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景品を取った妹と参加賞な姉。

仕事終わりにタピオカを飲んでいる。

吸った勢いのままタピオカが一粒、喉をすり抜けていった。
咳き込んだ。

私が、歳老いてたら。
…終わってた。


褒める、褒められる。

人を褒めるって苦手だ。
本当に苦手。なんでかな。別にトラウマがあるわけではないのに。

今日は珍しく職場でのお話。

「ネイル変えたんですね!」「髪色変えたんですね!」は、
なんとか出てくる。
でも、「ネイル変えたんですね!可愛い!素敵!」までは出てこない。
(もちろん関係性によるものもあったけど。)

素敵だなって、思ってます。
思ってるのに、いつも誰かが言う言葉に
「ほんとだ!確かに〜!」と便乗していた。

入社してすぐ出会った先輩が、褒めるのが上手だった。
髪色やまつパやメイクまで、本当にすぐ気づいてくれる人だったし、
本気で褒めてくれていた。

その人は、人付き合いが本当に上手だった。


そんな最近、自分にも後輩という存在ができたので、
上司に【褒める】ということを教えてもらった。

少しずつ意識するようにしている。
難しい。

でも褒めるところを探そうとして見ていると、
なんだか気分がいい、気がする。

景品を取った妹と参加賞な姉。

妹が遊びに来た。きょうだいの一番下だ。

一番下の子って、頭がいいと思う。
年上のきょうだいを見て、学んでいっているから。
私の妹もまた、頭がいい。


帰り道に、神社で祭りがやっていた。
とてもワクワクした。

子供の頃はあんなに馴染みがあったのに、
最近はなぜ、こんなに夏祭りなどに遭遇しないのだろう。

コロナ以降か?あの出来事は、衝撃的だった。
(また書こうっと)

コロナ禍により、諸々の娯楽が制限され、
それ以降、祭りも珍しいものになった気がする。
私の心は、まだコロナ禍だったのかな。

とにかくワクワクし過ぎて妹と、
久々の夜の祭りを楽しんだ。

そして、
ちゃっかりしっかりたくさん景品を取った妹の横で、
参加賞を選ぶ姉でした。


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