がんばる理由が、君ならいい
『がんばる理由が、君ならいい』
この本のタイトル、素敵だと思いませんか?
(すいません、読んだことないんですけど…笑)
.
.
.
私の中で、1度聞いたときから忘れられないフレーズとなっていました
私にとっての「君」って誰だろう
がんばることって
体力いるし、
神経すり減るし、
がんばった割に結果が出ない時もある、、
なるべく低燃費で生きたい私にとって「がんばる」ってできれば避けたい行動
(お叱りが飛んできそう)
.
.
.
8月某日、友達と遊んだんです
彼女とは小学生の頃から仲が良くて、
かれこれ約10年の付き合い。
彼女は家庭環境の逆境にも負けず、
自分の夢に向かって一直線で、
他の誰よりも行動するし、
まさに「なるべく低燃費で生きたい私」とは対照で、情熱で出来上がったような人。
だけど
いつも笑顔で、誠実で、感謝を忘れない
彼女が、
私とは対照的な彼女が、
私は大好きで、パワーをもらえるんです。
(あまりに反対すぎると、拒絶反応を起こさず、圧倒されると言うか…)
.
.
.
そんな彼女が、遊んだ帰りに
「なっちゃんは私のパワーの源!」
って言ってくれたんです。
.
.
.
ん?私が??
彼女のパワーの源なのか???
「低燃費に生きたい私」にとって、
彼女は刺激をくれ、こんな私でも
「がんばろう」と思わせてくれる存在なのに、
その存在に「パワーの源」と言われている…
誠実な彼女だから、
私を持ち上げるために、嘘をついたりする事はない(はず)。
だからこそ、「なぜ?」という思いが消えない…
彼女にとって私は1番古くからの友達だから、
彼女は私に対して、
ある意味"幻想"を抱いているのかもしれない
彼女の幻想の中で作り上げた、
完璧な"私"が存在しているのかもしれない
こんなふうにネガティブに考えてしまう私を、
彼女は知らないかもしれない
だけど、その"幻想"が壊れて
この関係性が壊れてしまうくらいなら、
私はその"幻想"に近づきたい
彼女とのこの大切な関係を続けるために、
彼女が「パワーの源」とする
偽りの私に近づくために、
がんばらないといけない
.
.
.
低燃費に生きたい私ががんばる理由ができた
がんばる理由が、「君」ならいい