はじめまして。 「あなた」です。 なぜ名前を「あなた」にしたのか…。 たぶん、これだろうな、という理由があります。 わたしはいつも誰かを目標にして生きてきました。 「あの人のココが素敵!」「尊敬する!」「自分もそういう人間になりたい!」と、いつも誰かの一部分を自分の中に取り入れてきました。 だから、わたしは色々な人の一部分を集めて、自分色に染めて、そうして出来た一部分が「あなた」な「わたし」なのです。 「あなた」は、今のわたしにピッタリな名前なのかもしれません。
こちらは現在、雨が降っています。 ザーザー降りの雨です。 静かで暗い部屋の中には、雨音だけが響いています。 少し不安を覚えてしまうその雨音を聞きながら眠る今日は、どのような夢を見るのでしょうか。 どのような明日を連れてきてくれるのでしょうか。 子どもの頃は、自然が大好きでした。 大人になっても、それは変わらず。 自然を求めて、自然とともに暮らす方法をいつも考えています。 大人になったら、毎日が忙しなく、1日がただ過ぎていくだけだと思っていましたが、 実際 大人に
急に文字を書きたくなる時があります。 そんな時には、家族や友人に手紙を書きます。 少しの現状報告と、お互い健康でいましょうね という短い手紙です。 書きたい時に書いて、切手を貼って送ります。 返事は待っていません。 わたしがただ書きたかっただけで送っただけですから。 もし、送り先の人も書きたいと思って返事を書いてくれたのなら、それはとても嬉しいことです。 離れていても、通じ合えている感覚。 SNSやメールなどでは味わえない、昔ながらの贅沢な心の通わせ方だと思い
以前のわたしは、とても多くのモノに囲まれて暮らしていました。 部屋の中はモノで溢れ、隙間なんてないほどモノが所狭しと置かれている状態でした。 その光景に窮屈さを感じつつも、日常の忙しさを理由に片付けることから逃げていました。 しかし、たくさんの洋服を持っているのにも関わらず、ある日「着る服がない!」という現象に遭遇しました。 解決策を求め、ネットで調べてみると、 「洋服をすべて把握していない」 「着たい!と思える洋服がない」 「組み合わせパターンが少ない」 「着ない洋