コンサータ7日目 ※処方された病院について
コンサータのおかげでワシの仕事ぶりがめちゃくちゃ良くなったんすよ。
それでnoteを書く時間が作れなくなってしまって、すまん
そうそう、ついに今日でコンサータを飲み始めて1週間が経過したわけですな。
この1週間、ワシは毎朝きっちりコンサータを飲むことに成功しましたよ。
発達障害のあるワシは、こういう細かいルーティンワークが逆に得意なんすよ。
で、この1週間、ワシ自身の状態をちゃんと観察していたんですが、
面白いことに気づいたんですわ。
それは、朝方になって薬の効果が切れてるはずなのに、身体が動けるようになってきたってことなんす。
ここ数年、ワシは典型的な朝が苦手な体質になっておりまして、
4時か5時6時はぼーっと過ごしてたわけなんすよ。まあ朝だから良いんだけどww
でもねえ、コンサータを飲み始めてからは、この時間帯でも作業できるようになったんですよ。
ひょっとしたら、コンサータを飲まないと病的に落ち着かない!?
みたいな強迫観念的な要素があるのかもしれませんねえ(笑)
まあでもそれでも身体が動けるようになったってのはデカイことですわ。
動けるようになれば、次から次へと活動の幅が広がっていくわけですし、
もちろん生産性も上がる一方ですからね。
こうしてワシの人生は180度変わったような気がするんですが、
実はここ最近になってコンサータにちょっとハマりすぎてしまったんですよ(苦笑)
ほら、昨日なんかは20時間以上も作業し続けちゃいましてね。
つーか、この薬を飲めば休憩なんかいらないんじゃないか?
みたいな馬鹿な考えにとらわれかけておりました。
でもちょっと冷静に考えりゃ、そんなのはあり得ない話ですわ。
休憩を取らなきゃいつかは身体がボロボロになっちまうに決まってますからね。
だからこれからは新ルールを設けることにしました。
1時間に10分の休憩を必ず取ること、それと睡眠時間は8時間しっかり確保すること、これを徹底させるつもりですわ。
無理して続けていたら、あっという間に燃え尽きてしまいますからね。
まあワシは元々丈夫な体付きなのであまり心配はしてませんが、
もし身体の弱い人がこういうスケジュールを無理にこなそうとしたら、命取りにもなりかねませんわ。
一度身体を壊してしまったら、もう回復するのは難しいそうですからね。
だからそこは本当に気を付けないといけませんわ。
そういった身体的な危険性を考えると、
ワシがコンサータを処方してくれた病院のスタッフに感謝しかないっすわ。
でも病院の名前は言えません。
なぜかというと、ここでコメントしてくれる相手の素性が分からんからですわ。
仮にウザイ根性曲がった奴だったらどうするっつーの?
発達障害者に恨みを持った変人だったら、Google口コミとかに病院の悪評を書きまくるかもしれませんからね。
それに、ワシの個人情報が病院や薬局に残されてるわけですし、
そいつら次第では直接ワシ個人に被害が及ぶ可能性だってあるっすからね。
そんなリスクは絶対に避けたいわけで。
だからすまんすまん、病院名は言えません。
でも実際のところ、コンサータに興味があって相談したい人には惜しみなくアドバイスをしますわ。
ワシなりの経験を元に、アドバイスくらいならできますからね。
話を戻しますが、発達障害って障害というよりは、単なる個性の違いなんでしょうね?
発達の過程が人と違うだけで、別に障害があるわけじゃありません。
なのに健常者寄りの価値観を押し付けられてきたのが問題だと思うんですわ。
私たち発達障害者は、単に自分の個性に合った労働環境を求めているだけなんですわ。
それが叶えられないから発達障害と呼ばれ、排除されてきた面があると思うんです。
ですからコンサータのように、私たちの能力を最大限に引き出してくれる手段は、本当に有り難いんですわ。
この1週間を振り返ってみると、私の中で起きた変化は、
気付けば作業が捗っていたことと、身体の動きが良くなったことくらいですかね。
でもこれって実は発達障害者にとって大きな変化なんですわ。
動けること、集中できること、これが発達障害者にとってはすごく重要なんですよ。
私たちは気が散りやすかったり、ルーティンワークが苦手だったりするわけですが、
コンサータはそういった弱点を補ってくれるんですね。
ですからコンサータを飲めば、発達障害者でも健常者に劣らずパフォーマンスを発揮できるようになるわけです。
つまりコンサータは、発達障害者の社会進出を後押しする画期的な存在と言えるのではないでしょうか。
ただ、ワシはコンサータに頼りすぎるのも問題があると思っています。
確かにコンサータは発達障害の症状を緩和してくれる素晴らしい薬ですが、
過剰に頼りすぎれば、かえって依存してしまう危険もあるんですわ。
ワシ自身、この1週間でコンサータにハマりすぎた面があります。
食事も運動も十分にできていないのに、ただコンサータの効果に酔っていたんですね。
こんな生活を続けていたら、いずれ健康を損ねてしまうに決まっています。
だからこれからは、薬に頼るだけでなく、自分自身の生活習慣や体調管理にも気を付けていかないといけません。
コンサータを上手に活用しつつ、バランスの取れた生活を心がけることが大切なんだと気づかされました。
コンサータは発達障害者に新たな可能性を切り開いてくれました。
しかし同時に、私たちに自分自身を見つめ直す契機も与えてくれたのかもしれません。
ワシは、これからも自分らしく前に進んでいきたいと思っています。