「良いニュース」はいかにして創れるのか?|石戸諭『ニュースの未来』「はじめに」を公開
編集部の田頭です。光文社新書8月刊で、ただいまあらゆるメディアで縦横無尽に活躍するノンフィクションライター、石戸諭さん初の新書書き下ろしの一冊をお届けします。本書は、2020年代の新しいメディア論でありつつ、新聞、インターネットと新旧メディアを経験し、「挫折感」を覚えたという石戸さん自身の体験的なニュース論でもあります。大文字の「ジャーナリズム」ではなく、あえて「良いニュースとは何か」という問いから本書を構想した石戸さんの執筆意図を読み取っていただければ幸いです。このnote