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沙菜子の喫茶室

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夏のスナップ写真(夏の花々)

盛夏 ゴミ捨て場の上に咲くカンナの花 2019年夏、床屋さんへ散髪に行った帰りにASUSの ZENフォンのAndroidスマホで撮影したもの。 夏に咲く花々 (おまけ) カンナの花と一緒に撮影をしてきた。盛夏に咲くサルスベリの木の赤い花を見ると猛暑の中、夏を感じる。鳥が運んでくるタネから勝手にそこらじゅうに生えてくるテッポウユリ。美人さんだけどちょっと怖い!夏と言えば朝顔。東京入谷の朝顔市とか行ってみたいなぁ~とか想う。 松任谷由実の歌に「カンナ8号線」とかある。夏のドラ

文化の交差点ニッポン SDGs に寄せて

SDGs(=国連サミットにより採択をされた持続可能な開発目標) #未来のためにできること(文藝春秋 × note)さんへの投稿にあたり考えたこと。 長い歴史において、極東島国のニッポンへは古来様々な文化が伝来をし、そして日本国内において熟成され、今の私たち日本人の文化として受け継がれて来た。じぶんは本を読むことが好きなので例えば「イソップ寓話」は、世界の大航海時代にポルトガル人の種子島、鉄砲伝来などと一緒に日本に入ってきたものだ。アジア大陸からの漢字や仏教の伝来は日本の基礎を

自分が選んだ生き方

自分が選んだ生き方 40歳になる頃自分は大病をして入院を経験した。その頃に読んだ本に、「禅の言葉」に触れる書物があった。そのなかの一節「放てば(はなてば)手にみてり」と言うのに何故か心惹かれた。 静かに座して、思いを手放し執着を捨て、心を空(くう)にすれば、真理と一体となったゆたかな境地が手に入るというのだ。 神社で拝礼する時に、柏手(かしわで)を打つ。両の手のひらを合わせて、ポン、ポンと手を打つ。茶道の帛紗(ふくさ)さばきに「ちり打ち」という布をパンと言わせる仕草もある

#日々の大切な習慣 こころの洗濯

我が家はともに60代の姉妹が、嫁にもいかずで二人で暮らしている。両親は早くに二人とも他界した。妹は会社員である。朝6時に朝食を食べて、7時過ぎには電車で通勤、帰宅するのは午後7時頃である。もう四十年もサラリーマン生活を送っている。姉のじぶんは、パートタイマー的な仕事で、平日(ウィークデー)の夕食はわたしが作って準備をする。彼女が帰宅する時間に合わせて、帰るメールを貰い、食卓に帰ったら食べるばかりに献立を並べて、温めて帰りを待って一緒に食べる。 会社は土日は休みである。妹は腕

私のコレクション 偏愛webログ写真

今年64才になる、わたしはパソコンが好きなおばさんである。パソコン通信の時代からインターネットの掲示板やSNSに趣味のウェッブ・ログを発信してきて30年になる。 現在は、生活に基づく趣味の日記や随想などが主なものであるが、自分で撮影した写真、作成したデザイン画、イラスト、アプリやフリー素材で作ったモノや、生成AIで作った画像等。偏愛的にわたしのパソコン&スマホの中には発信するためのWebログの素材になる画像が溢れかえる様になった。 最近覚えたInstagramにも少しずつ

啐啄(そったく)同時

啐啄(そったく)同時 少子高齢化の日本の世の中、若い人の数が昔より少ない。昭和の子供の自分は、若い頃に、自分の居場所がこの世になくて、右往左往した時期があった。会社(社会)にも居場所がない。家庭にも居場所がない。仲間友人もいない。 小説「ロビンソンクルーソー」の様に無人島にたった一人で漂着した船乗りにも猿や、島に足跡を残す生き物があったのに…。まったくのひとりぼっちだと感じたことがあった。 でも違った。三十才の声を聞く頃には、自殺をした人を看取った人の話から、次の言葉を

寅さん映画の想い出

戦後、テレビの放送が始まり、映画は斜陽産業という言葉が生まれたが、わたしの子供時分の1970年代前後は、高度経済成長の恩恵の真っ只中で、まだまだ映画は捨てたものではなかった。 70年代後半あたりかな、私の高校・短大時代の想い出に松竹映画の「男はつらいよ」フーテンの寅さんがある。確か当時は、お盆とお正月に毎年新作が上映されていた。 1981年、学校の人間関係・コミュニケーションでつまずいて、1年と11ヶ月を学んだ短大を自分は中退した。そうした頃に観た映画が「男はつらいよ 寅

note株式会社 様からAmazonギフトカードが届きました!

お正月にnoteポイントの記念セールがあって、有料noteを購入してみました。 新潮社さんの「考える人」note掲載コンテンツ『ブレイディみかこ×ヤマザキマリ「パンク母ちゃん」』三本セットのマガジン記事で1000円で購入しました。 Xに購入した旨をつぶやいて投稿したところ、Amazonギフト券1000円分プレゼントに当選しました。(^^ゞ 嬉しいです。今日Amazonさんの方から無事ギフト券が届きました。 次は自分の有料記事が売れると嬉しいのですがね!(^^ゞ

故スティーブ・ジョブズが生涯を通じて師と仰いだ日本人僧侶がいた!?

「宿なし弘文」を読んで ここのところ読書熱から遠ざかっていた。 もともと近眼で16歳からコンタクト、そして今は眼鏡。 さらに老眼にも1つ加わって長く字を書いたり読んだりすると目が疲れる今日この頃。 が、この本のことを知ってどうしても読みたくなり購入してほぼ一気読み! まず最初に私が不思議に感じたのは、「世界的に有名なジョブスに多大な影響を与え続けた禅僧なのになぜ日本ではあまり知られていないのか?」だった。 が、読み進めていくうちにわかっていった。 乙川弘文とは 1938新

noteで叶えたい将来の夢

2024年の新しい年が明けて、小田原の報徳二宮神社に初詣に行った。 おみくじを引いた。小吉であった。表題には次の歌が書かれてあった。 「丹精は誰しらずとも、おのづから、秋の実りのまさる数々」 二宮尊徳翁道歌 運勢:他人と比べて一喜一憂するのではなく、自分のやるべきことを毎日前向きに誠実に積み重ねることが大切。秋の実りが如く、毎日の小さな積み重ねはやがて大きな実りとなり其方(そなた)の大きな糧となるのだ! ☆願望:毎日小さな徳を積み重ねれば叶う ☆学業:正しく学べば効果あり

「当たり前の生活の有り難さ ☆彡 」今年の抱負

小学生の頃(昭和45年くらい)学校の隣りに小さな個人お商店のお肉屋さんがあった。ある日学校の帰りに友人に誘われて、そのお肉屋さんが揚げている一個10円のコロッケを買い食いした。(^^ゞ 揚げ立てのコロッケは熱々で、小学校の放課後でお腹が空いている自分には、超美味しかったと云う思い出が今もある。 通勤通学の日本の電車はいつも決まった時刻に走っている。宅配の荷物がネットで注文をした通りに届く。人の手を介して…。 「本屋さんの良心」:岩波書店の「広辞苑」という辞書がある。これを

大相撲 令和6年1月場所は、見どころ満載

初場所:2024年1月14日(日曜日)~1月28日(日/千秋楽)令和の時代も六年目を迎えるこの年の大相撲初場所(1月場所)の見どころ、展望を記してみます。 ☆大関・霧島の綱取りはなるか!。 現在、横綱は照ノ富士さんただ一人、だが怪我や病気に伴い満身創痍の状態。この1月場所も出場を見込んではいるが、その状態は余談を許さない。2023年は途中休場、休場が相次いだ。そろそろお疲れさんと任を解いてあげたい(引退)ような気配もある。 そこで次期横綱の候補に挙げられるのが大関・霧島さ

AIの実相 「アーティフィッシャル・インテリジェンス」

今年じぶんが新しく覚えた学びには、生成AI画像を作ることがあった。マイクロソフトWindowsのEdgeのブラウザにある、Bingのイメージ・クリエーターを自分は使って作っている。日本語のプロンプトを入れてそれなりの生成AI画像が出来る。 ところでAIとは、「artificial intelligence」の略である。アートのような人工創作物を作り出す知性・知識・技能のことだ。略して「人工知能」 「アーティフィッシャル」とは、人工人造品、模造品、すなわち「にせもの」の事だ。

2023年今年の振り返り “あつい”心を持つこと

今年の夏も暑かった。2023年の年間気温の高さは記録的であったという。今年は昭和・平成の時代を彩った著名人の物故者が多かった。なにやら歴史・時代の新旧交代の季節がやって来たのかなとも思った。 ところで、来年64歳になる自分は「厚い」「篤い」という言葉が好きだ!。福利厚生、厚生労働省の「厚い」と篤志家、篤農家などの「篤い」という言葉。 「厚」「篤」のふたつの漢字の意味には、こまやかな、深い、親切な、手あつい、ていねい 集中して熱心になる 親切で手厚い、つつしみ深い、人情深い