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こちらのnoteではファッション業界の最新ニュースを1週間に5本程度解説し、その先に起こり得る事や豆知識を盛り込んでご提供いたします。 先週のピックアップニュースは下記の通りです。 ・アパレル経験ゼロでもラフォーレ原宿出店を実現させたブランドディレクターのショップ運営手法とは【後編】 ・住居関連商品を手がけ出したアパレル企業をまとめてみた ・アパレル企業が運営する「ECのデパート」の狙いとは? ・ユナイテッドアローズがまさかのZOZO離脱 ・「恋人はフォロワーが多い方がいい
ファッション業界にいま必要なのは 小手先や枠組みだけのEC化でも 中間マージン削って原価50%の~みたいなことじゃきっとないのかなと思う。 世の中の流れ上、 D2Cというワードだけが前に出るのはわかる。 だから僕の活動もまともそうに批評したがる大人たちにはそう捉えられてる。 「中間マージンをなくし原価50%でお手頃価格だから人気」だと。 しかし、それは全く大きな間違いで、多分foufouが値段的にお手頃だからという理由で買ってる人はいない。笑 たしかに原価率は最低でも50
いよいよ否が応でも年末感を感じる時期になってきましたね。学生の頃はクリスマスには高級ホテルをリザーブして最上階の高級レストランでディナーを食べなきゃいけないのかと思ってましたが、一回もやったことがありません。眺めのいいレストランには行きましたけど。雰囲気作りが足りないと理不尽に怒られたのも今となってはいい思い出です。 前回のnoteでスタイリストとして現場で感じるメディアのヒエラルキーや権威性について書いたのですが、 全くファッションの話を絡めてなかったので今回はファ
安いものも、高いものも、 誰かから譲り受けたものも、 そのモノへの捉え方、扱われ方で、 "いいもの"にも、"よくないもの"にも変わる。 例えそれが大量生産された安価な、 最高品質と言えないものでも、 "ちゃんと"使いたい人が使えば "ちゃんと"使い果たされていく。 "量より質"という言葉だけが独り歩きして、 「質の良いもの=価格が高い」ように思われているけれど、 一概にそうではなく、よいわるいは "使われ方"が大きく関わっているはずだ。 しかし、ちゃんと使ってもらうには
こちらのnoteではファッション業界の最新ニュースを1週間に5本程度解説し、その先に起こり得る事や豆知識を盛り込んでご提供いたします。 先週のピックアップニュースは下記の通りです。 ・アパレル経験ゼロでもラフォーレ原宿出店を実現させたブランドディレクターのショップ運営手法とは【前編】 ・サザビーリーグのweb戦略から見るモールのメリットとデメリット ・会員数やトラフィックだけ爆増中の後発ECモール ・ECでの短編動画の活用方法について ・ファイブフォックスの待遇が良くなって
This AI designs Balenciaga better than Balenciaga via Fast Company ニュースサマリ 2018年7月、19歳の天才AIアーティストRobbie Barratは、今までのBalenciagaのルックブックやランウェイショー、広告に基き、全く新しいBalenciagaのデザインをAIで作り出した。AIのデザインは、ファッション知識がなくてもデザイナーと同レベルのものを短期間で大量に生成することが可能な他、今まで人間
多くの産業で課題とされている「後継ぎ問題」。日本におけるアパレルの国産比率が3%を切っている今、アパレル業界も例外ではありません。 そんな中、私たちファクトリエが提携している工場に、次世代を担う若者たちが現れはじめています。 彼らがどういう思いで働いているのかを掘り下げるべく、先日開催したイベント『工場サミット2018』のセッションの1つに登場してもらいました。 ■ITやSNSは若者の得意分野5人の年齢は、30歳前後。同僚となる職人は年配の方たちが中心になりますが、彼ら
さぁさぁ冬の大物、 満を持しての登場です。 1.wool soutien collar coat(ウールステンカラーコート) 2.wool wrap skirt(ウールラップスカート) ※モデル身長全て160cm , Mサイズ着用 「中途半端に作りたくなかったので、数は少ないです」 まず今回のウールコートがfoufouにしては高額な 4万5000円もするということをお知らせします。 ただ、試着会(東京編)で袖を通したみなさんの反応で自信を持てました。 やっぱりリアル
ゾゾスーツで採寸し、注文したオーダーメイドスーツが届きました。 このスーツをどう視るか? 私は、ひとりの技術者として向き合います。 この投稿では、目に見えるデザインには迫りません。 言葉では表しにくい抽象的な感覚を言語化し、この投稿をもって読む人に「着心地」を体感してもらうのが目的です。 私が技術者としてゾゾのオーダーメイドスーツに最も期待したのは「わきの下がピタリとはまっているか?」という点です。 わきの下なんて滅多に見えませんし、多くの人にとってそれは気にも留めな