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RF15-35mm コントロールリング設定 & 撮影モードメモ
コントロールリングとは?
レンズの手前にあるリングで、カメラの設定を簡単に調整できる。
割り当てられる主な機能
• 絞り(F値)
• シャッタースピード
• ISO感度
• 露出補正
コントロールリング設定手順
公式サイトがわかりやすいので公式サイトで確認。
機能を割り当てる
• F値(絞り値):背景のボケ具合を調整。
• ISO感度:暗い場所で明るさを補正。
• 露出補正:写真の明るさを微調整。
• 選択後、「SET」または「OK」で保存。
今回はコントロールリングに「ISO」を設定。
撮影モードの違い
1. Avモード(絞り優先モード)
絞り値(F値)を自分で設定。シャッタースピードはカメラが自動調整。使いどころ:風景写真、ポートレート撮影。F8〜F16:風景全体をシャープに。F2.8〜F4:背景をぼかして被写体を際立たせる。
2. Mモード(マニュアルモード)
F値、シャッタースピード、ISO感度をすべて自分で設定。使いどころ:夜景、星空、長時間露光など特殊な撮影。F11、シャッタースピード10秒、ISO100:長時間露光の風景。F2.8、シャッタースピード1/1000秒、ISO200:動きの速い被写体。
3. Pモード(プログラムモード)
カメラがすべての設定を自動調整急いで撮影したいときや初心者向け。自由に設定を変えられないため、撮影意図に制限がある場合がある。
おすすめの使い分け
• 風景写真:AvモードでF8〜F16に設定。三脚を使うとシャープな写真が撮れる。
• 特殊効果や夜景:MモードでシャッタースピードやF値を自分で調整。
• 日常撮影:Pモードで手軽に撮影。
まとめ
• コントロールリングを活用して効率よく撮影設定を変更。
• 撮影モードをシーンに合わせて使い分け、カメラの性能を最大限引き出す。
• 慣れる時間を短くするためMモードに設定。