気づいたらもう変われてる
先週の志賀先生との瞑想会で、色々とお悩み相談をしてました。
私は誰かと比較して、すぐ、私はダメだからとか、自分には価値がないからとか、不幸癖を発生させたり、すぐネガティブにとる癖があり、自分でもそこが好きじゃなく、変えようともがいてると話しました。
そして、自分は理想の自分像があって、それに当てはまらない自分はだめだと、受け入れない自分がいると、そんなことを話していたら、そんな自分に気づいてるんだから、もうすでに変えられるんじゃないの?と言われはっと気づきました。
確かに、そこまで気づいているのなら、違う選択をすればいいだけなのに、いつまでも同じ気持ちを握り続けてるのは、たぶんそこになんかしらの利益があるんだろうと思いました。
そうして自分のインナーチャイルドに語り掛け、その思いは、本当に私に利益をもたらしているのか、苦しめているのか、問いかけてみました。
すると、いくつかの観念が出てきて、自分のありのままを認めてくれなかった親兄弟、夫に対して、あんたたちのせいで私はこんなに不幸なんだと見せつけ、復讐するためだったり、不幸な自分でいれば周りから同情という注目を与えられるから、言い訳しておけば、前に進んだり、失敗して傷つかなくて済むし、怠けていられる。などなどができました。
そうしたら、結局、復讐するにしてもなんにしても、そんなやり方ではいつまでたっても実は幸せになれない、という事に改めて気づかされました。
それならもう、このやり方を手離せる。
怠けるならもう堂々と怠けるし、復讐したいなら、ほかの方法もあるし、自分を貶めて、不幸にしてやる必要はない。
その思いと距離をとって客観的に見れたら清々しくなりました。
繰り返し、きっとまだ同じような思いが出てくるかもしれません。
でも、志賀先生から、物事を考えるという事は、昨日と同じ思いと選択をしてる自分に気づいて変えていくこと、と、教わったので、ちゃんと考えて、その都度私が幸福でいられる選択をしていこう、そう思いました。
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