そしてインドア派になって、今は引きこもり
中高年の方々のSNSを拝見し、
登山やスキーなどのスポーツが趣味の
パワフルな方がたくさんいらっしゃって
驚いています
ひざは痛くないのでしょうか
腰痛はございませんか
わたしは運動が得意ではありませんが
いくつかのスポーツはしてきました
昭和のスキーブーム、映画 「私をスキーに
連れてって」 が大ヒットしたころ、
わたしをスキーへ連れてってくれる誰かが
見あたりませんでしたので
一人でスキー場の住み込みバイトをしながら
毎日滑っていました
ついでにスノーボードも始めましたが
スキーもスノーボードも40代でやめました
なぜなら、ひざが痛かったからです
変形性ひざ関節症の原因は筋力低下、加齢、
肥満だそうで、全部わたしに該当します
それと年齢を重ねるにつれて
なぜだか高所恐怖症が悪化、
とうとうリフトが怖くなりました
先日読んだ本によりますと
高所恐怖症に効く薬はないそうです
もしあったとしても服用してまで
行きたい高所はありません
ダイビングライセンスを持っていて
器材一式も買いましたが
器材を買っただけで満足したのでしょうか、
その後ほとんど潜らずやめました
陸の上では器材が重すぎてイヤというのも
やめた原因の一つです
今は海を眺めるのが好きです
旅行で一番好きな移動手段は船、
特に海外クルーズが好きでしたが
老後資金の心配と円安のあおりを受けて
海外から国内へとシフトしようかと
今、東京湾の屋形船ランチを満喫したい
と夢みています
数少ない友人たちを誘ってみたのですが
「船酔いするから」
と即座に却下されましたが
決して嫌われているわけではありません
登山が趣味の方も多いですね
わたしは大阪の山の方で育ちましたので…
あ、山の手ではないです、ただ山の近くに
住んでいた庶民です
山の手にはお笑い芸人の大御所がわりと
住んでいます
当時は田舎で娯楽がありませんから
近所の山によく登りました
キリマンジャロにも登りましたが
決して登山が趣味だったわけではなく
「そこに山があったから」 です
登山家ジョージ・マロリーの言葉ですが
なんだか彼がいうと哲学的に聞こえますが
彼のように山に惹かれていたわけでは
ありません
30代のころアフリカに1か月いて
時間がたっぷりあって
ちょっと暇を持て余しそうで
そこにキリマンジャロがあったからです
その後、登山もやめてしまいました
山は下界から眺めるのが好きです
そんなわけで
今は何もスポーツをしていません
家で本を読んだり音楽を聴いたり
NetflixやAmazonプライムを見たり
テレビでお笑い番組を見たり
ぼんやりしたりしています
ぼんやりしながら、この怠けた姿に
"インドア派" という
素敵な言葉が使われるようになったのを
心からうれしく思っています
でも突然歩けなくなると困りますから
足腰弱らないようにウォーキングだけは
やらなければと思ってはいます
急にひざや足首が痛くなったときに
タクシーで帰られる範囲(料金的に)
家から半径1.5km圏内と決めていますが
何かと理由をつけてサボることも多いです
そんな状況ですので、
ほぼ引きこもりのような生活です
ネットスーパーが引きこもりに拍車を
かけています
引きこもり、「HIKIKOMORI」ですね
海外で通用する言葉のひとつになりました
わたしも国際的になったなあ…
と感慨深いものがあります
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