幸小路 榛柊

絵と植物と自然と音楽…。

幸小路 榛柊

絵と植物と自然と音楽…。

マガジン

  • この世はボクヒトリ?

    同じ世界感を持つヒトが必ずどこかにいるハズだ、と。いたらやっぱり嬉しいんじゃないか、と。そんなコトを確かめるタメに。

  • その他作品

  • Hosta Boy

    ぎぼうし坊やの物語。 ※ぎぼうしは「日本生まれの世界的植物」。学名「Hosta」。

  • 綿100パーセント(めんひゃく)

    服や布の生地に例えるなら、いつも綿100パーセント(めんひゃく)のピュアな子供のココロ。大人になるにつれてソレは、綿35パーセント/ポリエステル65パーセントの機能性重視なモノになっていくのかもしれない。

  • 街路樹

    当たり前のようにいつもソコにいる「街路樹」から見た人間模様や日々の移ろい。三コマ漫画で吹き出しはナシです。

最近の記事

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ある春の日のもくじんくん

    • 空前の80'sブーム

      いや、マイブームですけどね。 生きていれば色んな音楽を聴きますよね。 ボクもドラえもんの歌から始まって、アイドルなら河合奈保子を聴き、姉ちゃんの影響からか洋楽ポップスはワム!、a−ha、マドンナ、ペットショップボーイズなんかを聴き、ボン・ジョヴィでハードロックにハマってハロウィンをキッカケにヘヴィメタル・・・と好みのジャンルも変化して、時に尾崎豊や浜田省吾、ミスチルを挟みながら特に流行とは関係なく音楽を聴いてきました。 でも、最近の曲ではモロにハマる曲がどうしても出てこ

      • 同じモノを2つ3つ買うクセがスゴい。

        買物に行くと必ずと言っていいくらい同じモノを2つは買ってしまう。 2つならまだマシかも。 ヘタすると3個、4個・・・えいや!っと思い切って10個くらい買ってしまう。 なんでやろ? 分かってるで。自分のコトやから。 今は少しでも一般的でない行動や考えの多いヒトには何でも病名が付けられている時代なので、言うなれば「強迫観念(強迫性障害)」ですかね。 気に入ったモノが破損したとして、ソレがもう手に入らないっていうのがイヤなんですよ〜。 服も文具も、道具なんかも大体2個

        • コレを読んでくれるあなたへ。

          自分がナニモノでもないコトを ボク自身が一番よく知っています。 だから、ボクの発信するコトが 誰かの目に止まって その誰かがたまたま著名人だったりして 一気にボクの思想が広まるなんて そんな都合のいいコトは 決して起こらへんやろう、と。 ただ真逆の考えもあり このまま何もせず 「どうせ、どうせ」では やっぱり何も始まらないので タワゴトでも発信するべきなのか、と。 そんなヤツなんですが 聞いてくれるヒトはいますか? 共感してくれるヒトはいますか? ズレを感じる今日こ

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        ある春の日のもくじんくん

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        • この世はボクヒトリ?
          3本
        • その他作品
          1本
        • Hosta Boy
          13本
        • 綿100パーセント(めんひゃく)
          15本
        • 街路樹
          20本
        • もくじんくん
          21本

        記事

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ⑤

          木枠とアルミサッシを無事(??)分解するコトが出来、ついにガラスをはめて修理完了まで今回もっていきます。 元々割れたガラスはペアガラスなので本当は同じ仕様にするべきなのですが、「また同じ現象が起こるのではないか」「そもそもペアガラスの意味は?」などと考えていると、割れていない片方を活かしたいコトと、「気密性を謳っているマーヴィンだけど、木枠と額縁の間が少し空いている事実」があるので、さほどペアガラスにこだわる必要をもはや感じなくなっていたコトから、割れたガラスのみ交換すると

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ⑤

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ④

          初めてガラスが割れた3年程前、分解出来るのか試したコトが ありましたが、とにかくあらゆる枠がエラくガッチリと 引っ付いていてヘラが入りそうな箇所をコジってみると 「バキッ!」とヤバい音がしたのでその時は諦めました。 しかし今回は損傷覚悟でやります。 初めに用意した道具は 右下に写っている100均の「厚手スクレーパー」はかなり重宝したので購入しておいたほうが良いでしょう。あとはカナヅチ、マイナスドライバー、しっかりしたペンチなど・・・。まずはこの位で行けるかな?と。 そ

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ④

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ③

          もしかしたらどこかにボクと同じように マーヴィンの窓で悩んでいるヒトがいるかもしれない。 ボクは近所のサッシ屋に手当たり次第連絡した結果 「ウチでは木製窓の修理は一切受け付けていません。」と言われるか 「国産のアルミサッシにリフォームするしかない」と提案されるか、の 二択しかなく、ボクの思う「完璧な復元」でなくても「割れていないガラスがハマっていればいい。」という考えは受け入れられませんでした。 割れて養生テープ貼りまくっている見た目がイヤなのであって 極端な話、アクリル

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ③

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ②

          マーヴィン・ウィンドウとはアメリカ製の木製輸入窓です。 日本で窓と言えば普通はアルミサッシを指す、と言っても過言ではありません。そのくらいどの家もまずアルミサッシなのです。 もちろん、昔は木の窓が多かったハズ。 ボクが木の窓に魅せられたのは、家を建てるにあたり色んな本に目を通したワケですが、当時イギリスの住宅に興味を持っていて、そういう家をハウスメーカーでどうやって建てるか的な本が出ていて、そこにマーヴィン・ウィンドウが使われていて「オレもマーヴィンだ!」などと豪語して

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ②

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ①

          3〜4年前にマーヴィンのダブルハングが突然割れました。 その半年位前に、某マーヴィン窓修理の経験があるという業者に樹脂部品の交換作業を依頼していたので、その時の職人にすぐ連絡するも「今は作業が立て込んでいるので2〜3週間後に連絡します。」とのコト。 その後待てど暮らせど連絡はなし。「何か思い当たるフシがあるから都合が悪いのかな・・・。」と勝手に思い込むと同時に不信感しか湧かないのでヨソを当たるコトにしたが、近場のサッシ業者には「木製窓の修理は一切受けていない。」と全て断ら

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ①

          ギボウシのいる地

          ギボウシのいる地

          私の魂のギボウシ

          私の魂のギボウシ

          「Hosta Boy & Hosta Girl  ...and Deep Winter」

          冬の訪れとともに 姿を消すギボウシという植物。 ギボウシ坊やと ギボウシ女子も もういなくなってしまった。 でも 冬枯れのソラに 二人が見えた気がした。 また会えるよね。 あのギボウシのいる木の下で。 きっと。

          「Hosta Boy & Hosta Girl  ...and Deep Winter」

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and early winter」

          髪の色は季節の色。 だとしたら キミもボクも もうすぐ 消えてゆくのかな。 姿がなくなってしまったら 全てなかったコトになるのかな。 そしてもう2度と 会うコトは ないのかな。

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and early winter」

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and Autumn」

          ギボウシ坊やの髪をカットする ギボウシ女子。 「あなたの髪の色、  変わってきてる・・・。」 「キミの髪の色も・・・。」 そんなに遠くもなく訪れる 来たるべき時を ふたりはなんとなく その髪の色と 少し肌寒い風のささやきから 感じているのかもしれない。

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and Autumn」

          「Hosta Boy & Hosta Girl…and Reality」

          今はこの麦わら帽子を 受け取ってほしいんだ。 でも、いつか いつの日か・・・きっと。

          「Hosta Boy & Hosta Girl…and Reality」

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          アサギマダラ

          フジバカマで吸蜜するアサギマダラ

          アサギマダラ

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