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捨てられない断捨離


嗚呼!なんということでしょう!

かれこれ10年以上、片付け中の部屋に住んでいます。
「こんなはずではなかったのに・・」と頭を抱える毎日。
あくせく頑張ってはいるものの、全く片付かない。

どうしてこんな事になってしまったのか・・・
もしかしたら、私のように同じところで行き詰まっている方もいるのではないか?
そう考え、こうなった原因を探り、私なりの解決方法を考えてみました。

同じように感じている方と一緒に思いを共有出来たら嬉しく思います。
私も現在進行形で頑張っています。
皆さんも少しずつ一緒に頑張ってみませんか。

私はインテリアや雑貨が大好きです。
インテリアの本を読んでいる時が一番ワクワクします。
こんな部屋で優雅な生活がしたいと毎日思います。

でも、どうやっても出来ないのです・・

断捨離の本を読んでは「そうだ!物を減らさなければ!」とフンフン!と鼻息荒くさせながら、ゴミ袋を抱えて、棚や押し入れから荷物を引っ張り出しますが、捨てれません。
仕分けできない物が部屋に溢れて、結局また、分別出来なかった物を押し入れにギュッギューと仕舞い込みます。
これの繰り返し。

そう言えば、、、結婚前の部屋はとても綺麗に片付いていました。
そして、新婚時代の部屋もとても綺麗でした。

というのも結婚して住んでいたマンションは備え付けの収納がとても多かったのです。
壁のほとんどが壁面収納で扉もついていたため、物が多くても閉めてしまえばスッキリ。
リビングにはダイニングテーブルとダイニングチェア、TV台とソファー、タンスが1つでしたがタンスの中はほとんどからっぽでした。

ここから下り坂に入ります。

▼原因1 家族が増えた
子供が産まれ、リビングに子供のベビーベッド、ベビーチェアが仲間入り。
子供の洋服子供のおもちゃがリビングを占領しました。
リビングと子供部屋がつながっていたので、子供のものは全てリビングに置いていました。
この頃から物がさらに増え始めましたが、壁面収納とママ友の出入りがあったため、
かろうじてなんとか綺麗をキープ出来ていました。

▼原因2 引越し
ところが、主人の転勤で引越をした時、マンションの間取りを見て驚愕したのです。
備え付けの収納がほとんどなーい。
たぶん普通の間取りだったと思うのですが、とにかく前のマンションが収納が多すぎたのです。
慌てて収まりきらない荷物をしまう為の家具を探します。
新生活で探す暇もほとんど無く、とりあえず大好きな無印良品の家具で埋め尽くしました。
そこに荷物を詰め込み、なんとか生活できて新しくできたお友達もお家に呼べるようになりました。リビングは綺麗な状態をキープできましたが、寝室はいつも衣替え。
収納ケースの引き出しが外に出たままの状態でした。

▼原因3 捨てられない(もったいない精神)
この捨てられないが一番のネックと考えています。

・親の刷り込み
小さなころから「出されたものは全部残さず食べなさい」
と呪文のように唱えられて育ちました。
極端に体調の悪い時以外
もちろん、米粒一つ残しません。
刷り込まれていますから。
私が母親になり、同じく
家族にももちろん伝えています。
出されたものは一応食べてくれますが、私の呪文が甘いのか
割と躊躇なく残す時があります。
刷り込まれて呪縛から逃れられない私は
「あーもったいない!」と家族の残したおかずを食べます。
主人も手伝います。
この世代特有なのでしょうか?

•即決で捨てれる物は紙類のみ
ゴミの日に少し早起きし、何か捨てる物はないかと大きなビニール袋を持って各部屋を回ります。
ゴミ袋に物がそこそこ一杯になり、満足してゴミ袋のなかを見て唖然とします。ゴミ袋の中は紙類ばかり。
そうなんです。私が物を即決で破棄する判断が出来るのが、紙類だけだと言うことが判明しました。
コリャ、物が減らないわなー。
と落ち込みますが、やらないよりはマシと、ゴミの日にゴミ袋を持って各部屋を回る習慣は続けています。

・けちん坊
私がけちん坊なのです。
お店でもらったお手拭きもスーパーの食料品を入れる小さな透明なビニール袋も、ショップで頂く紙袋も再利用しないと捨てられません。
食器洗い洗剤の詰め替え用から本体に移す時も、「最後の一滴まで!」と絞り出して本体を倒してしまい、何度身悶えたことか。
何度も失敗を繰り返し、ようやく潔くほどほどのところで諦めるようになりました。

もったいない精神が捨てることへの罪悪感を増長させます。

▼原因4 捨てられない(物には価値がある)
これはかなり昔の話に遡りますが、まだフリーマーケットという言葉が日本に浸透していなかった頃、近くの大きな公園で大きなイベントが行われていました。
訪れたことがなかったのですが、幼馴染のお姉さんがお店を出すと聞き、遊びに行ってみました。
その地域は海外駐在員の方が多いせいか、その当時日本に販売していなかったアウトドアブランドや洋服のブランド、雑貨がたくさんフリーマーケットで出品されていました。
私は日本で売られていないブランドや珍しい海外の雑貨が破格の値段で販売されているこのマーケットに興奮しました。
こ、こ、こんな楽しいマーケットがあるだなんて!
もちろん、どのお店も大盛況!
フリーマーケットが珍しかったこともあり、本当にすごい人手でした。
「毎年やってるから出店してみたら?」と提案してもらい、その当時から付き合っていた
今の主人とフリーマーケットに出店する事にしました。
当時お中元、お歳暮、内祝い等々、物を頂く事が多かった時代で実家の押し入れには大量の頂き物がしまったままになっていました。
私も主人も着なくなった服やかばんを大放出。
瞬く間に商品はなくなり大盛況のうちに終了しました。
お客さんとのやり取りも楽しく「安くしてくれてありがとう」「いいのが買えたわ!」と喜んでくれる顔を見ると使わなくしまい込んでいたものが、必要とされる方のもとに行き、こんなに喜んでもらえるなんて!衝撃でした。
そして初売上。
今でも忘れません。14万円。
この成功体験が「物には価値がある」という概念を作り出しました。
私には価値がなくなったものでも、違う人には価値があるかもしれない。
まだ使えるものを捨てるなんて、もうあり得ないという感覚です。
それでも結婚し家族が出来てフリーマーケットをする機会はなくなってしまいました。

▼原因5 家族ブロック

うちの家では食事をする前にアルコールで食卓の上を拭きます。
その役は子供であったり、主人であったり。
その時机に乗っているものは横の棚にわさーっとよけるのです。
そしてそのまま。誰かがその棚の上にわさーっとよけた物達を分別して元の位置に戻さなければいけませんが、誰も元の位置には戻しません。
よって私が1つ1つ戻していくのです。
余裕のある時は出来ますが、仕事が忙しくなるとそのまま。
食卓の横の棚はどんどん物が増え、置けなくなると違う棚にと棚の上はどんどんとりあえず置いたもので溢れます。

家族が増えると物も増えます。
子供が着なくなった服、サイズアウトした服
思い出の品、要らなくなったもの、使わなくなった家具
全て「よいしょ」と廊下に出してきます。
それをしまう場所を振り分けたり、処分するのはなんとなく私の仕事になってます。
先日も娘が自分の部屋に収納する棚が欲しいと言ってきました。
もうこれ以上家具を増やしたくない私は
今リビングで使っている家具を娘に譲ったのです。
もちろん、棚の中の荷物は行き場を失い、一旦リビングの隅に。
日々の仕事や家事に追われ、なかなか荷物の分類も行先も決めることが出来ません。
で、結局「ギューギュー」っと押し入れに突っ込む事になりました。

もう、どこに何があるのか把握出来ません。
また、物を捨てれない私が突然思い立ち「やっぱりこれ捨てよう!」と思うことがあります。
それは家具だったり、家電だったり。
割と大き目の物です。
捨てられない私が熟慮に熟慮を重ねて決断したにも関わらず
やっぱり家族の了承も得ようと主人に尋ねると
同じ感覚を継承している主人が「もったいない」というのです。
「やっぱりもったいないよね」その一言でくじけてしまいます。

▼原因6 家事の合間の断捨離
仕事が休みの午前中、家事を片づけて午後から断捨離に取り組みます。
押し入れやクローゼットから荷物を引っ張り出し、いるものいらないもの
また、何でここにこんなものが?という物が入っていたりするので
分類します。
色々ひっぱりだしてくるととにかく時間がかかります。
でも、子供が帰ってきたり夕飯の買い物に出かけたり
そのたびにまた押し入れやクローゼットにしまい込み、なかなか進みません。
引っ張りですと、部屋が一旦物でいっぱいになるので、いちいちしまわなければなりません。
3歩進んで2歩下がるです。
何度か繰り返すと、押し入れやクローゼットから物を引っ張りですのが
段々と億劫になり、家事の合間の断捨離は頓挫するのです。

▼原因7 捨てたことによる失敗経験
いつか使うかもと置いておいたものをある時突然勇気が出て「えーい!捨ててしまえ!」という事が時にあります。
そして残念ながら珍しく勢いよく捨てられたときに限って、遠くない将来必要になることがあります。
「この前捨てたばかりなのに!なんで捨てたんだ!」と激しく後悔
もう一度買うのはかなりモヤモヤするので
長い時間をかけて知恵を絞って代替え品で乗り越えたりします。
私はこれが多々あります。
この失敗経験がさらに捨てることをためらわせるのです。
最近では無印のパルプボックスを押し入れのこまごましたものを入れて収納していましたが、押し入れの奥行にピッタリな衣装ケースにする事にしました。
パルプボックスもパルプボックス用の段ボール素材の引き出しも捨てる事にしました。
押し入れからだし、リビングに置いていましたが、なんだかやっぱりもったいなく思い
メルカリで売ることにしました。
パルプボックスに引き出しをきちんと入れて置いておけばよかったのに、
なぜか引き出しだけを重ねて置いていました。
邪魔なのです。
掃除をする時もなんとなくリビングに置いてある風情も。
パルプボックスはそこそこ大きいので送料が結構かかり、送料をプラスするとなかなか売れません。
やっぱり邪魔なのです。
そして、いらっとした私は重ねて不安定に置いてあったパルプボックスの引き出しだけをすててしまいました。段ボール素材だったことから
私が即決で捨てられるラインが紙素材である事から何も考えずにイラっとした思いのまま捨ててしまいました。
その後娘が棚を欲しがったのです。
娘がリビングの棚を持って行ったあと、放置された中身の荷物。
とりあえず、分類わけしたりしまうのに、あの引き出しはマストだったのです。
かなり後悔しました。
また引き出しを買うのが悔しい。
膨大な時間をかけてなんとか妥協点とアイデアを模索し結局2段式の段ボールの引き出しを購入することで妥協しました。
セールになっていた、1段より2段の方が分類しやすいしという点でやっと購入することが出来ました。

このいくつかの原因を鑑み、要は断捨離の肝心かなめの「捨てる」という事が出来ないのだなと理解しました。
もう「捨てること」がどうしても出来ないのであれば、スッキリと整った部屋は諦めないといけないのか。
諦められません。
まず、捨てれない事は悪なのでしょうか?
物を大切に使う。
最期まで使い切る。
間違ってはいない気がします。
「断捨離」以外解決方法はないのでしょうか。
色々自分なりに考えた結果
ゆっくりと絡まった糸を解くように、時間をかけて物を減らしていくしか方法がないのではないかという結論に達しました。
時間をかけて今あるものを少しずつ出来るだけ捨てずに処分し、循環する。
自分の持ち物を把握する。
そして処分することに自分なりに納得出来る方法を考える。

そこで私が長い時間をかけて物を循環する事からはじめました。
家の中の物はどんどん循環させてないといけないのだと。
物をただそこにとどまらせると忘れ去ってしまいます。
引き出しにいれっぱなし、おきっぱなしにせず絶えず古いものから使い、新しいものを取り入れていく。

△対策1 試供品
まずはたくさんあった試供品を集めて分類別けしました。
いつか旅行に持っていくのに便利だろうとしまっていましたが、今はどこのホテルにもアメニティは揃っていて旅行に持っていく機会はほぼ皆無です。
そこでどんどん溜まっていく試供品をガンガン使っていくことに
しました。

ある程度使いやすいように試供品の類は洗面所の引き出しに入れていたのですが、顔を水で濡らしてから小さな字で表記してある字を読み、クレンジングなのか洗顔料なのか化粧水なのかと確認するのは面倒でついついいつも使っている本体を使用してしまっていました。
そこで分類別して小さな箱に仕切っていれました。めんどくさがらずにあと一歩これをやっておけばよかった。スイスイ使える様になりました。
試供品を使用して意外と使いごこちの良いものが見つかったりして、なかなかの収穫でした。

△対策2 メルカリ様を大いに活用

あまり使用していない、でも捨てられないものは、がんがんメルカリに出品することにしました。
とはいえ、メルカリは想像以上に時間がかかります。
手軽とはいえ、出品にあたり綺麗に洗ったり、拭いたりして写真撮影、細かく状態をチェックして説明文に記載します。そして出品。
売れれば購入者の方との連絡、さらに発送の準備から発送。
私は特に発送の準備に時間がかかります。
届いた時に「わぁ~!プレゼントが届いたみたい!}と思って頂きたく、心を込めてラッピングします。外の袋はリサイクルの紙袋を使用したりしますが、中の袋は手を抜きません。
そして、プチギフトを添えています。
私は色々な海外の紙物が大好物で取り寄せたり購入したりしていました。
でも集めるだけでなかなかラッピングの機会がない!
コレクションで溜まっていくばかりです。
そのコレクションを大放出しています。
素敵にラッピング出来ると私も嬉しくアレコレ組み合わせてみたりします。
また、使い途中の毛糸なんかもラッピングに使用しています。
色々組み合わせて自分なりに楽しんでします。
でも、やっぱり時間はかかってしまいます。
それでも自分のこだわりとしてこれは続けています。

メルカリは売れるもの売れないものなどがあり、なかなか一気に片づける事は出来ませんが、ある程度適正価格で購入者様に買っていただけるので、気持ちよくお譲りできます。
あと一つ気を付けたいのが送料です。
送料を考えて商品代金を決定しますが、発送の際に既定の大きさに収まらず送料が結構かかってしまった、という事があります。
これだけの労力を注いで売上100円て・・・。という事もあります。
商品を別々の方に反対に送ってしまい、返品していただき、また贈り直すという事もありました。メルカリを利用されている方は基本的にとても良い方が多く私の失敗にも関わらず協力的にフォローしていただいて感謝です。しかし、送料は実費負担で大きなマイナスとなりました。「現在はメルカリ便を使用の際はメルカリ様が送料を保証して下さるみたいです。」

そして、私はその売上金で時々お買い物をします。
それが楽しみと言っても過言ではありません。
私はアンティークの家具が大好きなので、いつもアンティーク家具をチェックしています。
自分で足を運ぶ事無く、色々なアンティーク家具を見ることが出来てとても楽しいです。
そして時には素敵な家具がかなりお値打ち価格で出品されていたりして、興奮してしまいます。
いくつかお家にやってきた家具も大切にお手入れして使用しています。
それでも、すごく素敵でお値打ちなものは「ここに入るかしら」とサイズを測ったりしているうちに売れてしまいます。
瞬殺です。
いまだに後悔している家具は数知れず。
でも、慌てて購入して失敗してしまうことも多々あるので、なかなか難しいです。
失敗はデンマークのアンティークの椅子を3脚購入したのですが、1つの椅子のある一方向からの2~3枚の写真のみでした。でもモデルルームで使用美品と記載があったので、3脚まとめて購入したのです。直接取りに伺ったのですが、出品者様は業者の方の様で空地の倉庫にある椅子はほこりをたくさんかぶった、色んな所に凹みがあり、色んなところを大きな金具のビス留めされた椅子でした。
写真には色んな所を大きな金具でビス留めされているとこは全く写っていませんでした。
「えーっ!」と思いましたが怖そうな(私にはそう見えた)お兄さん達に「受け取り評価を今ここでしてください。」とせっつかれ、小心者の私はその場で受け取評価をしてしまいました。
とても良い勉強になりました。
高い勉強代です。
でも、その椅子は今もうちのリビングにあります。
デザインはとても気に入っているので
新しいお気に入りが見つかるまでは、手入れをしながら大切に使いたいです。

そしてメルカリではどんなに値段を下げても残念ながら売れないものがあります。この品物たちは潔く別れを決めてオンシーズン前に古着屋さん等にまとめて持っていきます。
こうすることでようやく自分自身も納得しお別れすることが出来るのです。


△対策3 再利用できるものは徹底的に

ある番組である女子アナウンサーの方が「私は家にゴミ箱を持っていません。ゴミ箱は紙袋を使用しています。」とおっしゃっていました。
確かに!ショップで頂いた紙袋の再利用方法はメルカリの発送に使用する他にアイデアがなく、紙袋がどんどん溜まっていました。
このアイデアを利用させていただき、紙袋を各部屋に設置したところ、とても使い勝手がいい!ゴミの日にそのままゴミ袋に捨てる事ができ、ゴミ箱を拭いたり、ビニール袋を設置する手間が無くなるなどいい事尽くめ!
なにより溜まっていた紙袋の消費が早い!とても参考になりました。
TAKE OUTにつけて頂けるおしぼりも、溜まる前に色んな気になる場所を拭いて捨てる習慣をつけました。


△対策3 写真・手紙の思い出仕訳け

写真を押し入れから引っ張り出し、たまに見ると懐かしく思わず時間を忘れてしまいます。
でも、写真を押し入れから引っ張り出す時は、たいてい大掃除の時位でゆっくり懐かしさの余韻に浸っている暇はありません。
家族も4人となるとプリントアウトした写真は大量になります。
果たしてこんなに写真たくさんいるでしょうか?
思わず懐かしい楽しい嬉しい気持ちになる写真だけ残して、すぐに手に取れる場所に置いておく方が良いのではないかと思い始めました。
無駄に多い景色の写真や半目になってる写真は思い切って捨ててしまおう!
手紙も同じく読んで嬉しくなるもの、心が温かくなるもの、元気が出るもののみ厳選し、あとは捨てることにしました。
思い出はたくさんあります。
子供がくれた手紙や母の日に暮れたお手伝いの回数券などはまだ使わずに大切にしまっています。今も私の宝物です。
特に子供が小さなときに描いた絵はとても可愛くて
小さなメモ帳に描いた落書きも気に入ったものは1枚1枚パウチして残しています。
これは生涯大切に保管しておきます。
思い出の分別と決断はとても大切で大変なものですね。

▽▽▽最後に▽▽▽
物を大切にしたいという気持ち、物を出来るだけ捨てたくないという思い。時間がかかってもゆっくり自分なりに折り合いをつけて納得して片づけていく事は心の整理にもつながります。さっくり捨ててしまうより時間も労力もかなりかかりますが、きっと捨てられない方の道はこの方法しかないのではないかと自負しております。これだけの手間をかけることで新しく物を家に取り込むことを躊躇しはじめます。とても大切な意識の変化だと思います。
私のお家も少しずつですが、物が減り始め、理想のお家に一歩、一歩近づいています。
捨てられない断捨離時間をかけながら、一緒にはじめませんか。

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