw なのにホームぺージに理事長メッセージで「競技の裾野を拡げて振興に努める」って書いてあんの。バカ丸出しだよ。
どこの世界でもある程度の忖度ってあるだろうとは思うけど、競技者への真摯な気持ちがゼロのことを一般に見せつけてくる団体は、公益助成金返上して、参加資格を理事たちの親戚とかにしぼって勝手にやってて欲しいと思う。多分能力あっても理事長の気に入らなかったらあの手この手でつぶされてるよ。安原さんもそういう選手のひとりで、国内外で忖度あっての実績だったんだろうって疑われても仕方ないし。もしアタシが自転車競技に真剣に取り組んでる若い選手だったとしたら、自転車競技連盟が存在してることがオカルトだよ。
オカルト動画って、よく見ちゃう。大好きなのは「ゆっくりオカルト研究所」さんだ。見始めたときのコンテンツはホラーだったと思うけど、いまは人怖になってる。宗教とか政治とか階級とか、他人のあらゆるスキに付け込んで思考を停止させ、能力や金銭を搾取または詐取して特権を得ている組織や団体を紹介している。
オカ研さんの記事はある時からYoutubeの粛清候補にあがっちゃった。まあやむを得ないかなーってとこは若干あるw 何故ってその時期、アタシみたいな熱心なファンからのリクエストで、わりと攻めた話題を取り上げることが続いたの。オシリのアナの性的利用とか近親者や動物といたすこととか取り上げて解説しててさw 目的はあくまで視聴者の見聞と教養を深める、なんだけどw
Youtubeは、現実の女性っぽい肢体を持つ人間がおっぱいのてっぺんを見せそうで見せないのは大好物みたいだし(でも見せたらBan)旭川女子いじめ事件の加害者告発動画をBanしたり収益剥奪したりしてるので有名だけど、オカ研さんに何故そんなに厳しいのか不明だよ。オカ研さん、登録者数5万未満なんだよ。そこまで厳しくしなくても。ファンとしては口惜しいよ(泣 アタシはオカ研さんのエロ系はそんなには興味なくて、狂った独裁者シリーズとか宗教家シリーズとかが好き。オカ研さんの動画では魔理沙が解説役なんだけど、霊夢魔理沙の会話のテンポと、オカ研さんご自身の「トモダチのトモダチ」のハナシがおもしろいの(ファンなので、宣伝)。
Youtubeに動画をアップするときって「コンテンツは公序良俗に反していませんか?」って聞かれて自己チェックで「してません」ってつけるんだけど、いちどでもYoutubeさんに「アンタの自己申告はあてにならん!」と思われてしまうと、毎回Youtubeさんにマニュアルでチェックされるようになっちゃうんだって。目をつけられて以来、オカ研さんはしょっちゅう審査落ちしてる。審査落ちしたときは、最近何故落ちたのかヒントをくれたりすることもあるけど、以前は審査結果が伝えられるだけで、何故落ちたかは全然分からなかったんだって。
例を挙げると、女性のヌードのバストトップがNGだってのは誰もがわかるんだけど、オカ研さんは何度修正しても審査落ちしちゃう動画に男性のハダカの上半身があることに気づき、そこに黒塗りを入れたらやっと審査に通ったとか。この画像はフリー素材みたいで、全然違う人の動画で黒塗りなしでサムネにあがってるのを時々見るから、「人がチェックする」ことでどれだけチャンネル活動が制約されちゃうかがよくわかる。
目をつけられたせいでオカ研さんの動画が「オススメ」に挙がるのが激減して視聴回数がすごく減ってるんだって。一度視聴を始めると離脱率は低いということなので、タイトルとサムネに惹かれる人にとってはおもしろい動画だと思うよ。人怖系がキライじゃなかったら是非チェックして登録して高評価つけて欲しいよ(しつこいけど、ファンなので、宣伝)。
オカ研さんも、初期は都道府県別オカルト話とかをシリーズでやってて、アタシはある日、自分がオカ研さんのクリップをしょっちゅう見ていることに気づいた。ゆっくり解説自体がスキなんだけど、必ず出てくる霊夢と魔理沙のかけあいの仕方にチャンネル主さんのパーソナリティが出て、好きなチャンネルとそうでもないチャンネルの差がでてくるんだよね。
地域に根ざした怪談シリーズは、最初はスキだったんだけど、この手の動画をたくさんみているうちに、実際に事故や事件で亡くなった人の怨念話が多いことに気づき、「なんか亡くなった方への誹謗中傷っぽい」と思うようになっちゃったので、地域怪談はあんまり好きくなくなっちゃった。「どこかで誰かの身の上に起きた」怪談が好き。雨月物語みたいなやつ。
つい最近まで、心霊写真とか心霊動画は超苦手だったの。視覚に訴えてくるものは、たとえフェイクでも怖くてすごい苦手だったんだけど、なぜか最近むしろ見たくなってきちゃったよ。ゆっくり心霊ラボとか、オカルトざんまいなんかをよく見てるかなー。ゆっくり心霊ラボさんは、スマホでとったらしき縦長の動画を、霊夢と魔理沙の真ん中に配置してることが多いので、ゆっくり心霊ラボさんをみるときはiPadや40インチTVで見ちゃうよ。
心霊動画ってのは、占い師けんけん先生のいうところの「なんかあるんでしょうね。でもなんでそれが霊障だと言えるんですか?」もしくは「マジシャンなら100%同じことができますよ。マジックやヤラセでないことを証明できますか?」ってやつで、「心霊現象」なのかどうかはわからない。でも、怖がらせようとして作られたものはやっぱ怖くて、そこにそこはかとないロマンを感じちゃうのが凡人でね。アタシは根っからの凡人さ。
ゾゾゾはYoutubeじゃなくてマンガで知ったよ。ゾゾゾさんは心霊スポットや廃墟をまわる「ホラーエンターテイメント集団」なの。ゾゾゾでググると、候補に「やらせ」って出てくるけど、アタシとしては、ヤラセであっても全然構わない。エンタメになってればそれでいい。そして、ゾゾゾはマンガでもおもしろかったし、Youtubeでもちゃんとおもしろいよ。
うん。やっぱ「おもしろい」になっちゃうんだよね。もちろん、たとえヤラセでも自分が当事者になったら怖くて泣き喚いちゃうと思うけど、それでも。
絶対、自転車競技連盟の安原理事長のほうがオカルトだよ。ちっともおもしろくないもん。